健康メディア.com 健康産業新聞

1975年より日本の健康産業と共に歩む「健康産業新聞」と、1918年から世界を舞台に活躍する英国メディアグループ「UBM」(ロンドン株式市場上場)がチームとなった業界専門紙。

2016年04月

三菱ガス化学、PQQで機能性表示届出支援へ

 三菱ガス化学㈱(東京都千代田区、03-3283-4893)では、PQQ:ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩『BioPQQ™』を機能性関与成分とした機能性表示食品の届出支援を近く開始する見通しで、研究レビューを含めて届出に向けた準備を進めているという。

2016/04/28

インフォコム、上場来最高増益 ヘルスケア事業順調

 各種ITサービス、コンテンツ配信、eコマースなどを提供するインフォコム(JASDAQ上場)は28日、16年3月期決算を発表し、ヘルスケア事業の順調な推移を明らかにした。売上高は横ばいの403.1億円ながらも、営業利益は前年同期比22.8%増の44.2億円と、02年の上場以来最高の増益となった。

2016/04/28

「ヘルシーDo」、新たに11品認定


計34社67品に

 北海道はこのほど、独自の機能性表示制度「ヘルシー D o」の第 6 回認定商品として 5 社11品を認定したと発表した。これにより、累計認定品目数は34社67品となった。

2016/04/28

【特集】プラセンタ 安定基調 サプリ形状に伸び


美容素材の代表格に成長

 昨年のプラセンタサプリメント市場は、成長率こそ鈍化したものの外国人観光客によるインバウンド需要の伸びや、医療用医薬品ルートで展開する大手メーカーの参入、ウマ由来のプラセンタエキスの拡大などの話題があった。今後、プラセンタ市場の方向性を考えるうえで焦点になるのは、機能性表示食品制度の見直しに際した複合成分の取り扱い議論の行方。プラセンタサプリメントは特定の関与成分のみが健康機能性を発揮するものではなく、アミノ酸やビタミン、ミネラル、活性ペプチドなど複数の栄養素が相乗的に生体に働きかけることを機能面の特長としている。新制度見直しの動きにともないエビデンスの蓄積の動きも見受けられはじめた。プラセンタ市場の最新の動きを追った。

2016/04/28

15種類のスーパーフルーツ配合 『スーパーフルーツスムージー』

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 同社の宅配水「アクアクララ」にベストマッチングとなるよう作られたスムージー。15種類のスーパーフルーツを贅沢に配合、食物繊維7,900mg、乳酸菌500億個、活きた酵素などを配合した。水に溶けやすく手軽に飲めるのが特長。甘酸っぱいミックスベリー風味に仕上げた。

2016/04/28

日本化粧品検定協会、受験者4万人突破記念発表会開く

 一社)日本化粧品検定協会(東京都中央区)が実施する「日本化粧品検定®」の受験者数が 4 万人を突破。これを記念し、先月30日、同協会初のプレス発表会を開催した。

2016/04/28

ハラル対応ホテルアメニティ上市


ポイントピュール

 化粧品受託企業の㈱ポイントピュール(沖縄県久米島町字真謝、 098-896-8701)は、自社製品のシャンプー、コンディショナー、 ボディウォッシュの 3 商 品 が マレ ーシアハラルコーポレーションから 3月12日付で、ハラル認証を受けたことを発表した。「健康博覧会2016」に出品し、来場者の関心を集めていた。

2016/04/28

元気中小企業、“逸品”商材が集結 (独)中小企業基盤整備機構

 (独)中小企業基盤整備機構は、新連携・地域資源活用・農商工等連携事業計画によって新開発された製品の販路開拓・拡大を目的とした支援プロジェクト『NIP-PONMONO ICHI』として「健康博覧会2016」に出展、国内中小企業14社によるこだわり健康・美容商材が紹介された。

2016/04/28

抗酸化サプリメントでがん転移減少


岐阜大・犬房教授、米国癌学会で発表

 岐阜大学生命科学総合研究支援センター抗酸化研究部門の犬房春彦特任教授は、米国ニューオリンズで開催中の米国癌学会2016年次総会で、ヒトがん細胞移植ヌード マウスモデル に 抗 酸 化サプリメント『Twendee X』を投与した実験で、がんの増殖・転移抑制効果を確認した成果を発表。

