健康メディア.com 健康産業新聞

1975年より日本の健康産業と共に歩む「健康産業新聞」と、1918年から世界を舞台に活躍する英国メディアグループ「UBM」(ロンドン株式市場上場)がチームとなった業界専門紙。

2016年05月

【連載】「機能性表示食品」受理企業の戦略 No.8 江崎グリコ

機能性チョコレートで売り場拡大 江崎グリコ㈱ グループ広報部 古川千春氏

 「機能性表示食品制度は表現の工夫ができる」。こう語るのは、江崎グリコの古川氏である。同社は、機能性表示食品を18品目公表、製品数では東洋新薬に次ぐ第2位。同制度の活用を進める同社の戦略とは――。「機能性表示食品」受理企業の戦略第8弾。“おいしさと健康”を追求する江崎グリコの機能性表示食品制度の戦略を聞いた。

2016/05/31

カラダのバランス取り戻す「ボディートーク」、世界35カ国で 地域医療にも

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 29日、都内で「ボディートークシステム」のアクセスセミナーが行われた。同システムは世界35カ国で医療関係者などに活用されており、ブラジルでは軍病院などの公立病院で導入されている。また南アフリカ共和国では看護師らによって地域医療に生かされているほか、ドイツ、オーストリア、スイスでは大学での学士号認定に向けた準備が進んでいる。



2016/05/30

妊活女性に心強いサプリ 『ザクロのしずくプレミアム(石榴の滴PREMIUM)』

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 天然ザクロ由来の豊富なエラグ酸をはじめ、選び抜かれた質のいい妊活に嬉しい成分が、1 日 6 粒で手軽に摂取可能。妊娠を計画している女性に対し、厚生労働省推奨の 1 日あたり400μgの葉酸(モノグルタミン酸型)をはじめ、COQ10、ローヤルゼリー、カルニチン、レスベラトロールなどを配合した。

2016/05/30

新規育毛活性成分「HGP」を開発 ファーマフーズ/シャルレ

 ㈱ファーマフーズ(京都市西京区、075-394-8600)と㈱シャルレ(神戸市須磨区、 078-792-7046)は、卵黄タンパク質由来育毛活性成分「HGP(エイチ・ジー・ピー)」を共同開発したと発表した。

2016/05/28

虹の会、音楽療法の専門家育成へ、講座開設

 公益社団法人虹の会(東京都中央区、03-5642-8400)は先月15日、介護福祉士やレクレーション介護士などを対象とする「音楽健康福祉士」の養成研修講座を開設すると発表した。

2016/05/27

【特集:オーガニック&ナチュラル】需要増でオーガニック市場に変化の兆し、市場規模拡大へ

 低迷を続けてきたオーガニック市場に変化の兆しが見えてきた。自然食品専門店や自然食卸など食系流通関係者の話では、オーガニックやナチュラル製品を志向する消費者は増えているという。ニーズの高まりに伴い、販売チャネルも多様化。イオンはオーガニックのPB商品を拡充し、ダイエーでは、「ボタニカルショップ」を展開する。この他、成城石井やナチュラルローソンもオーガニック製品を積極的に展開。また小売りだけでなく、オーガニックのレストランやカフェも増え、オーガニック食材を使った飲食店に対し民間団体が「オーガニックレストラン認証」を付与する取り組みも始まった。さらには、2020年の東京オリンピックに向けたオーガニックの動きもある。日本におけるオーガニック市場は上昇機運が高まっている。

2016/05/27

機能性表示食品初の“腰”へ効果表示 『腰ラックス』

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 ㈱ファンケルヘルスサイエンスは、食品で初となる“腰”への効果を表示した『腰ラックス』を今月20日より販売する。

 同製品は2013年 9 月発売で、このほど機能性表示食品としてリニューアル。腰の不快感を自覚する成人男女63人を対象に、製品による臨床試験を実施し、1 日1 回 4 粒・8 週間摂取することで、プラセボ群と比較し、日常生活で生じる腰の不快感が有意に軽減することが確認された。

2016/05/27

【話題追跡】スーパーからもち麦製品が消えた、売り切れ続出の要因は?

