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2002年11月

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【行政】
●ビオチン・HPMC、食添指定で意見公募/厚生労働省
●生産工程履歴JAS導入検討
【調査】
●国内外の健康食品市場動向調査概要報告

発行日: 2002/11/ 1

編集部から

【分析・計測技術】
●クロマト分析技術の最新動向
●食品産業における温度管理技術の最新動向
【支援技術】
●環境・安全・経済性の視点から見直される分離・濾過技術
【市場動向】
●食品開発のためのフレーバー市場動向
●有機酸の最新市場動向

発行日: 2002/11/ 1

クロマト分析技術の最新動向

食品の健康志向、安全志向の高まりで、以前にも増して微量栄養成分、食品添加物、残留農薬などの成分情報を求める声は高まり、それに伴いクロマト分析技術の利用場面が拡がっている。クロマトは、以前から食品分析で多用されている技術だが、近年の迅速、簡便、高感度分析のニーズを受け、前処理技術の改良、検出器の開発、カラムの性能アップ、さらにMSとの組み合わせなど様々な技術の進展が見られるようになっている。本稿では最新のクロマト分析技術の動向を見ていく。

発行日: 2002/11/ 1

食品産業における温度管理技術の最新動向

温度管理は食品衛生の基本である。今や食品の製造過程から物流工程および保管、陳列に至るまで、温度情報は微生物制御と品質管理の観点から見逃せないモニタリング項目として、各工程における温度計測と、その記録の重要度は増している。
各現場事情にあった機器が求められるようになり、機器メーカーの対応も多様化の一途を辿る一方で、温度測定値の正確さや信憑性、キャリブレーションの信頼性なども問われ始めている。加えて無人および遠隔での温度管理やデータ収集ニーズも高まっており、インフラが急速に進んでいるIT活用を前提としたデータロガーや温度コレクタの開発も進んでいる。
本稿では、温度管理のための各種ハードおよびソフトの開発状況などを見ていく。

発行日: 2002/11/ 1

環境・安全・経済性の視点から見直される分離・濾過技術

分離・濾過技術は、飲料や乳製品を始め、調味料、糖類、発酵食品など、食品産業の様々な製造プロセスで使用されており、目的成分の分離抽出や回収、精製のほか、細菌の除去、異物除去・除菌等の目的でも幅広く活用されている。最近では、水質総量規制や食品リサイクル法などの施行に伴って、排水処理分野での活用も活発化しており、適用用途が拡大している。本稿では近年、キーワードとして重要性を増している環境・安全・経済性の視点から、分離・濾過技術の新たな話題を探るとともに、分離・濾過関連各社の現況と最新動向を紹介。

発行日: 2002/11/ 1

食品開発のためのフレーバー市場動向

日々変化する「食シーン」の中で、消費者の新製品への要求は、情報の氾濫と共に多様化している。食品メーカー各社も新しいトレンドを形成する商品の開発に余念がなく、飲料・加工食品を中心に毎年数多くの新製品が上市されている。それら新製品開発において、美味しさのポイントとなるフレーバーの役割は大きい。飲料用途での新規フレーバー、惣菜で求められる耐光性・耐熱性フレーバー、冷食・レトルト食品などでの加工耐性、高甘味度甘味料などのマスキングフレーバー、香りのみならず食品添加物としての機能性を求められるケースも多くなってきた。
本稿では、フレーバー市場の現状を見ながら、2003年の香りのトレンドを探る。

発行日: 2002/11/ 1

有機酸の最新市場動向

一般に酸味料と呼ばれている有機酸類は、酸味付けや味の調整などで清涼飲料をはじめ、漬物、菓子類など食品分野や工業分野でも幅広く利用されている。最近では、pH調整剤、日持向上目的、呈味改善などと用途も広がっている。食品の加工に深く関わる有機酸であるが、食品では市場の成熟、輸入品との価格競争など多くの問題を抱えている。こうした状況の中、機能性の追及や、酸をコンセプトにした商品開発など新しい動きも出ている。本稿では、食品分野での主要有機酸原料の利用と市場動向を中心に各メーカーの動きなどをみていく。

発行日: 2002/11/ 1