日本人間ドック学会は先月24日、2006年に人間ドックを受診した約295万人の全国集計結果を発表、健常者の割合は全体の11.4%と過去最低を記録、前年よりも0.9ポイント悪化したことが分かった。また、生活習慣病に関連の深い「肥満」、「耐糖能異常」、「高血圧」、「高コレステロール」、「高中性脂肪」、「肝機能異常」の6項目のうち、「高コレステロール」と「肝機能異常」を除く4項目の異常頻度が、ほぼすべての年代で前年よりも悪化。記者会見した同学会副理事長の笹森典雄氏は、「メタボリックシンドローム危険因子とされる肥満の増加は、ストレス社会の影響が色濃く反映されている」と危機感をあらわにした。
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