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腸内環境改善で期待 大麦が脚光

 昨今、テレビや雑誌で頻繁にとりあげられ、注目を集める“腸内フローラ”。食品産業では、『腸活』や『菌活』をキーワードに、様々な商品開発が進む。そうした中、腸内環境改善が期待できる食材として大麦が脚光を浴びている。3月29日に放送された腸内フローラに関するテレビ特番では、大麦品種「もち麦」が腸内環境改善に良い食材として紹介されたことから、翌日にはスーパーからもち麦製品の売り切れが続出し、メーカー各社も対応に追われた。また、国内外では、従来の「食後血糖値上昇抑制」や「コレステロール低下」に加え、「腸内環境改善」機能に注目した研究が始まりつつある。



2016/05/27

NASAと共同開発、スーパーサプリメントを国内で販売開始 マツモト交商

 ㈱マツモト交商(東京都中央区、 03-3241-5164)は11日、NASAで開発した抗酸化サプリメント『AS10』シリーズについて、日本での販売に関する契約を米国Nugevity社と締結、総輸入元として販売代理店を募集すると発表した。

2016/05/27

「機能性表示」2割が摂取、人気は茶系飲料 通販協

 機能性表示食品を認知している人の購入率は 2 割に上ることが、日本通信販売協会が発表した調査結果でわかった。調査は今年 3 月にインターネットを通じて実施、20~70代男女5,611人から回答を得た。

2016/05/27

【特集:アーユルヴェーダ素材】WHOも推奨、現代医学を踏襲した壮大な理論体系

 高齢化社会における未病・予防医学への関心が高まる中、インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」が存在感を増している。心・魂・精神のレベルも客観的に扱う包括的な生命の理論体系は、別名『不老長寿学』とも呼ばれる。自然治癒力を高め、乱れた生命機能を調和させるための深い洞察と膨大な臨床試験に基づいて利用されるハーブは800種類以上を数える。健康食品では、サンスクリット語の語源に“看護婦”の意味合いを持つアムラをはじめ、血流改善素材としてメジャーなウコンや、ダイエット素材として認知されるガルシニアカンボジアやコレウスフォルスコリなどが有名だ。安全、安価、効果的な医療としてWHO(世界保健機関)も推奨しており、高齢化社会の国内では代替医療や予防医療分野での活躍も期待されている。

2016/05/26

【特集:血流改善素材】「血流」「体温維持」で機能性表示食品も登場

 血流改善素材の強みは、訴求ポイントの裾野の広さにある。動脈硬化予防・美容・冷え性対応から疲労回復・アイケア・肩こり・育毛・男性機能向上まで、血流改善作用を介した機能性が評価され、さまざまなコンセプトの商品に配合されている。また、「有効成分の吸収性向上」の観点から採用されるケースも多い。機能性表示食品では、トクホになかった「血流」「体温維持」のヘルスクレームが受理(伊藤園)され、原料サプライヤー各社は、SRの準備を急ピッチで進めている。夏場の冷え対策商品としての上市に向けて、化成品大手が届出を行うという情報も。本特集では、納豆菌類発酵代謝エキス、高麗人参、カンカ、ニンニク、ショウガ、ケルセチン、ヘスペリジンなど、エビデンスを有する素材にスポットをあて、最新の動向をリポートする。

2016/05/26

【特集:殺菌・減菌技術】素材特性に合わせた独自ノウハウで差別化顕著

 食品の品質・安全性対策は、異物混入や残留農薬、偽装表示といった問題でエンドユーザーの目が厳しくなる中、安全管理を強化する傾向が一段と強まっている。殺菌・滅菌は、有用成分の失活や変性、酸化、色・味の変化などを最小限に留める技術が要求される。健康食品では、青汁素材など粉体殺菌のニーズが高く、素材特性に応じた独自の殺菌ノウハウで差別化を図る動きも顕著だ。

