葉酸、脳卒中・認知症予防など医療費削減効果に言及
(女子栄養大学副学長・香川靖雄氏)
業界横断的な政策集団「エグゼクティブ会議」は先月21日、都内で会合を開き、女子栄養大学副学長の香川靖雄氏とNPO法人適正表示研究会代表の茨木清志氏がそれぞれ講演した。
香川氏は「葉酸による坂戸市の医療介護費削減」と題して講演し、葉酸による埼玉県坂戸市の医療介護費削減策を紹介。
生活習慣病予防で、年間約10億円の医療費の節約に成功したことを報告した。
同氏は、日本人の寝たきりの原因が脳卒中・骨折・認知症で5 割を超えるとのデータを示し、葉酸が予防に有効と指摘。米国では葉酸の穀類への強制強化で脳卒中死亡率が急激に減少したことを紹介した。
同氏によると、世界52ヵ国が小麦への葉酸の強制強化を行っているという。
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