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2003年12月

海外のニュートラシューティカル市場

米国における健康志向食品の動向 JTCインターナショナル 吉田隆夫

世界の機能性食品の市場動向 ロシュビタミン アジアパシフィック Tom Bruynel

フランスの機能性食品開発の現状
 フランス研究産業化支援庁技術局 Christine Ton Nu

米国における機能性食品の市場動向 ソレイカンパニー Gregory A.Kesel

発行日: 2003/12/ 1

表示規制のガイドライン出揃う

発行日: 2003/12/ 1

編集部から

【分析・計測技術】
●食品分野における水分測定技術の最新動向
【支援技術】
●食品表示トレーサビリティのための機器・システム
【市場動向】
●天然・健康志向で注目される野菜・果実原料
●天然調味料の市場動向(畜肉・水産・野菜エキス)

発行日: 2003/12/ 1

食品表示トレーサビリティのための機器・システム

―ラベル・ラベラー・印字機・印字検査機の最新動向―

トレーサビリティは、食卓から加工・流通、生産現場まで遡ることができる全経路の情報を明らかにすることを目的にしているシステムで、同システムの導入により消費者の信頼度を高め、食品に問題が起きたときにも迅速な原因特定や対策を講じることができる。
BSEの発生以降欧米を中心に注目され、日本でもBSE発生や相次ぐ産地偽装表示事件などでトレーサビリティ導入の気運が高まっており、食品メーカーが独自に開発したシステムをライセンス供与したり、ソフトウェアメーカーでも導入支援プログラムが急ピッチで開発されている。
同時にラベル・ラベラー・印字装置および印字検査機など履歴明確化のための資材や機器の重要度が高まっている。本稿では、見直しが続く表示規制の動向とIT(情報技術)を活用したトレーサビリティシステム、各行政動向のほか、精密性、正確さ、鮮明さに加え、簡易操作性や環境配慮、トレーサビリティの対応が進むラベルやICタグ、各種ラベラー・印字装置・印字検査機などを紹介していく。

発行日: 2003/12/ 1

天然・健康志向で注目される野菜・果実原料

ナチュラル志向や健康志向の浸透で、多くの人が普段の食事でも野菜・果物摂取を心がけるようになったが、それでも野菜・果物不足は否めない状況である。そのため飲料やヨーグルト、菓子、その他加工食品等で不足しがちな野菜・果物を積極的に摂取する傾向が強まってきている。消費者の健康志向は近年上昇する一方で、メーカーサイドでも野菜・果実が手軽に効率よく摂取できるような商品開発が活発化している。それに併せ、各素材サプライヤーでも多岐に渡る素材を用意しアピールしている。
さらに野菜・果実の生理活性効果や素材の持つ健康イメージを訴求したものなど、消費者の細かなニーズに対応できる製品なども取り揃えられている。そういった野菜・果実系素材を使用した製品は今後も伸長を続けていくと予想される。
本稿では健康志向の高い野菜・果実系素材の開発と利用動向を探る。

発行日: 2003/12/ 1

天然調味料の市場動向(畜肉・水産・野菜エキス)

天然調味料は消費者の高品質・本物・安全志向の需要の波にのり、順調に市場を伸ばしてきている。数年来続く消費不振の中でも、安定した動きを示している。食品全体に占める調理済食品・調味料の支出が安定して上昇していることも市場にとって好要因といえる。ただ同時に商品サイクルの短さ、各種安全証明書の提示など環境の変化や、原料確保の面でもサプライヤーにとって厳しい環境は続いている。製品も多様化しておりピュアなエキスタイプやリキッドタイプの調味料の訴求、消費者の安全性のニーズに対応する形で、コク・雑味を付与するペプチド系調味料、「こくみ」を追求した調味料などが出揃う。調味料メーカーには細かなユーザー・ニーズ、消費者の変化自在なトレンドに対応する高付加価値製品の提案が求められている。

発行日: 2003/12/ 1

食品分野における水分測定技術の最新動向

水分測定は、品質管理や製品開発などに幅広く用いられており、その使用場面や用途によって簡易型から高精度タイプまで様々な機種がある。ラボで使用される卓上用分析計では、公定法や準公定法に基づいた機器の迅速化、自動化、高精度化が進み、種類も充実している。また、ライン用ではHACCP対応プラントなどにおいて、非破壊による計測技術が現場にあった手法として貢献するなど注目されている。
本稿では、食品分野のあらゆる場面で用いられる水分測定技術の最新動向と各種製品について紹介する。

発行日: 2003/12/ 1