2016/04/28

乳酸菌「ロイコ菌」由来多糖の抗肥満効果を確認 農芸化学会で発表

 日東薬品工業㈱(京都府向日市、075-921-5344)は、東京農工大学大学院農学研究院との共同研究で、乳酸菌「ロイコ菌」が作り出す菌体外多糖(EPS)に、肥満抑制効果を突き止めた。先月30日の「日本農芸化学会」で発表した。

2016/04/28

帝人、スーパー大麦バーリーマックスの整腸作用確認

 帝人㈱(本社:大阪市中央区/ヘルスケア新事業推進班、 03-3506-4129)は、ス ー パ ー 大 麦 バ ー リ ー マ ッ ク ス(BARLEYmax™)が排便量および排便回数を増加させる整腸作用があることをヒト臨床試験で確認したと発表した。

2016/04/28

香川県 機能性表示食品の開発支援

 香川県は先月25日、機能性表示食品や特定保健用食品の開発に挑戦する県内中小企業等の支援事業を開始すると発表した。

2016/04/27

キティー、殺菌乳酸菌で花粉症様症状軽減効果を確認

 ㈱キティー(東京都新宿区、 03-6457-7990)はこのほど、女子栄養大学との共同研究でLactobacillus crispatus KT-11(KT-11株)加熱殺菌体の摂取による安全性と花粉症様症状の軽減作用を確認。査読付き学術誌「応用薬理誌」に受理された。

2016/04/27

静岡県 機能性食品開発など支援

 静岡県産業振興財団は、県と連携して実施する「高付加価値型食品等」の製品化支援の一環として、2016年度の開発助成事業の募集を開始した。

2016/04/27

「海から、健康EPAlife」から機能性表示食品

1594_nissui.jpg 『毎日これ1本EPA+DHAソーセージ・チーズ味』

 日本水産㈱(東京都港区)は、「海から、健康EPAlife」ブランドより、フィッシュソーセージ売り場向けの 2品を 5 月14日に発売する。ソーセージは 1 本で1,050mg、チーズ味は 1 本900mgのEPA・DHAが摂取できる。中性脂肪が気になる人に提案。7 月 1 日からは常温食品売り場向け商品のいわし缶詰 3 品を上市予定だ。

2016/04/27

水素風呂入浴で、血中抗酸化力が増強 県立広島大・三羽名誉教授ら

 県立広島大学名誉教授の三羽信比古氏と日本歯科大学講師の肖黎氏はこのほど、水素風呂に入浴後、血中の抗酸化力が増強されることをヒト臨床試験で確認した。

2016/04/27

シールド乳酸菌を新たに配合『うるおうグルコサミン』

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 グルコサミン、コラーゲン、ヒアルロン酸の関節対応素材に加え、免疫力に着目した「シールド乳酸菌」を新配合した宅配専用商品。「動く」と「歩く」と「健康」をサポートする毎日続けやすいヨーグルト味にリニューアルした。

2016/04/27

日本総研シンポ「地域に根ざしたヘルスケア事業者の育成を」(経産省・梶川氏)

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 日本総合研究所主宰のシンポジウム「地域包括ケアシステム構築に向けた公的介護保険外サービスの創出・活用」が29日、都内で催され、介護食メーカーなど医療・介護関係者ら約80人が参加した。

2016/04/27

JRJの山口最高顧問の出版記念祝賀会、盛大に

 ジャパンローヤルゼリー最高顧問取締役相談役の山口喜久二氏書き下ろしによる自叙伝『人は人に感じ、人を呼ぶ』が昨年12月に刊行されたことを記念し、11日、パレスホテル東京で出版記念祝賀会が盛大に開かれ、政財界、学界、芸能、スポーツ、健食業界関係者ら約300人が参加した。山東昭子参院議員や福岡ソフトバンクホークス取締役会長の王貞治氏ら 9人が発起人となり、企画された。

2016/04/27

赤松妙炭、水素パウダーがショットバーでメニューに


炭プラスラボ

 炭プラスラボ㈱(横浜市港南区、045-349-3451)が製造販売する機能性素材が、都内のショットバーで大人気だ。その素材とは、ゼロ磁場地帯の「分杭峠」で知られる長野県伊那エリアの赤松を独自製法で焼成した『伊那赤松妙炭 炭茶』。同品を水に溶かした検体による実験では、水のクラスター分子を水道水の約 1/3 に細分化させる作用、油の吸着作用および酸化抑制作用、リンゴの鮮度保持作用等が確認されているほか、35℃の湯で作った炭茶の飲用では、体温が0.7℃上昇したデータも取得している。

