一丸ファルコス㈱（岐阜県本巣市、058-320-1030）では5月26日、「植物エキスの日」制定1周年を記念し、同社でハーブの苗植えイベント及び工場見学会を開催した。
同社では、「日本書紀」にも記録として残る“薬狩り”の行事が行われていた5月5日を「植物エキスの日」として制定。同行事で採取した薬草から抽出したエキスを使用し、病気やけがを治療したとされることから、一般の消費者に植物エキスの有用性を広く知ってもらう日として、昨年、一般財団法人「日本記念日協会」により認定・登録された。
当日開催されたハーブの苗植えイベントでは、本社敷地内の植物園でセージ、ラベンダー、コンフリーなど自社製品で取り扱うハーブを中心に苗植えを実施。また社員の家族による工場見学会では、植物エキスの製造工程の現場を見学し、植物エキスの有用性について理解を深めた。
