連載

地域の美と健康が動き出した《第2回》鹿児島県

ソフトストレッチ素材と古代自然染色技術による奄美が生んだYogaウェア

【(独)中小機構九州 南九州事務所チーフアドバイザー 上加世田 俊 氏(かみかせだ しゅん)】

鹿児島県南部に位置する奄美群島は、平成29 年3 月7 日、国内34 カ所目の国立公園となりました。公園のテーマは「生命にぎわう亜熱帯のシマ~森と
海と島人の暮らし~」としており、多様な自然環境、伝統的な暮らし、固有の文化を体感できる個性ある島々から形成されています。
群島で最も大きい奄美大島に、誘致企業として1994 年に立地し、泥と天然の草木で染める本場大島紬1300 年の伝統に裏打ちされた古代自然染色技術をインナーウェア製造に取り入れたのが、株式会社アマミファッション研究所です。
近年は、高伸縮の特殊糸を使った生地を使用し、泥染めや草木染の技術を改良し、Yoga ウェアの開発・製造に取り組み、「amami aina( 大地)」というブランド名で販売しています。この新商品開発の取り組みは、地域産業資源を活用した新規事業として国の認定を受け、私共(独)中小機構九州でも応援しています。

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