「食品と医薬品の中間領域に法整備を」(城西大学薬学部教授・和田氏)
「医療イノベーションが健康産業に波及」(日経BP社医療局・宮田氏)
エグゼクティブ会議が14日東京で開催され、100人以上の業界関係者が集まった。
講演では、日経BP社医療局主任編集委員の宮田満氏が、医療分野における飛躍的な生命科学のイノベーションを紹介。すでにテイラーメイド医療の実用化などが進むなか、「この流れは近い将来、健康産業に波及する」と力強く述べた。その上で、科学的エビデンスの確保・蓄積が必要とし、地域や自治体との連携・協力体制がカギになると説明した。
城西大学薬学部教授の和田政裕氏は、トクホ審査の最新状況などについて講演。新ヘルスクレームが期待される一方で、なかなか前進できない状況について、保健用途の定義がはっきりしていないことなどを挙げ、現行制度のゆがみを指摘した。また同氏は「食品と医薬品の中間領域の法整備が必要」との見解を示した。
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