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「調子」を可視化し最適プランを提案

(株)TIPNESS(東京都港区)は、4月1日から同社が運営する全フィットネスクラブ(「ティップネス」「ティップ.クロス TOKYO」「ティップネス丸の内スタイル」)61店舗にオリジナルメソッド『1WEEKコンディショニング』の導入を開始した。

■心身の状態に応じたプランを提案

『1WEEKコンディショニング』では、総合的な心身の状態「調子」を同社独自の指標で策定。その「調子」レベルをもとにオリジナルの1週間分のトレーニングプランを立てる。

まずは『コンディショニングスキャナー』でその日の「調子」を測定し「調子が良く運動に適している」など、その日の結果を館内の専用アプリ上でわかりやすく可視化。顧客ごとの目的に応じたトレーニング法や食事メニュー、心身の回復手段など、最適なメニューを提供する。ジムに行かない日には日常アプリでエクササイズ動画やコーチとのチャットも可能で、メニューの習慣化をサポートする。「コンディショニングが重要という点ではアスリートも一般の方も同じ。顧客が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えたい」とマーケティング部の武藤春代氏は話す。

同社では『1WEEKコンディショニング』の導入に合わせ、瞑想とヨガを組み合わせた心身のストレスを解消する「Mind Flow Yoga」、体操による間接刺激と、腸もみによる直接刺激で腸内環境を整える「美腸エクササイズ」、トレーニングマシンとストレッチを組み合わせた心拍トレーニング「カーディオリカバリーHR」の3つの「回復」プログラムの提供も開始した。

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