沖縄健食、再生に向け始動
平成18年度における沖縄県の健康産業市場規模は181億円と、前年比でほぼ横ばい。一方、昨年からますます厳しさを増した表示規制をはじめとする官製不況の荒波は、沖縄県の健康食品関連企業を直撃している。これからの健食市場がこの荒波を水際で食い止められるかどうか予断を許さない状況だ。沖縄県では市場のV字回復を目指し、新たな取り組みを開始した。限定地域ブランドの立ち上げ、沖縄総合事務局主導による「エステティック・スパ協同組合」の立ち上げなど、従来の健食偏向の産業振興から「観
光」「美容」「保養」など幅広いジャンルを取り込んだトータルな産業振興施策へとシフトする意向だ。「琉球エステ・スパ」の健全な普及に当たっては、サービス商品の品質担保や人材育成など課題もあるが、県は長寿県沖縄の名誉にかけて果敢な挑戦を試みる。今年、沖縄を訪れた観光客は580万人を突破し過去最高を記録した。長寿県沖縄の底力を見せる時が来た。
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