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DSM、トランス・レスベラトロールの取り扱いを開始

DSMはこのほど、トランス・レスベラトロール「レスビダ」の日本における販売を開始した。レスビダは純度99%以上で、欧州食品安全機関(EFSA)から認定、米国食品医薬品局(FDA)の自己認証GRASも取得している。同社担当者によれば、「厚労省に問い合わせ、問題ないことが確認されたため、日本での展開を開始した」という


「渋みが少なく、タブレットなどのサプリ、さらには一般食品でも十分使える」(担当者)ということで、色は白色。「様々な可能性およびニーズをまずはじっくり探っていきたい」(同)としている。

トランス・レスベラトロールについてはいままで、合成品の日本での取扱いが難しいとの見方があったことから、その動向が業界関係者からも注目されていた。


健康産業新聞主催 「指摘事項をクリアし、企業の主張を反映。公表後も耐えられるSRとは?」17年9月21日

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