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2006年09月27日

RJ加工新技術活用のOEM供給スタート

㈱エフアイコーポレイション(岐阜県羽島郡、TEL058-259-4711)は、高含有糖衣、ペプチド加工など、ローヤルゼリー加工に関する新技術を活用したOEM供給をスタートする。来月4 日開幕の「食品開発展2006」(主催・CMPジャパン)への出展を機に提案を開始、「“ローヤル バリュー”をテーマに、高付加価値ローヤルゼリー商品の受託製造を行っていく」としている。

発行日: 2006/09/27

大豆イソフラボン問題でモニター調査

食品安全委員会は、一般消費者や食品事業経験者らで構成する食品安全モニター470人を対象に、「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の食品健康影響評価」の認知度や、評価内容を知った後の大豆イソフラボン食品の摂取量の変化などについての調査結果をまとめた。14日開催の会合で報告した。

発行日: 2006/09/27

健食支出、7ヵ月連続で前年割れ

昨年特需の反動、アガリクス騒動がマイナス要因

総務省が今月上旬に公表した7月の家計調査結果で、健康食品支出が前年同期比20%減と大幅ダウンとなった。健康食品支出は今年1月から7ヵ月連続で前年を下回っており、06年の健康食品市場が初のマイナス成長に転じる公算も高まってきた。昨年のα-リポ酸、CoQ10ブームの反動減に加え、アガリクス騒動による風評被害、花粉飛散量の大幅減による季節商材の低迷などが影響した。毎月売上高調査を実施する�日本通信販売協会や日本チェーンストア協会も前年に比べると健康食品の売れ行きが鈍いことを指摘する。

発行日: 2006/09/27

2006年09月19日

05年人間ドック全国集計 受診者の9割近くに異常あり

“生活習慣病予備軍の増加”に敗北宣言?

(社)日本病院会と日本人間ドック学会は8日、2005年「人間ドックの現況」を発表した。昨年、全国で人間ドックを受診した約267万人の検査成績結果で、異常がなかった人は全体の12.3%と過去最低を記録した昨年と同率だったことがわかった。また、生活習慣病に関連の深い「肥満」や「耐糖能異常」、「高血圧」、「高コレステロール」、「高中性脂肪」、「肝機能異常」の6項目のすべての異常頻度が、ほぼすべての年代で前年より悪化した。

発行日: 2006/09/19

「DIET&BEAUTY FAIR 2006」大盛況

来場者数、2万7,145人(前年比8%増)に

美容と健康、両業界のコラボレーションを提案する国内唯一のビジネスショー、「ダイエット&ビューティーフェア2006」(主催:CMPジャパン㈱)が今月13日、閉幕した。今回で5回目となる同展示会。2日目、3日目と雨にたたられるなどあいにくの天候のなか、会期3日間で述べ2万7,145人(前年比8%増)が来場。昨年(第4回)を来場者数でも大幅に上回った。会場内特設セミナールームで開催されたビジネスセミナー14講座もすべて満席。なかでも「ダイエットに効果的なサプリメントとエキササイズ」や、デトックス関連、メタボリックシンドローム関連のセミナーが好評で、定員を大きく上回った。美容・ダイエットと健康という、成長産業の隆盛が一目でわかるとあってマスコミ各社も注目。テレビ東京、日本テレビなどの番組でも取り上げられた。次回「ダイエット&ビューティーフェア2007」は来年9月10日�~12日�に開催する。

発行日: 2006/09/19

【特集】 注目のアンチエイジング商材 1167号

各世代に広がる“若返り”のニーズ

いまでも健康で美しくありたい―― 国民のアンチエイジング・ライフに対するニーズは、健康・美容産業を牽引する一大テーマとなっている。アンチエイジングの概念は着実に浸透。市場には、抗酸化や美肌作用、ホルモンバランスなどを訴求するサプリメント、機能性を重視した化粧品、健康・美容機器―― など、アンチエイジングに対応する商材が数多く開発され流通している。また、各世代に異なるアンチエイジングの考えがあるなか、女性のみならず男性マーケットの開拓も進んでいる。さらに、医療分野への広がりに加えて、少子高齢化、医療費問題などが深刻化しているなか、アンチエイジング市場に寄せられる期待が高まっている。