2016/04/27

【連載】「機能性表示食品」受理企業の戦略 アサヒグループ食品

ヘルスケア事業本部ヘルスケアマーケティング部長 桜井容子氏

 アサヒグループ食品㈱(東京都渋谷区)は、機能性表示食品「ディアナチュラ ゴールド」シリーズや『シュワーベギンコ イチョウ葉エキス』をはじめ、8品をドラッグストア中心に販売する。「ディアナチュラ」シリーズの売上は機能性表示食品の拡充が大きく貢献。前年比22%増で推移する。同社・ヘルスケア事業本部ヘルスケアマーケティング部長の桜井容子氏に話を聞いた。

2016/04/27

ブーム到来の水素商材、デザイン面で大きく進化

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 本紙調査で2015年の水素商材の市場規模は274億円と前年比3割増となった。店舗販売ルートでの売れ行き伸長に伴う水素商材のブーム到来を反映する格好で、先月の「健康博覧会2016」には、約600社の出展社の内、1割にあたる企業が出品、会場内は水素商材で席巻された。その後もTVの情報番組や週刊誌が水素をこぞって取り上げ、盛り上がりに拍車をかけている。なかでも、健康博での注目点は、デザイン面での進化。店販への流通拡大は、消費者の目に留まる機会が増えることに直結する。売場で商品の顔となるデザイン面での進化は、水素商材の次なるステージへの飛躍を予感させる。

2016/04/27

プロバイオティクスシンポジウム'16

日時: 5 月12日(木) 13:00 ~ 17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区)

2016/04/26

【特集】アフリカ素材 アルガンオイル、バオバブ、タイガーナッツなど次々に

健食・美容素材の宝庫

 アフリカ素材がアツい。過酷な環境下で育つ植物は生命力が強く、そのため栄養成分が豊富な素材が多いのが特徴だ。中でも話題になっているのが“スーパーフード”。今年1月にTVで紹介されたのをきっかけに爆発的に需要が伸びているタイガーナッツ、美容用途だけでなく近年は「食べるコスメ」として食用でも注目されているアルガンオイル、栄養価が高く“命の木”とも呼ばれるバオバブフルーツも人気素材だ。この他、ルイボスティー、シアバター、ハチミツ、モリンガ、カラハリスイカ、テフやきびといった雑穀など、アフリカは健康・美容素材の宝庫。日本に紹介されていない素材も多く、今後、新規素材の開拓ではアフリカは目が離せない。

2016/04/26

「機能性表示」「固有記号」1日から届出電子化


各種マニュアル、指針等相次ぎ公表

 機能性表示食品の届出オンライン化や新たな製造所固有記号制度など、健康食品に関連する種々の制度改正が1日にスタートした。機能性表示食品については、「届出ガイドライン」の第2版を発表。また健康食品に限定したものではないが、改正景品表示法に基づく「課徴金制度」も1日に施行された。

2016/04/26

【特集】大麦 機能性表示で続々受理

帝人など大手企業が大麦市場に参入

 近年、大麦が注目を集めている。大麦β-グルカンによる食後血糖値の上昇抑制やコレステロール値の低下といった機能性研究が進み、米国FDA(食品医薬局)や欧州EFSA(食品安全機関)をはじめ、世界各国の政府や公的機関が機能表示を許可。日本でも、機能性表示食品制度で、大塚製薬、はくばく、永倉精麦の商品が届出受理された。最近では、腸内フローラとの関係性に関する研究も進み、大麦の機能性研究は新たなステージに移行している。また、大麦は“スーパーフード”としても注目され認知も拡大。これまでの炊飯用途だけでなく、製菓・製パン、製麺の生地に使われるなど、加工食品用途の開発が行われている。

2016/04/25

機能性表示、導入1年で受理100社に 消費者庁


中小の活用も徐々に

 昨年4月にスタートした「機能性表示食品制度」が1日、導入から1年を迎えた。受理事業者数は100社に到達。早くも、1991年に制度が創設された特定保健用食品の取得企業約200社の半分に。懸案事項だった中小企業の活用も徐々に進みつつある。品目数は4月8日までの公表分で累計282品となった。

