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不況の中でも強い 良い物、良いサービス

美容家/たかの友梨ビューティクリニック・㈱不二ビューティ代表取締役
たかの友梨氏

 1978年、「たかの友梨ビューティクリニック」1号店を開業。以来常にエステティックシーンをリードし続け、現在122店舗を展開する。従業員は1,100名。世界中の伝統療法によるエステティックメニューや斬新な事業展開で注目を集める。

 「サロン経営は一生懸命に仕事を繰り返すうちに、気がつくとある日、上手くなっているものです」と語るたかの氏に、現在のエステティック業界や今後の展開について伺った。

―エステ業界についてお感じになっていることは?

 いま100年に一度の大不況といわれていますが、少し騒ぎすぎのような気がします。良い物はきちんと売れ、良いサービスには変わらずお客様が集まっています。

 むしろ正しい姿に戻っていると考えるべき。エステティックで提供してはいけない施術はやってはいけませんが、エステティックだからこそ出来ることもきっとあるはずです。人は人でしか癒されないのですから。

 経営者は、不況の時代だからこそできる“優秀な技術者を育てる”ことにもっと注力すべきでは。エステティシャンはじっくり時間をかけて一人前に育てなければなりませんが、離職率の低い今ならそれが可能です。

 当社にも、在籍20年を超えるスタッフが100人以上いますが、会社と共に歩んでくれるスタッフとその技術力こそが、将来に向けた力なのだと思います。

発行日: 2009/01/15
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