発行日: 2006/09/19

【特集】 健康茶 1167号

杜仲茶ブーム、市場成長の起爆剤へ

健康茶市場は、今夏に杜仲茶が大ヒットし、メタボリックシンドローム市場の有力素材として名乗りを上げた。市場全体では主力の店販ルートでの販売不振が響き、前年比3%減の550億円規模で推移している。一方、定番のブレンド茶に加え、グァバ、ゴーヤー、バナバなどの抗糖尿素材や、カバノアナタケ茶、ルイボスティなどの抗酸化素材の人気は根強く、訴求や体感性のよさが浸透している商材は消費者からのリピートが高い傾向にある。昨年低迷したトクホ茶市場が再び活況を呈したように、健康茶が生活改善や予防分野の領域をカバーする役割を持った商材であることは確かだ。「健康」と「美容」をキーワードに、長期的にビジネスチャンスの広がりが期待される健康茶市場を検証する。

発行日: 2006/09/19

【特集】 ハナビラダケ 1167号

原料流通量100tの大台に

約2年前に、テレビ番組で紹介され、食感の良さと、β-グルカン高含有キノコとして一躍脚光を浴びたハナビラタケ。生鮮食材や健康食品用途として現在、総生産量は100tを超えている。各社は独自の栽培方法による品質向上と商品開発、β-グルカンをベースにした機能性の研究に力を入れており、これまでがん抑制、血糖値抑制、C型肝炎対策のほか、最近では美肌作用も確認されている。今後はよりエビデンスの強化と、認知度拡大が成長のカギと見られている。一連のアガリクス報道でキノコ市場全体が厳しい状況にある中、一般・健食用と両立したマーケットを持ち、キノコ素材のイメージ回復の可能性を秘めるハナビラタケをリポートする。

発行日: 2006/09/19

2006年09月12日

第65回 日本癌学会学術総会 9月28日�~30日�(パシフィコ横浜)

横浜で28日に開幕、フコイダン、ラクトフェリン等の発表相次ぐ

「第65回日本癌学会学術総会」が今月28日から3日間、パシフィコ横浜で開催される。がん治療に関する最新の研究発表が行われるなか、食品素材の機能性研究が広がりを見せており、演題数は60を超えている。なかでも、フコイダン、緑茶、ラクトフェリン、明日葉、大豆、ウコン、アロエの研究成果が複数発表される。キノコ類の研究も依然活発で、アガリクスをはじめ、ヤナギマツタケ、ブナシメジ、ハナビラタケなどについての発表が行われる。そのほか、魚介類や野菜類からの有効成分の模索など、新規機能性素材開発のヒントとなる研究発表もある。

発行日: 2006/09/12

がんセンター・津金氏食品成分の評価法を紹介

日本食品科学工学会が主催する「日本食品科学工学会 第53回大会」が先月28~30日の3 日間、日本大学生物資源科学部で開催された。30日のシンポジウム「がん予防のためのFood Science & Technology ――機能性成分の探索方法、分子メカニズム解明から疫学研究まで―― 」では、食品によるがん予防に関して、さまざまな観点から講演が行われた。

発行日: 2006/09/12

家森氏、イソフラボンで講演「70㎎でリスクが発現するわけではない」

日本臨床栄養学会・日本臨床栄養協会の第4回大連合大会が今月1日~3日の3日間、東京の学術総合センターで開催された。健康食品に関しては、企業展示スペースが設置されたほか、演題も多く、循環器疾患予防国際共同研究センター長の家森幸男氏は、大豆イソフラボンのリスク評価に関して、イソフラボンアグリコン70㎎でリスクが発現するわけではないとし、乳がん予防には、74.4㎎を摂取目標値として提唱した。

発行日: 2006/09/12

ローヤルゼリー特保、ついに許可

ローヤルゼリーペプチドを関与成分とする特定保健用食品がついに許可された。
厚生労働省は、8 月30日付で許可したトクホ4 品を発表。承認2 品目を加えた特保総数は590品となった。アピ㈱(岐阜県岐阜市、�058-271-3838)では、ローヤルゼリーペプチドを関与成分とする「ステイバランスRJ」で許可を取得。ローヤルゼリーのトクホ許可は日本初で、「血圧が高めの方に適した食品です」との表示が認められた。同社のローヤルゼリーの有効性、安全性が、それぞれ厚労省と食品安全委員会によって認められたことになる。成熟化しつつあるローヤルゼリー市場を前進させる起爆剤として注目される。