2016/04/25

【主張】二分脊椎症、くる病の発症リスクの増加、健康博で緊急セミナー

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過剰症、欠乏症、いずれも科学的議論を

 食安委の「サプリメントは有害無益、ビタミンは過剰摂取のリスクあり」とする唐突な発表の後、米医学誌JamaNeuloogyは 3 月「妊婦のビタミンD欠乏状況が、子供の多発性硬化症発症リスクを高める」などの論文を公表。

 産婦人科学会などが主催する 3 月 5 日の社会連携構築シンポでは、早稲田大学の福岡秀興氏が「妊婦の低栄養と子供の生活習慣病発症リスク」について講演している。現実はビタミン欠乏と疾病の増加との関係の解明に突き進んでいる。



2016/04/25

健食が都民に浸透、3人に2人が利用

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摂食者の7割が効果実感

 都民の3人に2人が最近1年間に保健機能食品を含む健康食品を利用していたことが、東京都が先月29日に発表した調査結果でわかった。利用者の7割は何らかの効果を実感。購入時、9割が効果効能に関する情報を重視している。機能性表示食品の利用実態も調査、調査時点で商品上市から半年ほどだが、12%に摂取経験があり、「たぶん利用した」を含めると44%に上った。


2016/04/22

【特集】タマネギ・ケルセチン 抗肥満・抗糖尿など幅広い機能性で需要拡大

機能性表示実現にも期待

 食経験が長く、現代の食生活に欠かせない食材ともいえるタマネギ。機能性への着眼は古く、古代エジプト時代ではスタミナ食として利用されていたほど。近年の研究では、糖尿病や高血圧への有用性が明らかにされ、抗メタボをはじめとした生活習慣病対策を訴求するサプリメントや健康食品への採用が増えている。また最近では、ケルセチン(配糖体)の認知度向上により、血流改善や循環器機能向上、アレルギー対応などの抗酸化作用をクローズアップした商品設計も増加するなど、利用シーンも拡大している。機能性表示制度では、ケルセチンの抗酸化性や抗炎症性などに的を絞った機能表示の実現も期待されており、サプリメントや加工食品にとどまらず、生鮮食品を含めた制度利用に大きな注目が集まっている。

2016/04/22

【特集】ブルーベリー 機能性表示受理で再評価 100トンの大台突破へ


ブルーライト対策にビジネスチャンス

 原料流通量100tの大台へ――アイケア素材の代表格として君臨するブルーベリーに市場拡大の兆しが見える。わかさ生活、えがおなどの有力通販メーカーが牽引する市場環境のなか、医薬品大手の興和、眼鏡の三城、コンタクトレンズ大手のボシュロムなど、異業種大手が揃って市場参入。新たに、某アパレル大手も商品化に動いており、「価格や宣伝広告などの最終調整段階に入っている」という情報も。また、機能性表示食品では、「トクホにない分野」として施行前から注目されていたアイケア分野で、5品目(下表参照)が受理されており、今後の市場底上げに期待がかかる。

2016/04/19

【特集】化粧品開発最前線 インバウンド追い風 市場回復

新機能性原料、新キーワード続々

 インバウンドや消費者の高付加価値志向などを背景に、化粧品出荷額はピーク時の1兆5,000億円に迫る回復を見せ、出荷単価も上昇。海外展開の加速などもあって、市場拡大への期待が高まっている。20~30代の若年層にも浸透した「エイジングケア」は依然高い人気を誇るほか、最近では「幹細胞コスメ」やブルーライトや近赤外線に着目した光老化対策など、新たなカテゴリーにも注目が集まっている。

2016/04/18

RJ公取協 機能性表示食品で健食関連団体と連携

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新会長に元公取委取引部長の木村氏就任

 (一社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会は先月 8 日、都内で平成28年度定時総会を開き、新会長に元公正取引委員会経済取引局取引部長の山木康孝氏を選出する人事を決めた。山木新会長は「公取委在任中、景品表示法の施行と運営に携わってきた経験などを生かし、自ら律し、自立した運営を図るなど 2 つをキーワードに、業界の発展の役立つよう努めていきたい」と挨拶した。


2016/04/18

【連載】米国市場調査報告 第一回

「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ウエスト」から見える”健康志向食品”の動向

 米国最大規模の自然・健康食品総合展示会「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ウエスト」が先月11~13日、カリフォルニア州アナハイムコンベンションセンターで開催された。本紙では、展示会および州内の店舗を巡る視察ツアーを実施。米国の自然・健康食品市場の最新動向を視察した。全3回にわたり、米国の自然食品・サプリメント市場の動向を紹介する。初回は、同展示会の主ゾーンである「ナチュラル&スペシャリティフード」、「オーガニック」ゾーンの動向を紹介する。

