行政・業界動向

エステティック市場規模は昨年に続き横ばい

2017年度のエステティックサロンの最新市場規模(事業者売上高ベース)が発表された。(矢野経済研究所)。17年の市場規模は3,579億円、前年度比100.2%で昨年に続き横ばい傾向が続く。運営企業では、今後サロンにおける「空間」・「ホスピタリティ(おもてなし)」と「効果・効能」等のサービス向上に加え、物販の売上増が求められると予測する。
国内人口の頭打ち、来店客の減少を背景に、エステティックサロンチェーンでは同地域の競合店及び自社店舗間との兼ね合いによる店舗の統廃合が進む。脱毛特化型サロンにおいても、これまでの多店舗化戦略を見直し、出店ペースを控える方向就寝前に貼るのが効果的 にシフト。同じく店舗の整理統合、集約化 が進む。

また、大手の企業を中心に、労働時間の適性化、育児休暇や子育て支援等の制度を導入。さらに現場スタッフのモチベーシ ョンとなるキャリアプランや評価体系が明確化され、現場スタッフの労働環境の改善による離職率の改善、定着率の向上による戦力の維持・確保も進んでいる。

一方でエステティックサロン向けを中心とした化粧品メーカーの中には、オンライン販売によるBtoC事業、小売店向け卸事業等へ販売対象範囲を拡大する傾向にあり、今後、市販流通ルートにおける化粧品市場への進出が活発化すると予測している。

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