発行日: 2006/09/12

【特集】『食品開発展2006』先行紙上展示会・第2回

最新の有効性・安全性研究、製造・分析技術など話題のテーマで全30講座

来月4日に開幕する『食品開発展2006』(「Hi」、「S-tec」)は、原料素材や製造・分析技術など健康食品、食品の開発に関わるあらゆる商材が一堂に集まる展示ゾーンだけでなく、全30講座の記念セミナーも注目されている。毎年、旬の話題を網羅しているため、開催前の申し込みで満席となる人気講座が続出するが、今年もアンチエイジング、メタボリックシンドローム対策、残留農薬ポジティブリスト対策、美容・ダイエット分野の商品開発、健康食品行政の現状、大豆イソフラボンの安全性・有効性、ヒット商品傾向分析等のマーケティング―― など注目度の高いテーマが並んでいる。前号(1165号16~22面)に引き続き、出展社を紹介するほか、今回は記念セミナーをクローズアップする。

発行日: 2006/09/12

【特集】健康産業向け販促・営業支援

裏方企業活用でビジネスチャンスを掴め!

通常、裏方としてあまり表に出ることの少ない健康産業向けの販促・営業支援には、大きく分けてTVやインターネット、カタログなどメディアを活用した支援と、コールセンターや物流周辺、店舗販売など人的サービスが要求される場面の支援に分かれる。前者は、ここ数年のインターネット人口の増加で、特にインターネット通信販売の人気が高い。後者は、健康情報に詳しくなった消費者に対応する相談窓口の構築や、専門的知識を有する店頭販売員の需要に向けて、コールセンターの構築や、栄養士等業界経験者などの人材支援などがある。

発行日: 2006/09/12

【特集】プラセンタ

抗加齢領域で高まる期待

プラセンタにはコアなファンが存在する―― といわれている。TVショッピングやエステティックサロンでは、体感性の良さから消費者のリピート率が特に高い。美肌関連では定番商品として認知されている。一方で、医師の評価も高く、クリニックにおいても需要は高い。臨床データも豊富に揃っている。美白、シミ・シワの改善といった肌に関する機能をはじめ、滋養強壮、免疫賦活、抗酸化など多岐に渡る機能性を有するプラセンタ。昨今の健康食品、機能性化粧品市場ではアンチエイジング(抗加齢)がひとつのキーワードとなっており、アンチエイジングをコンセプトにした製品の開発、上市が加速度的に進んでいる。こうした市場の潮流を背景に、プラセンタは“エビデンスベースでアンチエイジングを訴求できる素材”として注目が高まりつつある。

発行日: 2006/09/12

2006年09月06日

アガリクス問題、遺伝毒性にアガリチン関与 共犯物質の可能性も

厚生労働省はキリンウェルフーズのアガリクス製品の遺伝毒性について、アガリチンの関与の有無を調べた追加試験の結果をまとめた。先月24日に開かれた食品安全委員会の会合で、新開発食品保健対策室の北島智子室長らが試験結果を報告した。今回の試験の結果、「同品の遺伝毒性にはアガリチンの寄与が大きい」としたものの、「他の遺伝毒性物質が混在している可能性は否定できない」とし、今後さらに追加で試験を行うことになった。早くても・・・(続きは本紙で)

発行日: 2006/09/ 6

関連省庁の平成19年度概算要求  機能性食品の新商品・新素材開発、安全確保を推進

厚生労働省、農林水産省など関連省庁の平成19年度予算の概算要求の原案が出揃った。厚労省は18年度予算額を6,645億円上回る21兆6,062億円を要求。健康食品による健康被害に適切に対応するための「事例検討会」設立に新規予算330万円を、安全性確認のための試験検査充実のためには18年度比倍増の8,857万円を計上した。一方、日本の技術力を生かして新食品や新素材開発等を視野に入れる農水省は、同13.4%増の3兆1,514億円。健康・福祉サービスをはじめ・・・(続きは本紙で)