2016/04/18

一般社団法人 国際栄養食品協会(AIFN) 総会時記念セミナー

日時: 4 月21日(木) 14:30 ~ 17:15

場所:モバフセミナールーム(東京都新宿区)

2016/04/16

【機能性表示食品】“血圧が高めの方に適した機能”『カラダみらい』シリーズ3品

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 ㈱ブルボン(新潟県柏崎市)では、血圧が高めの人に適した機能があることが報告されているGABA配合の『カラダみらい』シリーズ 3 品を、4 月19日よりドラッグストアで先行販売する。「天然酵母仕込みクラッカー」「香ばし五穀のビスケット」「豆乳仕立てのウエハース」はそれぞれ 1 日摂取目安量にGABAを12.3mg配合した。

2016/04/15

米スポーツニュートリ市場、50億ドルに

成長素材は「HMB」

 認定スポーツニュートリショニスト(CISSN)、国際スポーツニュートリション学会特別会員(FISSN)のラルフ・イェーガー博士が来日、米国スポーツニュートリション市場の最新動向について語った。


2016/04/15

【話題追跡】届出電子化スタート、手続き中の企業で不満相次ぐ

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 制度施行から1年が経過した機能性表示食品制度。届出の迅速化・効率化を目的に電子化がスタートした。これまで郵送する必要があった届出がオンラインで完結できるほか、届出情報の詳細検索が可能となり、軌道に乗れば効率化が期待できるが、事業者からは運用に関する不満の声が多数挙がっている。

2016/04/15

【特集】セラミド 美肌商品中心に需要拡大の兆し


機能性表示食品の登場で脚光

 機能性表示食品の登場で保健効果の訴求が実現したセラミド。機能性表示を“肌の保湿”とし、ヒアルロン酸と並んで機能表示対応の美容素材として注目を集めている。セラミドはここ数年コラーゲンやヒアルロン酸などと組み合わせた副剤としての採用が多かったが、機能性表示食品の登場で主役に躍り出た格好だ。化粧品用途ではここ数年好調に供給量が増加しており、機能性表示食品の登場で「内外美容」をキーワードにした組み合わせ商品の開発も活発化すると予想される。一方でメタボ対策や脳機能改善など幅広いテーマでの研究も進んでおり、セラミドの利用シーン拡大に期待が高まっている。

2016/04/14

うつ病の病態に関与する遺伝子を同定

国立精神・神経医療研究センターとの共同研究で  

 ㈱DNAチップ研究所(東京都港区、03-5777-1687)はこのほど、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターとの共同研究で、同社の「RNAチェック」を用いて、うつ病の病態に関与する複数の遺伝子と、それら遺伝子の相互作用ネットワークを同定したと発表した。同研究成果は、国際科学論文誌「Scientific Reports」に掲載されている。

2016/04/13

15年度DgS売上高 1.1%増の6兆1,325億円、伸び率鈍化

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機能性表示食品やスマイルケア食の取組みを  

 日 本 チ ェ ー ン ド ラ ッ グ ス ト ア 協 会(J A C D S )の調査によると、2015年のドラッグストア総売上高は、前年比1.1%増の 6 兆1,325億円となった。同協会は、「日本国内経済は人口の減少に伴い全体として縮小傾向にある中でプラス成長を維持できたことは、日本の産業として国民から信頼され、なくてはならないものとして期待されている」と総括している。


2016/04/13

三光ソフランHD、国交省公募事業で高齢者安心まちづくり

子育て世代に空家有効活用  

 三光ソフランホールディングス㈱(東京都中央区、 048-740-6565)は、国土交通省の公募事業で、空き家の有効活用・流通促進を図る相談窓口をさいたま市大宮区に開設した。

2016/04/13

生体利用効率を向上させた新たな乳酸菌原料を上市

新素材「乳酸球菌nanoECF®」  

 ブロマ研究所㈱(東京都千代田区、03-5298-3751)は、新素材となる「乳酸球菌nanoECF®」の供給を本格的に開始した。同素材は、長年の乳酸菌開発の実績をベースに最新の研究によって生み出された加熱乳酸菌素材(エンテロコッカス・フェカリス菌)。“免疫系への作用”を指標に、菌体数や摂取後の生体利用効率こだわって開発した。

