昨年は食肉の偽装事件で遺伝子レベルの検査の需要が急増し、今年は年初から中国産餃子の農薬混入事故で幕を開け、加工食品の残留農薬分析が急増するなど、食品メーカーの自主検査や公的機関の受託分析だけでは、増加する食品の検査需要が担えなくなってきており、民間の受託検査機関の活躍の場が増えている。
危害物質というと以前は主に食中毒菌がターゲットだったが、最近は残留農薬などのケミカルハザードやアレルゲンなどの特定原材料の検査も求められ検査項目は増える一方である。本稿では、ニーズの高まる受託検査サービスについて、民間の受託検査機関の動きをみていく。
<主な受託試験機関>
三井化学分析センター
三菱化学メディエンス
住化分析センター
日本エコテック
食品分析開発センターSUNATEC
SGSジャパン
エスアールエル
日立協和エンジニアリング
ヒル・ラボラトリーズ・ジャパン
日本環境
ファスマック
オリエンタル酵母工業
JFEテクノリサーチ
環境衛生薬品
アグネ技術センター
発行日: 2008/05/ 1