発行日: 2006/09/ 6

CoQ10問題決着へ 「事業者責任で安全性の確認を」

厚生労働省は先月23日、同10日に食品安全委員会が厚生労働大臣に通知した評価書に対応、「CoQ10を含む食品の扱いについて」を都道府県に通知した。健康食品の成分が(経口摂取の)医薬品として用いられるものについては、医薬品量を超えないよう指導している、とした上で、すでにさまざまな製品が市場に流通していることから、30㎎を超える商品に関しては事業者責任で安全性を確保する必要性に言及した。これを受け、�日本健康・栄養食品協会では25日付で「医薬品として用いられる量(30㎎/日)を超える摂取目安量の商品の流通に際しては、用量を考慮した長期摂取での安全性の確認など3点を・・・(続きは本紙で)

発行日: 2006/09/ 6

大豆イソフラボン指針を通知 厚労省

厚生労働省は先月23日、大豆イソフラボンを含む特定保健用食品等の取り扱いに関する指針を都道府県などに通知した。平成19年4 月1 日以降に製造・加工・販売・輸入される大豆イソフラボン含有製品について、同指針に基づき指導するとしている。指針は食品安全委員会のリスク評価結果を受けて策定したもの。特定保健用食品だけでなく・・・(続きは本紙で)

発行日: 2006/09/ 6

食品開発展2006、来月4日開幕 有力企業500社が新素材・新技術を展示

来月4日、『食品開発展2006(「Hi」、「S-tec」)』が開幕する。国内の食品素材、機能性素材、食品開発回りの新技術、安全性対策技術などが一堂に集まる。今回は出展社数約500社、展示小間数860と、過去最大規模だった昨年をさらに10%以上上回った。今回、話題は「アンチエイジング」と「メタボリックシンドローム」に集中。これらのコンセプトに合う新素材の提案や、注目素材も新たなデータをもとに顔を揃える。市場の国際化もあり、欧米・アジア各国からも多数の有力企業が参加。6つの海外パビリオン、海外特別プレゼンテーションなど、世界中の商材や最新技術が東京に集まる。本紙では今号より4回にわたり食品開発展2006を特集する。まず本号では会場マップ、各ゾーンの詳細説明のほか、出展企業をピックアップし展示内容を紹介。次号以降(1166号~)では記念講演・出展社プレゼンテーションの詳細、「S-tec」等を特集していく。


発行日: 2006/09/ 6

プロポリスの規格基準、改正へ

日本プロポリス協議会(東京都中野区、角田会長)では、「プロポリス食品自主規格基準」(以下、自主規格基準とする)の改正が、9月14日総会で予定されている。健康食品業界に対して厳しい目がそそがれる中、よりアップデートした規格基準を打ち出すべく年頭より準備が進められてきた。現在、プロポリス関連商品市場は300億円前後と推定される。前年に比べると大きな伸びはなかったが、根強い固定ファン層に支えられ安定した展開となっている。・・・(続きは本紙で)


発行日: 2006/09/ 6

オリーブ由来製品 メタボリック対応や美肌効果も

オリーブ由来製品の動きが加速してきた。この数年で原料供給メーカーも増加し、各社がエビデンスデータの構築を進めてきたことが功を奏し、メタボリックシンドローム対応や美肌効果が期待される素材として注目度が高まってきている。末端商品でも、産学官連携研究や独自のモニター試験などの研究が進められはじめた。ギリシャ神話にはじまり、数千年にわたる地中海地域・食文化の伝統を受け継ぐオリーブは、今、健康食品素材として新たに生まれ変わろうとしている。

発行日: 2006/09/ 6

アロエ 機能性に再評価集まる  化粧品原料として新たな注目

アロエ市場が活性化しはじめた。小林製薬㈱がアロエ製薬㈱を子会社化することで、アロエ市場に参入。今秋からアロエ商品の訴求を進めていく。森永乳業㈱はアロエ入りヨーグルトの美肌効果を学会で発表するなど、アロエ業界にとって大きなニュースが相次いでいる。健食素材の定番中の定番アロエ。便通改善作用をはじめ抗腫瘍効果などが報告されるキダチアロエ。老化抑制効果や免疫賦活作用などが明らかとなっているアロエベラ。ともに人気が高く、安定した市場を形成してきた。キダチアロエにはもともと美肌効果を示す作用があることも再認知されてきている。活発化する化粧品素材としての動向を中心に、最近のアロエ市場をリポートする。

発行日: 2006/09/ 6