2016/05/25

【特集:プロポリス】新規顧客開拓、新たな需要創造が課題


化粧品、ペット商材などに応用

 通販やMLMといった無店舗チャネルで常に売り上げ上位に位置するプロポリス。シニア層を中心に根強い支持があり、高い体感性から長期的に利用する愛用者が多いのもプロポリスの特徴といえる。また、抗菌作用、抗炎症作用、免疫賦活作用など豊富なエビデンスを有し、国内外で様々な機能性研究が報告されるなど、健康食品素材の中でも存在感を示す。プロポリスの市場規模は300億円といわれ、これまで安定した市場を形成してきたが、昨今、愛用者の高齢化などから市場の縮小を懸念する声もある。安定市場の形成、もしくはさらなる市場規模拡大には、今後、新たな顧客開拓、新たな需要創造が急務で、キャンディーや歯磨き粉、スプレーなどライトな商品から、化粧品への配合、ペット商材に応用するメーカーも出てきた。

2016/05/25

「機能性表示」1年、100社・300品突破

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「加工食品」サプリ上回る

 昨年4月スタートした機能性表示食品制度が1周年を迎え、初年度の受理件数は107社・304品となった(4月27日公表分まで)。最も早い商品の発売は昨年6月12日で、市場形成は1年に満たないが、売上高30億円クラスのサプリも誕生している。一般加工食品にも“機能性表示”が浸透してきた。周辺産業にも好影響をもたらし、受託製造企業の受注増、受託試験企業への依頼増、SR付き原料を保有するサプライヤーへの引き合いにつながっている。「売れるかどうかは結局プロモーション次第」との声も聞かれるが、少なくとも制度の導入によって市場環境や企業戦略に変化が生じたことは間違いなさそうだ。


2016/05/24

【特集:DHA・EPA(オメガ3)】今後も増加傾向で市場拡大の兆し


機能性表示食品”中性脂肪の低下”、”記憶力の情報をサポート”で28品に

 機能性素材のなかでも群を抜いてエビデンス数が豊富なDHA・EPA。機能性表示食品がスタートし、その実力通り"中性脂肪低減"、"記憶力のサポート"をテーマに28品の商品が受理した(4月28日現在)。食品形態もバラエティに富んでおり、サプリメントはもちろん、ソーセージ、缶詰、レトルトスープに至るまで、幅広い商品の機能性表示食品が誕生する。ここ数年DHA・EPAの市場は拡大基調で推移しているが、機能性表示食品制度を弾みにさらなる拡大の兆しをみせている。DHA・EPA関する研究では、抗炎症、アイケア、血圧降下やインフルエンザに対する有効性なども見出されてれおり、あらたな訴求テーマも広がりつつある。

2016/05/24

【特集:静岡県】日本を代表する健康産業集積地 健康機運の高まりを受け活況に


受託製造企業各社、インバウンド・機能性表示で好調

 豊富な農林水産物と恵まれた地域資源から、機能性素材の開発が活発化する静岡。昨年からスタートした機能性表示食品制度では、三ヶ日ミカンで農水産物としては初の受理となり、これに続けと静岡の特産品であるお茶をはじめとした複数の農産物で新たな届出が予定されている。また、健康産業集積地の顔を持つ静岡では健康食品の受託製造企業が密集しており、新制度による製造依頼も増加傾向に。今後さらなる受注増を見込んでおり、各社とも期待感で溢れている。さらに、昨年は中国人旅行客による健康食品のインバウンド需要が急増し、各社とも売上を伸ばすなど、静岡が活況となっている。行政も機能性表示に積極的な姿勢をみせるなど、産官学連携の取り組みが加速している。

2016/05/24

【米国市場調査から:連載第2回】「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ウエスト」に見る“サプリメント市場”の動向


「プロテイン」・「プロバイオティクス」伸長

 本紙では、米国最大規模の自然・健康食品総合展示会「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ウエスト」および州内の店舗などを巡る視察ツアーを実施した。今回は同展示会で見られた米国のサプリメント市場の最新動向を報告する。

