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【特集】”Japan霊芝”、海外需要高まる 機能性表示も期待


国内市場、女性層獲得進む

 食歴の長さ、体感性、認知力の高さから、健康食品業界で約40年にわたり利用されている伝統キノコ素材・霊芝。近年は、華僑を中心に“Japan霊芝”のニーズが拡大。栽培・加工技術や品質管理が高く評価され、海外での注目度が上昇している。国内市場では、高齢者に支持され安定市場を形成する一方、ライトユーザー向けの商品開発やペット分野での販売、また、霊芝の健康機能が解明されるなか、「血流改善」「生活習慣病予防」を切り口に新たな顧客獲得の動きもみられる。さらに、霊芝業界でも機能性表示食品制度に照準を合わせた取り組みが始まっている。


伝統キノコ・霊芝、多彩な健康機能
国内生産量は40t前後

 伝統キノコの代表格として知られる霊芝。特有成分であるトリテルペン類のほか、β- D-グルカン、アミノ酸などを含む。機能性研究では、これまでに抗腫瘍、免疫活性をはじめ、鎮痛・鎮静作用、肝炎改善作用、血圧抑制作用、健胃作用、コレステロール低下作用、血液浄化作用、抗酸化作用、抗アレルギー、前立腺肥大症抑制、骨粗しょう症改善作用、抗不安・抗うつ作用 ―― などの研究成果が報告されている。昨年は、日本メナード(「霊芝の酸化コレステロールによる血管内皮細胞の障害に対する改善作用」〈日本栄養・食糧学会大会〉)や、長瀬産業 ビューティケア製品事業部(「発酵霊芝配合の血管・免疫機能の改善効果」〈統合医療学会〉)などが研究成果を学会発表している。

 霊芝が国内で本格的に栽培されるようになったのは昭和50年代初期。人工栽培による生産が可能となり、全国各地に広がった。現在、信越、北関東を中心に北海道、近畿、九州などのほか、沖縄でも栽培されている。国内生産量は30から40t・・・

(詳しくは1/18発行・第1612号で)



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2017/01/31
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