食品素材の記事

風味を維持・健康効果も期待できるスイカ抽出物を発売

スイカの種苗を手掛ける萩原農場では、スイカの風味を壊さない搾汁法と濃縮法を開発、スイカの味と香りが保たれた濃縮加工原料「WS-A」を発売した。

スイカはもともとの成分を保持したままの加工が難しく、青果物以外の商品として利用されてこなかった。この問題を解決するため、搾汁法の工夫と低温化で果汁を濃縮する「界面前進凍結濃縮法」での製造技術を確立。さらに成分変化の少ない殺菌法を開発し、スイカの風味を逃がさないようにした。スイカに含まれる抗酸化能の高い赤色色素リコピンや、血管拡張や利尿作用を有するL-シトルリン等の機能性成分の効果も期待できる。

同社では大学と共同でスイカ抽出物の機能性を調べた結果、AGEsの産生を抑える抗糖化作用、中性脂肪低減作用などを確認している。

関連記事

  1. ミニブック発行で「トレハ」の和食での利用を推進
  2. 無水マレイン酸・フマル酸事業、製販一体に
    ―扶桑化学工業が…
  3. スパイスで認知症予防を考える
    ―ウコン由来ターメロン、ゴ…
  4. スイス・ホーファー社ナラの木由来の特許素材「ロブビット」の供給へ…
  5. 一般食品への採用が急伸「シールド乳酸菌®M-1」
  6. 小腸での栄養成分の吸収向上機能を持つ「アストラジン」
  7. デュポン、ビフィズス菌B420の体脂肪低減効果の研究成果を発表
  8. 消費者庁、グリーンコープ連合に景表法違反で措置命令
PAGE TOP