雑穀はブームの段階を越えて、今や日常的に食卓に並ぶ商材となった。ハウス食品、キユーピー、エスビー食品といった大手も参入し、200億円市場が形成されようとしている。ここ数年のマクロビオティック、ロハスといった消費者志向の中で、雑穀は「おいしさ」「健康」の両方を兼ね備えた食材として浸透してきた。一方、発芽玄米は穀類の中でも、群を抜いて豊富な機能性に関するエビデンスを持つ。特に来春開始される特定健診制度をにらんだメタボリック症候群対応素材として期待される。市場規模もここ数年120億円前後で推移し、安定市場を形成。メタボ対応が叫ばれる中、雑穀や発芽玄米など穀類に対する期待は高まるばかりで、今年は大きく飛躍しそうだ。
発行日: 2007/10/ 3
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