2016/05/18

【インタビュー】「なかったコトに!」 累計出荷数340万個、アジア進出も本格化


㈱グラフィコ 販売促進部部長 水谷直人氏

 ㈱グラフィコ(東京都品川区、 03-5759-5077)は、ドラッグストア、バラエティ雑貨店を中心にダイエットサポート食品のほか、スキンケア、ボディケア商品などを販売する。主力のサプリメント「なかったコトに!」シリーズは、累計出荷数は340万個を超える。同社・販売促進部部長・水谷直人氏に今年の販売戦略についてについて話を聞いた。

2016/05/17

世界で導入進む「砂糖税」 経済効果は516億円? 豪モデル調査で

 「砂糖税」を導入した際の影響について試算したモデル調査の結果がこのほどオンラインジャーナルの「PLOS ONE」に掲載された。近年、肥満対策と医療費削減のため、「砂糖税」や「ソーダ税」を導入する国が増えており、メキシコやフランス、米バークレー市では既に導入済み。今年 3 月には英国が導入を決定、2018年から実施する。100mL当たり 5 g 以上の糖質を含む清涼飲料水が対象で、8 g 以上でさらに税率が上がる仕組み。税収は、小学校のスポーツ教育等に充てる予定という。

2016/05/17

上海で国際健食展示会 FiAC・CPhIと同時開催


行政担当官セミナー等、状況占う試金石

 6月21日から3日間、『中国国際健康&栄養保健品展(HNC)』が上海で開かれる。今年、中国版FDAである国家食品薬品監督管理局(CFDA)は規制緩和を発表。手続き透明化への期待感が高まる。行政担当者や専門家、業界関係者らの集まる『HNC2016』は、貴重な情報収集の場となることは間違いない。

2016/05/17

日健総本社・第38回クロスタニン国際大会 コッコミクサ+クロレラなど、新商品を2品発表


石垣島・藻類生産基地、敷地拡大、オリジナルハーブの開発も

 微細藻類「ドナリエラ・バーダウィル」のパイオニアとして、創業40周年を迎えた㈱日健総本社(岐阜県羽島市、 058-393-0500)は先月13日から 2 日間、「第38回クロスタニン国際大会」(会場・岐阜グランドホテル)を開催、総勢約850人が世界各国から集結した。大会テーマは「健康長寿」「感謝と挑戦」。初日は式典、コミュニュケーションパーティー、2 日目は特別講演(歌手・橋幸夫氏)、クロスタニン微細藻類未来工場見学などが行われた。

2016/05/17

機能性表示、国の検討会に「地方代表委員を」

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 全国各地域の食品高付加価値化による産業振興を目指す「食品機能性地方連絡会」(代表:小砂憲一氏)は先月14日、都内で会合を開き、北海道、新潟、和歌山、沖縄、静岡、高知から行政担当者らが参加した。

2016/05/17

日本ビタミン学会第68回大会

日時: 6 月17日(金)、18日(土)
場所:富山国際会議場(富山市大手町)

2016/05/17

【連載:第7回】「機能性表示食品」受理企業の戦略 味の素 通販事業の転機に

味の素㈱ アミノサイエンス事業本部
ダイレクトマーケティング部マネージャー
斉藤典子氏

 睡眠対応の『グリナ』、筋肉対応の『アミノエール』などが受理されている味の素㈱(東京都中央区)。『グリナ』はダイレクトに「睡眠」と表示したことによる反響は大きく、昨年8月の発売からしばらくはフル生産が続いた。売上は前年比3割増。先月19日には、機能性表示食品初の「筋肉」対応で受理された『アミノエール』を上市した。機能性表示食品制度は、10年が経過した同社通販事業の転機になったという。同社アミノサイエンス事業本部の斉藤典子氏に話を聞いた。

