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2006年03月

3月号特集 高機能食品をつくる製造技術

マイクロカプセル化による高機能食品の製造
  新潟大学 工学部 化学システム工学科  田中 眞人

食品加工による整理機能賦活化技術
  北海道東海大学 工学部 生物工学科  西村 弘行

微粒子設計によるCoQ10の吸収改善
  日新ファルマ(株) 健康科学研究所  峯村 剛

発行日: 2006/03/ 1

健康食品の市場動向と素材・技術研究 1

【主要素材動向 機能別素材市場動向】

わが国の健康食品市場は、2005年推定で1兆2,850億円となり、対前年4%の伸びとなった。ここ数年の二桁成長からみると伸び率は落ちたが、高齢社会の到来、生活習慣病の増加、医療費の自己負担など社会環境の変化からみて、今後もまだ伸長するとみられている。しかしその一方で、安全性を脅かす事故の発生や行政サイドの規制強化の動きに対し、業界としての対応に足なみの揃わないところもあり、今後、安全性や有用性など品質の底上げは業界の急務だ。
本稿では、一連の規制強化の中で新しいステージを迎えつつある健康食品の市場動向・素材・技術についてまとめていく。

発行日: 2006/03/ 1

健康食品の市場動向と素材・技術研究 2

【受託製造企業の動向】

健康食品の受託製造は、ここ数年好調な動きを示し、05年も引き続き伸長した。好調を維持した要因としては、CoQ10、α-リポ酸などがヒットしたことが挙げられる。このため受託製造分野では、ここ数年、工場の新設、増設や設備投資が活発化し、05年も何らかの形で設備投資を実施した企業が過半数を占めている。本企画では、健康食品の健全な発展に貢献する主要受託製造企業の主要取扱品目、特色を紹介する。

発行日: 2006/03/ 1

健康食品の市場動向と素材・技術研究 3

【健康食品の製造技術】

健康市場の拡大を背景に、新工場竣工、設備投資を活発に行う受託製造企業。健康食品GMP元年となった昨年は、例年以上に製造設備・衛生面の増強が目立った。それを反映するかのように、粉砕、抽出、濃縮、造粒、打錠、カプセル充填から検査機器まで、機器メーカーでは、健康受託工場への納入が進み、健康業界に照準を合わせる動きが強まっている。本誌では注目の機器を紹介する。

発行日: 2006/03/ 1

多様化するオゾンの利用

―食品産業における安全対策、環境改善の切り札となるか―

オゾンは強力な酸化力および殺菌作用があり、分解が容易で使用後の残留もない。このため食中毒の予防やHACCP対策として製造ライン、手指、食材などの除菌・洗浄、さらに施設の雰囲気殺菌や害虫駆除、消臭などに有効であることから、各種装置の開発が進んでいる。折からの食にまつわる事故の増加に歩調をあわせるように利用も増えている。
加えて、近年はISO14000や排出規制の一環から、企業レベルでの環境対策への取り組みも進んでおり、排水の脱色・消臭、さらに食品工場近隣への配慮から排気口におけるオゾン消臭利用など、オゾンの利用方法は飛躍的に進化を遂げている。本稿では、多分野における衛生/環境対策の切り札として除菌・消臭などの目的で利用が進むオゾンの最新動向を紹介する。

発行日: 2006/03/ 1

異物混入対策と防虫・防塵対策ソリューション

食品の製造・加工工程における異物対策は、PL法やHACCPの普及、社会問題化した食品の異物混入事件を契機として極めて重要なテーマになっている。異物混入は、HACCPなど企業の自助努力で減少しているものの、消費者からのクレームは依然として後を絶たず、自主回収やスーパー・コンビニ等の流通業界が問題のある食品・飲料メーカーとの取引を停止する動きが続いている。これに伴って、食品・飲料メーカー等では異物混入対策の再点検、効果的なソリューションの導入が不可欠のテーマとなっている。
本稿では、食品業界において重要性が増している異物混入対策の動向を踏まえ、異物混入防止に最適な各種機器・システム、防虫・防塵対策ソリューションの最新動向を紹介する。

発行日: 2006/03/ 1

食品添加物をめぐる最新動向 シリーズ2

食品添加物の成分規格②  湯川 宗昭

発行日: 2006/03/ 1

地域農産物活用のための高機能食品開発プロジェクトを追う

【シリーズ1】

静岡工業技術センターの高機能食品開発への取り組み

  静岡工業技術センター 地域産業技術部  鈴木 敏博

発行日: 2006/03/ 1

特別レポート 乳酸菌バクテリオシン

乳酸菌バクテリオシンとバイオプリザベーション

  九州大学大学院 農学研究院  園元 謙二、善藤 威史、中山 二郎

発行日: 2006/03/ 1

特別レポート GRINDSTED pectin 「SF EXTRA」

特別なジャム、ゼリー、フルーツスプレッドのためのGRINDSTED pectin 「SF EXTRA」

  ダニスコジャパン(株) アプリケーションスペシャリスト  加藤 和子

発行日: 2006/03/ 1

オゾンくん蒸の除菌効果と安全性確保技術

荏原実業(株) オゾン事業部 事業部長  大平 美智男

食品衛生品質の重要性に鑑み、HACCPに基づく管理手法の必要性が強く認識されるようになり、その導入が推進されるようになってきている。このような背景から食品工場環境の安全・安心確保のため通常の化学薬剤とは異なり自然に分解し酸素に戻り、環境負荷物質が残留しないオゾンが注目され、利用され始めている。オゾンの殺菌能は環境・対象物の状態に依存し、変動するため、オゾンを効果的に使用するためには、食品加工工場の環境に適したオゾンの制御法の確立が必要不可欠であり研究者、企業により現在ではその制御方法が確立されつつある。オゾン水、オゾンガスの殺菌効果はオゾンは酸素に戻り持続的な効果が期待できないことから濃度管理が重要となる。

発行日: 2006/03/ 1

角を矯めて牛を殺す―何度この諺を引用したことか

発行日: 2006/03/ 1

クローズアップ

【行政】
 食品機能性研究など公募  農林水産省

【調査】
 食品表示の適正化状況を調査  農林水産省
 食の安全やトレーサビリティへの関心高まる  農林水産省

発行日: 2006/03/ 1

海外開発トピックス

困ったときのデンプン
トランス脂肪の確認
スポーツ談義
健康に良い新しい油
コレステロールの保持

発行日: 2006/03/ 1