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【特集】抗糖化 糖化ストレス対策、食品開発のキーワードに

2010年頃より新たなアンチエイジングのテーマとして登場した抗糖化。「糖化は老化」(同志社大学准教授八木氏)と指摘され、認知度は年々上昇傾向に。産業界でも、「抗酸化に変わる新しいテーマ」として特にアンチエイジングの分野での期待が高まっている。先日開催された展示会、「ダイエット&ビューティー展」や「食品開発展」でも抗糖化に関連するセミナーが開催されいずれも満員に。業界からも高い関心が寄せられている。新たな美容テーマとして登場した“抗糖化”だが、現在では糖尿病などの生活習慣病対策の側面からも大きな注目を集めている。テレビをはじめマスコミでも取り上げられる機会は増えており、一般消費者の関心も高い。メーカーでは関連製品の開発を進めるなど、抗糖化がいよいよ業界のトレンドとなりそうだ。


◆抗糖化セミナー、展示会イベントで大盛況

今年9 月に開催された「ダイエット&ビューティー/アンチエイジングジャパン」では、抗糖化セミナーと題し、同志社大学生命医科学部糖化ストレス研究センターチェア・プロフェッサー教授八木雅之氏、東海大学農学部バイオサイエンス学科教授永井竜児氏が講演。会場は満席になるなど、業界から高い関心が寄せられた。また、先月開催された食品開発展でも関連企業が多数出展、抗糖化素材の草分け「AGハーブMIX」を扱うアークレイや「桜の花エキス」を展開するオリザ油化、「マンゴスチンアクア」の日本新薬、ユニアル「えんめい楽」、林原産業「ヒシエキス」などが会場を賑わした。
抗糖化は、2009年秋に…

◆糖化を”摂りすぎない” ”作らせない” ”溜め込まない”

体内で糖化が起こるとAGEs(AdvancedGlycation End Products 糖化反応最終生成物)が生成され、AGEsの蛍光性・褐色変化・たんぱく同士の架橋形成などの特性によって、種々の病的老化を促進する。前述のセミナーで同志社大学の八木氏が多角的な糖化ストレス対策についても触れており、「単にAGEsの分解だけでなく…

◆機能性研究は「阻害から分解へ」

糖化は生活していく上で避けて通れない現象である。日々の食習慣や生活習慣の改善、運動などの対策が有効だが、もちろん限界も。糖化に対する認知が広がったことで、今まで以上に糖化対策食品への関心が高まっている。
アークレイからだサポート研究所の「AGハーブMIX」、オリザ油化の「桜の花エキス」や日本新薬の「マンゴスチンエキス」に代表されるように、AGEs阻害作用をいち早く見出した機能性素材が多くの食品に採用されており、この流れはさらに加速するとみられている。一方で、最近の研究では新たに…

 

 

健康産業新聞11月1日

 

 

 

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