2016/04/13

プロテインにE型コンドロイチンとシアル酸を配合 筋力増強サプリメント発売

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 ハイドロックス㈱(埼玉県飯能市、042-983-8080)は、アスリートや高齢者の筋力増強をサポートするサプリメント『mm Protein』( 5 g×60包)を発売した。同品は、イカ由来 E 型コンドロイチンの筋肉形成機能に注目し、乳清タンパク(ホエイプロテイン)とシアロオリゴ糖を独自の配合量でブレンドした顆粒タイプのサプリメント。

2016/04/13

【特集】カプセル技術 他社との差別化 アプリケーション続々

機能性表示食品の定番剤型

 カプセル剤形の存在感が増している。機能性表示食品届出で受理された製品の半数近くを占め、インバウンド需要では、人気の酵素関連製品でスムージーに次ぐ剤形として選択され、ココナッツオイルやアマニ、エゴマオイルなどの市場拡大にも貢献。「プロバイオティクス製品に適した耐酸性」「他剤形で困難な液体物の充填」といった幅広いアプリケーションが揃っており、ハラル対応や一般食、化粧品、介護関連など幅広い用途で新たな活用が見られる。

2016/04/12

三生医薬、機能性表示で新サポート事業を発表

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 三生医薬㈱(静岡県富士市、 0545-73-0610)は、「健康博覧会2016」に出展、機能性表示食品制度の新たなサポート事業として「SUNKINOU」シリーズの開始を発表した。

2016/04/12

【主張】原料価格×体感×宣伝

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各社手探り、新制度の手応え模索

 機能性表示食品制度が動き出し、素材メーカーにはエビデンスのある新規機能性素材などを求める難しい注文が相次いでいる。届け出状況も加速しており、SAMeなどの食薬区分原料の扱いや抗酸化表示での受理など話題にこと欠かない。一方で、届け出が受理され、商品の上市が進む中で「(当初期待したほどには)売れない」という声も少なくない。機能性表示を取得すれば売れると、或いは、取得できないと売れない、ということなどで、コストをかけ準備を進め、ようやくスタートラインに立てたが、当然であるが、そこからは次なる競争が待っている。


2016/04/11

健康寿命延伸へ、ヘルスケア市場創出を

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経産省江崎氏、健康博で講演

 経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課長の江崎禎英氏は、先月16日の健康博覧会で「次世代ヘルスケア産業の構築と生涯現役社会の実現」をテーマに講演、医療費問題を解決するために60歳以降の“第二の社会活動”を支援する必要性に言及した。またヘルスケア市場の構築を進めるよう提言。100人超が聴講し終了後には、「地元で話してもらいたい」「経営計画に役立つ」などの反響が相次いだ。


2016/04/11

【連載】「機能性表示食品」受理企業の 戦略: ㈱ファイン 販売実績フィードバック、OEM事業拡大

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「訴求別に機能性表示食品の開発・拡充を」

 ヒアルロン酸、ルテイン、DHA・EPAなど、4訴求・6品目で機能性表示が受理されている㈱ファイン。届出ノウハウを蓄積することで、「一発受理」の実績も。自社ブランド商品の販売実績をフィードバックし、OEM事業の拡大に繋げていく計画だ。「各訴求別に機能性表示食品の開発を目指す」方針を打ち出している同社の研究開発部・部長 佐々木義晴氏に戦略を聞いた。 


2016/04/ 8

㈱えがお、感謝の集いに460人

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 ㈱えがおの感謝の集いが先月18日、ホテル日航熊本で開かれ、ビジネスパートナーなど460人ほどが駆けつけた。会場には、地元選出の野田毅衆議院議員、大西一史熊本市長ら政財界の代表が駆けつけ、挨拶に立った。 

2016/04/ 8

5 種のブラックフード+深煎り玄米「天六穀」、幅広い用途で好評

メディケアフーズ展2016でも好評

 ㈱天六穀(東京都世田谷区、 03-6754-3500)の「天六穀(てんろっこく)」が注目を集めている。同品は、5 種のブラックフード(黒米、黒カリン、黒ごま、黒大豆、黒松の実)に、玄米を加え、まるごと粉末化したもの。そのまま水に溶いて食べることのできる健康食品としてだけでなく、健康食材としてその香ばしい味の良さが好評で、業務用としても幅広く提案を進めている。


