08年は大規模食品中毒こそ発生しなかったが、冬場はノロウイルス、夏から秋にかけてはカンピロバクター、サルモネラなどによる事故は散発的に発生しており、日常の検査は気を緩められない。
清浄度検査法として普及しつつあるATPふき取り検査手法は、04年夏改訂された食品衛生検査指針(微生物編)に清浄度確認法として紹介され、普及が進んでいる。
近年、ヒトの老化や生活習慣病に体内で発生する活性酸素(フリーラジカル)等の酸化ストレスが関与することが明らかになってきた。そのため、食品成分による酸化ストレスの防止や抑制の観点から、抗酸化成分(老化と病気の原因の90%に関係しているといわれる活性酸素を抑制・除去する物質)の評価・測定等が行われるようになってきた。
塩の専売制廃止以降、塩業界を巡る環境は大きく変化してきた。現在、家庭用、食品加工用合わせて1,500種類以上の塩が流通している。
日本人が昔から親しんできた「緑茶」。今、世界的にその機能性の高さが注目され、抗酸化作用をはじめ、抗がん、血中コレステロール上昇抑制、虫歯予防、抗菌、消臭などの作用が研究されてきている。
日鉄環境エンジニアリング(株) 弘中 祐樹、川崎 愛美
<シリーズ30>
長崎県総合農林試験場 長崎県立大学シーボルト校大学院人間健康科学研究科 宮田 裕次
【行政】
米流通システム検討会 中間取りまとめ発表 農林水産省
【調査】
特保などバイテク研究の方向性を調査 NEDO
【研究トピックス】
「健康」評価で新手法 「健食開発に期待」
(独)理化学研究所、(独)科学技術振興機構
【毎号連載】
海外の食品情報誌「Prepared Foods」や「Food Processing」などからピックアップした記事を和訳でお届けします。1月号では、5本の和訳記事を掲載しています。
体に良い乳素材の使用
トランス脂肪対策進行中
食品中の安定剤
チアシードニュートラシューティカル
フレーバー・トレンドに注意