エステ、スポーツジムルートで好評
伝承素材からエビデンス素材へ―― 転期迎える田七人参
中国では、お金に換えられないほど貴重だという意味の「金不換」と呼ばれ重宝されてきた「田七人参」。日本でも、1970年代後半に、「サポニン」という化合物を多量に含むことが明らかになり、抗肝炎や血流・血管環境の改善など機能性の研究も進められ、肝機能対応、血流改善素材として徐々に浸透。無店舗ルートを中心に堅実な市場を形成してきた。最近では、さらなる市場拡大を目指し、エステやスポーツジムなど新規ルートの開拓のほか、メタボ対策、美容対応を訴求して新規顧客の獲得が進んでいる。そこで、田七人参の現状をレポートする。
ボタンボウフウ(長命草)、ブーム到来の予感
原料確保に課題も、資生堂参入で市場形成急ピッチ
「ボタンボウフウ(長命草)」ブーム到来の予感――。主要生産地である与那国村の普及活動を受け、㈱資生堂の参入等により消費者認知も拡大。それに伴い商品開発が活発化、新規原料サプライヤーの参入や研究データの蓄積など、多面的に市場形成が進んでいる。来年以降、「血流改善」「抗酸化」を切り口にした商品の上市が相次ぎそうだ。
桑の葉市場、拡大の兆し
地域振興活発化、新成分Q3MGの発見も
糖吸収阻害のメカニズムが解明されていることから、抗糖尿の代表素材として市場を形成してきた桑の葉。各地で産学官共同研究が精力的に推進されており、市場拡大を後押ししてきた。近年は、メタボ対応市場の盛り上がりとともに、桑の葉への注目度が上昇。さらに今年、新知見・新成分など研究成果が相次いで報告されるなど、桑の葉市場が活気づいている。
㈱J -オイルミルズ(東京都中央区、TEL03-5148-7147)は5 日、ビタミンK2(メラキノン- 7 )が、欧州食品安全機構(EFSA)からサプリメントや食品に利用できる安全な素材として承認されたと発表した。
メタボ健診・地域振興策も追い風に
08年の健康食品市場は、規制強化による官製不況に加え、サブプライム不況も重なる中、全体的に低迷が続き、製造、販売を問わず厳しい環境下での事業活動となった。一方で、健康食品の法制化を視野に入れた活動や安全性評価ガイドラインの構築など、新たな市場成長に向けた取り組みも活発化した。さらに、メタボ健診のスタートや地域経済振興の柱として健食産業を育成する動きが高まるなど、今後の追い風要因となる話題も多かった。年内最終号となる本号では、08年健康食品産業の10大ニュースをピックアップした。
がんコントロール協会
日本ホリスティック医学協会
日本統合医療学会
地域経済振興、薬事行政が足かせ
「健康増進に貢献」など高い評価
統合医療の科学的評価手法の確立が課題に
前年比20%増、全食品の約3%がオーガニックに
大手参入、新商品・サービス提案活発に
広がる快眠ビジネス、エビデンスの構築カギに
新規参入活発も受注獲得で明暗
世界同時不況の中、2割が勝ち組
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【3月開催決定】 健康博覧会2012 |
| 30周年を迎える健康ビジネスの専門展示会 |
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TOKYOヘルスコレクション2012 |
| エビデンスに基づいた健康食品が集結 |
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統合医療展 |
| 補完療法と予防医療の展示会&学術会議 |
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メディケアフーズ展 |
| 医療・介護分野の食品展示会&セミナー |