近年、食品の安全性を脅かす事故が相次ぎ食品の安全性への消費者の関心がこれまでになく高まっている。わが国ではこの十数年、輸入食品や原料の輸入率が徐々に高まり、最近は価格破壊が進行して、食をとり巻く環境も大きく変わってきている。食のグローバル化に伴って、これまで国内だけで通用してきた安全性に関する規制や基準、商習慣に歪みがでて様々な問題も出てきている。こうした潮流を受けて厚生労働省や農林水産省も食品安全行政の強化を打ち出してきている。
本稿では食の安全性に関する行政の動向と、残留農薬、抗生物質、環境ホルモン、GMOなどの分析技術にスポットをあて、その最新技術について紹介する。
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