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【話題の人】健康運動指導士 植森 美緒氏

女性は「感情」に、男性は「理屈」に響くダイエット指導

 植森美緒氏は、10年間のダイエット失敗経験を生かして、マイペースで無理なく行えるダイエットを提唱する。現在、企業、健康保険組合、雑誌などでの運動指導や執筆など多彩に活動している。9月のダイエット&ビューティーフェア2009では2日目のステージで、「美へそ・ダイエット」の参加型イベントを開催、その場でウエストのサイズダウンを体験していただくという。

ダイエットのためには、どのような運動が効果的なのでしょう

 ダイエットのための運動というと、そのために体を動かすというイメージがありますが、わざわざでなくても日常生活で出来ることだけで結果を出すことはできます。実際、体幹部の筋肉を締めて固定して歩くことだけでも消費カロリーが各段と高くなります。

 つまり生活の中で、筋肉を上手に使いこなすだけでダイエットが可能なのです。東大の博士の協力で実施した呼気ガスデータをとって消費カロリーを測る試験でも、お腹を締めて歩くことで単位時間当たりの消費カロリーが1.4倍にもなりました。

植森さんが実践されていることは?

 まず、簡単なトライアルでサイズダウンを実感してもらうことです。これは一般的な腹筋運動では実感できないことです。ウエストを細くするにはどういった運動が効果的かが分かると、こんなことで良いんだとやる気に火をつけることができます。

 そのとき男女で明らかに違うのは、女性の場合は感情に訴えるようにしています。「痩せたらオシャレがもっと楽しくなる」、「○○さんがこれで成功した」というのが一番効きます。

 一方、男性は理屈がないと動いてくれません。何でこうなるのかということを納得してもらうことを重視します。共通していることは、自分の体に目を向けるきっかけを作ることです。そのとき、何か驚きや、モチベーションになることを体感してもらうようにしています。

発行日: 2009/07/15
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