高騰続く原料価格、鎮静化の兆しも
健康食品として30年以上の歴史を誇る伝統素材・鮫肝油。水深1,000mにも達する深海に生息する深海鮫の強靭な肝臓には、スクワレンをはじめさまざまな有用成分が含まれている。市場は、中高年層をはじめとしたリピーター層に支持されているほか、近年は内外美容、アンチエイジングを切り口に、新しい層の開拓も進んでいる。一方で、原油高やユーロ高、漁獲規制、マグロブーム―― などを背景に、鮫肝油の捕穫量が大幅に減少。昨年は原料価格が3倍近く跳ね上がるなど、高騰状態が続いている。ただ、捕獲量は回復基調にあり、夏までの捕獲量次第によっては、原料価格は落ち着きそうな見通しも出てきた。
発行日: 2008/04/ 7
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