健食利用症例、本格募集スタート大野准教授ら
厚労省がん研究助成金で、健康食品の臨床試験実施に向け、過去の利用症例の募集が本格的にスタートした。
研究を行うのは東京女子医科大学の大野智准教授。医療機関や健食メーカーからがん患者に健康食品を利用した症例を集め、収集状況に応じてダブルブラインドの臨床試験を行う計画。すでにアガリクスなどさまざまな素材で問合せが来ているという。
だが日本は諸外国に比べ補完代替医療研究への支援体制が大幅に遅れている。同様の研究は1990年代から米国で盛んに行なわれ、米国の補完代替医療を担うNIH/NCCAMは2011年度予算として115億円以上を計上。日本では代替医療研究の予算を合わせても数千万円程度でしかない。
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