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2006年01月

脂質に期待される役割

(DHA・EPA協議会 公開講演会より)

これからの日本人の食生活は如何にあるべきか―2005年版食事摂取基準について―
  独立行政法人 国立健康・栄養研究所  江崎 治

若年女性の食生活と健康―脂肪酸摂取の重要性―
  女子栄養大学 栄養学部  川端 輝江

スーパー長寿者はDHAが好き
  食文化史研究家、西武文理大学客員教授  永山 久夫

小児・学童の健康維持のための食生活――生活習慣病を予防するために
  日本大学医学部 小児科  助教授  岡田 知雄

発行日: 2006/01/ 1

混迷深める残留農薬ポジティブリスト問題

発行日: 2006/01/ 1

クローズアップ

【行政】
 残留農薬ポジティブリスト制、5月にスタート  厚生労働省

【調査】
 味の地域差に関する調査 味噌汁やソースに関する地域差は?  (株)日本能率協会総合研究所
 「健康のために進んで摂る食品」で大豆・大豆食品が1位  大豆たん白健康情報センター

発行日: 2006/01/ 1

海外開発トピックス

消費者とミネラル強化
隠された原料―成分のマイクロカプセル技術
プロバイオティクスの10の神話
野菜ベースがフレーバーを増強

発行日: 2006/01/ 1

汚泥・廃棄物減量装置「バイオダイエット」

発行日: 2006/01/ 1

高血圧を予防する新素材「酒粕ペプチド」

発行日: 2006/01/ 1

女子高校生の体重、体脂肪に及ぼすキノコキトサンの影響

発行日: 2006/01/ 1

簡易・迅速微生物検査法の開発動向

この1~2年マスコミを騒がす大規模食中毒こそみられなくなっているが、食品における微生物的危害は年間を通して後を絶たない。

とくに最近はノロウイルスによる事故の報告が多くなっているが、カンピロバクターによる事故も増加傾向にあり、日本ではこれまであまり見られなかったリステリアによる事故も懸念されている。食中毒事故のリスクを減らすためには、迅速に結果が判定できる方法が求められ、食品企業は以前にも増して自主検査に簡易・迅速法を取り入れるようになっている。

本稿では国内の微生物検査の指針にも収載されるようになった簡易・迅速法の開発動向についてみていく。

発行日: 2006/01/ 1

ATPふきとり検査法の最新動向

清浄度検査法として普及へ


清掃度検査として普及しつつあるATPふきとり検査手法は、一昨年夏改訂された食品衛生検査指針(微生物編)に、清掃度確認法として紹介され、昨年は普及に一層の拍車がかかった。ATP検査キットが出始めた当初は微生物検査法のような誤解もあったり、測定した数値の意味がわからず、管理手法として使えないといった声が聞かれた時期もあったが、現在はそのような誤解も解け、現場の日常管理手法として、また衛生教育ツールとして普及しつつあり、食品加工施設から外食・中食・給食さらに病院へと拡がっている。

発行日: 2006/01/ 1

食品業界における環境対策

―排水処理から廃棄物処理、悪臭対策までの環境関連支援技術ー

食品産業に関わる企業にとって廃棄物処理、排水処理、排気処理、悪臭対策などの環境対策は、企業イメージや循環型社会形成推進基本法の観点からも避けては通れない優先課題になっている。第5次水質総量規制に象徴されるように、排水基準が厳格化され、また食品リサイクル法では、食品メーカーやスーパーなどすべての食品関連事業者に対して2006年度から年100トン以上の食品廃棄物を排出する事業者に対して20%以上のリサイクル率向上が義務付けられる。違反者に対しては、企業名の公表や罰金が科せられる。これに伴って、環境関連技術の市場規模は拡大傾向にあり、汚泥の減容化やコージェネレーショを視野に入れた環境対策が焦眉の課題になっている。本稿では食品業界を取り巻く環境問題を踏まえ、排水処理から廃棄物処理、排気処理、廃油対策、悪臭対策に至るまでの現状と環境関連の技術動向を紹介。

発行日: 2006/01/ 1

抗酸化能の簡易迅速測定法

抗酸化能の簡易迅速測定法

近年、ヒトの老化や生活習慣病に体内で発生する活性酸素(フリーラジカル)等の酸化ストレスが関与することが明らかになってきた。そのため、食品成分による酸化ストレスの防止や抑制の観点から、抗酸化成分(老化と病気の原因の90%に関係しているといわれる活性酸素を抑制・除去する物質)の評価・測定等が行われるようになってきた。
それにともない、抗酸化能の測定・評価のための装置・試薬・キットの開発が各社より急ピッチで進められるようになってきた。本稿では、簡便化・高精度化が進む抗酸化能測定のための装置および周辺資材の動向をみていく。

発行日: 2006/01/ 1

食用塩の市場動向

~完全自由化から4年、健全な発展を目指して~

塩業の完全自由化から早くも4年が経過しようとしている。どの事業者も自由に塩を輸入・販売できるようになり、国内では国産100%海水塩や輸入岩塩などさまざまな食用塩が流通するようになった。マーケットも特殊製法塩や輸入塩の需要が伸び、メーカー間では年々シェア争いが厳しさを増し、経営統合を進める動きもでている。完全自由化とともに塩の表示が問題視されていたが、「公正競争規約」策定に向け急ピッチで準備が進められ、早ければ2008年にも「食用塩公正取引協議会」が設立されることになった。
 
本稿では、05年の業界トピックス、メーカー・販売会社の動向など特殊製法塩、輸入塩市場を取り巻く状況を探る。

発行日: 2006/01/ 1

茶素材の市場動向

~伸びる加工食品需要、鍵は味の良さとエビデンス~

緑茶の健康感は以前から人々の知るところであったが、世界的に生理機能研究が進むにつれその機能性には高い評価が集まり、今や世界的に認知が進む機能性食品となっている。緑茶の消臭機能や抗酸化作用、虫歯予防など機能研究と利用が進み、疾病予防機能に対する研究も続けられている。

緑茶飲料は相変わらず増加傾向にあるが、リーフ需要の落ち込みは続き、脚光を浴びていたカテキン市場は落ち着き、茶の健康感と味の良さから抹茶市場は需要が増加している。
また、根強い人気を持つ健康茶は糖尿病予防や抗肥満、抗アレルギーなどの機能性研究が進み、さらなるデータ蓄積とエビデンスを伴った訴求がなされている。

本稿では茶加工品や代表的な健康茶についての動向をみていく。

発行日: 2006/01/ 1