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【健産抄】経営者も労働者もいないこれからの企業?  

存外好調なネットワークビジネスの話を前回紹介したが、野口悠紀雄さんの講演を聞きながら、続編を書かなくてはとの思いで。


野口氏は、オールドエコノミー、ニューエコノミーのGAFT(グーグル、アップルなどの頭文字)、これからのユニコーン(シェアリングビジネスのUberやAirbnbなど米中の企業)などの特徴と変遷を紹介、今後の企業の形態について経営者の有無、労働者の有無で4つのジャンルに分けて解説された。現在の企業は、労働者も経営者もいるが、ロボット化とブロックチェーンの活用で(経営者も含め)無人化が進むと予測。例えば、通貨は銀行という組織を背景に、多くの労働者や経営者が介在するが、ビットコインは、マイナーという労働者の機能をコンピュータが担うだけという。考えて見ると、民泊も乗り合いの白タクもネットワークビジネスも似てはいないか。時にオーナー運転手、時に宿のオーナーと整理すると、遅れていると感じていたネットワークビジネスが最前線に。シェアリングビジネスの先、これからのビジネスは産業革命前を考えよと。働き方改革は働かせ方改革で、時代錯誤の指摘もなるほどと思う。ネットワークビジネスに携わる関係者には朗報である。

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