高齢化社会の進行とともに、関節対応の商品開発が活発化している。関節対応商品の根強い人気の背景には、高齢化社会の進展の中で1,000万人以上といわれる関節炎患者に対し、これといった特効薬がなく、多くの人が体感を通じてグルコサミンなど配合食品を支持するようになったことと、関節炎の発症メカニズムとその制御機構の解明が進み、医療関係者からの支持もされてきていることなどがある。
市場ではグルコサミン、コンドロイチンが関節対応素材の代表格として認知が進んでいるが、市場形成とともに、最終商品の高機能化、差別化をサポートすべく、プラスαの素材としてMSM、レモンバーメナ、オリーブエキスなど抗炎症素材の提案が見られるようになってきた。
本稿では解明されつつあるデータをもとに開発された注目の関節対応素材についてみていく。
<主なサプライヤー>
インデナジャパン
エーザイフード・ケミカル
協和発酵バイオ
甲陽ケミカル
CICフロンティア
常盤植物化学研究所
新田ゼラチン
日本ハム
ビーエイチエヌ
備前化成
福田龍
マルハニチロ食品
ヤヱガキ醗酵技研
ユニテックフーズ