2016/04/ 8

「運動は脳細胞を活性化させる」 (京都大・森谷名誉教授)

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MTG、EMS機器『SIXPAD』体験会開催

 ㈱MTG(名古屋市中村区、 052-481-2302)は先月23日、都内でEMSトレーニング機器『SIXPAD』体験会を開催した。『SIXPAD』は、京都大学大学院人間・環境学研究科の森谷敏夫名誉教授が30年以上にわたるEMS研究の中で導き出した効果的な周波数20Hzに、世界No.1 フットボーラーのクリスティアーノ・ロナウド氏のトレーニング理論を融合させ、同社独自の波形開発により製品化を実現、昨年 7 月の発売以来、累計45万台を販売するヒット商品。


2016/04/ 8

機能性表示制度 事業者団体、GMPの必要性等主張

ビタミン等の追加検討、次回から各論に

 ビタミンやミネラルなど、機能性表示食品制度の対象外成分の扱いを巡る議論は、今月26日開催予定の第 4 回会合から各論に入る。先月15日の検討会では、事業者団体が制度拡充のメリットなどに言及。意見陳述した 4 団体とも、「GMP」の必要性を主張する見解でほぼ一致した。ただ検討会全体で、対象とする「意義」「必要性」に関する議論は深まっておらず、着地点は依然見えないままだ。

2016/04/ 8

【特集】注目の藻類由来素材 「黄金藻」「ナンノ」など、新規微細藻類も台頭

フコイダン 育毛訴求で需要増、市場規模150億円に

 海藻類(コンブ・モズク・ワカメなど)、微細藻類(ユーグレナ、黄金藻など)を由来とする機能性素材の提案が活発だ。海藻由来素材の筆頭はフコイダン。なかでも、アデランス、アートネイチャーのヘアケアブランドでの商品化を中心に、育毛分野での需要増が顕著。一方で、コーセーをはじめ有力化粧品ブランドが美容商品を上市するなど、免疫マーケットで地位を築いてきたフコイダンの新市場開拓が本格化している。


2016/04/ 7

健康博覧会3.8万人来場 スーパーフードと水素が席巻

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 先月16~18日開催された「健康博覧会2016」は、スーパーフードと水素が会場を席巻した。スーパーフードでは、(一社)日本スーパーフード協会が16小間の大小間出展。水素商材では、水素水や水素サプリメント、水素水生成器、水素発生器など現在流通する水素関連商材がほぼ揃った。3日間で3.8万人が来場。次回は2017年2月15日から今回同様、東京ビッグサイト西1・2ホール&アトリウムで開催される。

2016/04/ 6

「食品用途特許」解禁、今月より運用開始

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機能性研究を後押し、市場成長に期待

 特許庁は「特許・実用新案審査基準」の改訂を行い、今月1日より「食品の用途発明に関する改訂審査基準」の運用を開始した。食品の機能性に関する研究開発が活発化する中、医薬品と同様に特許権による保護と利用促進を要望する自治体や産業界などの声に応えたもの。機能性表示食品制度では、今月からの届出より、最終製品を用いた臨床試験を機能性表示の科学的根拠とする場合、「UMIN臨床試験登録システム」への事前登録が義務化されたが、今後、用途特許の取得を優先させ、臨床試験を実施する動きが活発化しそうだ。


2016/04/ 6

【特集】ローヤルゼリー 複合素材として根強い人気 脳機能、抗疲労、ドライアイなどデータ蓄積へ

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 昨年のローヤルゼリー(RJ)市場は、通販ルートでの落ち込みが影響し、売上規模は420億円(前年比6%減)となった。原料輸入量は同1.6%減で推移したが、FD末の輸入量は在庫確保の動きが一部で強まり、微増となった。今後の懸念材料として、原料価格の高騰を指摘する声も聞かれたが、健食素材としての抜群の認知度と信頼性などを背景に、サプリ形状向けの供給量は安定推移するとの見方も。複合素材としての需要は依然高く、美容・美肌、脳サポート、更年期対策、免疫サポート、保湿目的の化粧品などさまざまな用途で導入が進んでいる。品質規格面では近々、ISO規格が発表される見通しだ。機能性表示食品制度への対応については、機能性関与成分の特定が難しいことから、届出の準備を進める動きは極めて限定的だ。新知見では、ドライアイ改善効果に関する研究成果が報告され、注目を集めている。

2016/04/ 4
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