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【市場動向】食物繊維の最新市場動向

~活発な動きの強化用途と手堅い需要の物性改良用途~

食物繊維の摂取不足が続いている。摂取目標とされている量に到達するには程遠い状況だ。

しかし、世の中の意識は徐々に変わりつつあるようだ。『食物繊維は便秘解消に必要』という偏った情報から、便秘解消を含め血糖値改善や肥満防止など生活習慣病の改善効果あるいは美肌効果まで、食物繊維を摂取するメリットが広く知れ渡ってきた。
食物繊維の機能性の認知向上には、食物繊維が関与成分となっている多くのトクホ製品の上市、あるいは2005年に設立された「ファイバーアカデミア」、「食物繊維プロジェクト」などにより積極的アピールが行われてきたことが背景にある。

本稿では、議論されている食物繊維の定義を巡っての動きや、現在のわが国の市場動向、サプライヤーの動きを探る。

主な食物繊維素材のサプライヤー

旭化成ケミカルズ 伊那食品工業 栄研商事 大蔵製薬ヘルスウェイ事業部 オラフティ オルガノ カイゲン 光洋商会 コロイドナチュレル シキボウ 清水化学 太陽化学 武田キリン食品 ダニスコ 日本シイベルヘグナー 日本食品化工 日本製紙ケミカル 日本製粉 日本甜菜製糖 フジ日本精糖 松谷化学工業 明治フードマテリア

発行日: 2007/02/ 1