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【主張】エビデンス問題で、森友からトクホに

 7,000億円に迫るトクホ市場に週刊新潮が噛みついた。森友学園ばかりでは飽きもくるので分からないではないが、筑波大の鈴木正成氏は故人だし、群馬大の高橋久仁子さんもサプリ批判の急先鋒で、知る人ぞ知る「あーこの人ね」と目新しさはない。むしろこうした批判は、ビタミンDの不足によるくる病の増加(今号、伊藤明子先生)や葉酸不足に起因する二分脊椎症の発症などの若い人へのエディケーションの機会を損なう深刻な副作用もある。

 さて、多くの人が愛用するトクホなどの商品に「効かない」「トクホの大嘘」などの見出しが踊れば、主婦やサラリーマンも不安に駆られ手を伸ばすのだろう。森友学園の100万円の寄付は、事実が一つだから、調べようもあろうが、トクホや機能性食品の効果は医薬品でもないので、難しい。

 そもそも健常人や、境界領域の人向けの商品で、試験もそのような設計になっている。ヒト試験では効いた(有意差があった)が、だから万人にというものでもない。また、多少不謹慎ではあるが機能性食品を「気のせい食品」と呼ぶ人々もいる。言い得て妙であるが、喉の渇きに甘味飲料の代わりにお茶を飲むなど、行動変容・・・

(詳しくは4/5発行・第1617号で)



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2017/04/14
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