平成19年の国民健康・栄養調査では、40~74歳では男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドローム該当者及び予備群と考えられることが判明した。また、糖尿病が強く疑われる人及び予備群該当者は合わせて約2,210万人と推定された。
食品を安全面から考えたとき、食品の品質管理には日持向上剤や保存料は欠かせない。腐敗や劣化を抑え、シェルフライフを保証し、安全かつ食味に影響を与えずに効果を発揮するための日持向上剤・保存料製剤の開発と利用が重要な課題となっている。
定量は全ての分析シーンにおける基礎技術として古くから確立され、時代とともに天秤やはかりなど、様々な計量機器がラボ用から商業用、産業用まで開発され広く用いられてきた。
良質な水を多量に必要とする食品・飲料産業にとってどんな水を使うかは、今や原料の問題以上に重要な意味を持つと言われている。
食品・飲料分野における混合・撹拌、乳化・分散技術は、減圧・加圧、加熱・冷却などの多機能に加えて、自動化・省力化仕様、HACCP等に対応したサニタリー仕様など、市場ニーズに対応した装置開発がなされてきている。混合・撹拌装置は、製菓・製パン・製麺などの専用機から撹拌子の改良や2軸化等の新機種の開発、サニタリー性に優れた先端的タテ型ミキサーの浸透により、惣菜、水産関連、納豆、味噌、ドレッシングなど様々な食品へと用途が拡大している。また乳化・分散装置は、基本技術をベースに高精度・微細化ニーズに対応したナノ乳化を実現する高圧システムやエネルギー効率の向上、固定費削減につながる複合技術など、革新的な技術提案の動きも始まっている。
本稿では、混合・撹拌、乳化・分散装置メーカー各社の最新動向を紹介。
<シリーズ36>
【行政】
日本人の食事摂取基準2010年版公表
厚生労働省
規格基準型特保に「血糖値」追加決定
厚生労働省
トクホマークは「消費者庁許可」に
内閣官房
CODEX、「飽和脂肪酸」表示で合意
CODEX(FAO/WHO合同食品規格)委員会
ペットフード安全法、6月1日から施行
環境省・農林水産省
【毎号連載】
海外の食品情報誌「Prepared Foods」や「Food Processing」などからピックアップした記事を和訳でお届けします。
7月号では、3本の和訳記事を掲載しています。
トレンドの発見
料理ソースとマリネード
スポーツドリンクの変化