2016/05/12

【話題追跡】今夏注目の機能性素材 地中海発ブラッドオレンジエキスとは

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希少性を持った柑橘素材

 柑橘素材がブームの兆しをみせている。すでにβ-クリプトキサンチンやヘスペリジンを関与成分とした加工品や生鮮食品が機能性表示食品として受理され市場をにぎわせたが、ブラッドオレンジという希少性をもった柑橘素材が後に控えている。ブラッドオレンジは今期に入って大手飲料メーカーがペットボトル飲料を市場投入し3,000万本を超える出荷を記録したことなどもあって、消費者への浸透が進む旬の果物だ。一方、健食市場で用いる抽出エキスは夏場向けの肌やダイエット食品で開発が進んでおり、年内にも研究レビューの精査を完了する企業も登場する見通しとなっている。


2016/05/12

IADSA会長が講演「法規制に協力し、消費者に恩恵を」

 国際栄養食品協会(AIFN)は先月21日、総会記念セミナーを都内で開き、会員企業ら80人が集結した。

2016/05/12

【連載:ドラッグストアの戦略】第一弾 マツモトキヨシ

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管理栄養士常駐、”次世代ヘルスケア店舗”で健康訴求へ

 日本チェーンドラッグストア協会は今年“ドラッグストア再成長元年”と位置付け、更なる成長へ歩みを進めるドラッグストア業界。そこで今号よりチェーンドラッグストア業界各社の店舗戦略を紹介する。第1弾は、第3四半期決算で、過去最高の売上・利益を達成し、高成長を続ける業界の雄マツモトキヨシHD。同社の戦略とは。


2016/05/12

タイガーナッツは定着するのか?スーパーフードエキスパートが予測

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 スーパーフードエキスパート(日本スーパーフード協会認定)の山島丈明氏は、今年に入ってからのタイガーナッツのブームが定着する可能性について慎重な考えを示した。同氏は昨年に比べ、スーパーフードの認知度が一般消費者レベルにまで普及してきた状況をふまえ、今のところ安定した需要が望めるのは、食事のレシピに応用しやすい「チアシード、キヌア、アマランサスなど」と語った。

2016/05/11

健食産業協議会、一般社団法人化で記念式典


消費者庁・赤﨑課長が講演

 09年に発足し任意団体として活動してきた健康食品産業協議会(関口洋一会長)は先月25日、4 月から一般社団法人となったことを記念した式典を開催、約190人が参加した。祝賀会には消費者庁長官の板東久美子氏、一億総活躍担当大臣の加藤勝信氏らが駆けつけた。

2016/05/11

健食懇、健食ユーザー対象にニーズ等調査


健食は「疲れやすさ改善」、機能性表示は「体脂肪減少」がトップ

 健康食品ユーザーが機能性表示食品で改善を期待する内容は、体脂肪やコレステロール対応などの従来特保型が上位であることが、健康と食品懇話会のワーキンググループがまとめた調査結果で分かった。使用している健康食品は「グルコサミン・コンドロイチン」がトップ。健康食品に対する満足度は64%に上った。

2016/05/10

【主張】消費者委「健康食品排除の建議」に異議あり

 WHOの健康の定義に関して、一億総活躍議員の菊池桃子氏が「健康な肉体に健康な精神が宿る」という表現をやめてほしいと発言、「社会の中から、排除される者をつくらない」という呼びかけは多くの人の共感を得た。一方、健康の意識に関する調査で「米国では大人の 9 割が健康と認識し、日本は健康と考えるのは 3 割」というデータもある。いずれのケースも健康の捉え方は、時代とともに、あるいは、地域、民族でも異なるもので、そもそも自由であり、物差しがない。

2016/05/10

企業・団体向け健康増進サービスを開始 ファンケル

 ㈱ファンケルヘルスサイエンス(横浜市中区)は今月より、企業や団体の従業員の健康管理を行う「ファンケル健康増進プログラム」の新サービスを開始した。

2016/05/ 9

中小企業「置き去り」に危惧の声 健食の将来に暗雲


先月12日、消費者委「健食淘汰」建議

 消費者委員会は先月12日、「健康食品の表示・広告の適正化に向けた対応策と、特定保健用食品の制度・運用見直しについての建議」を発表。特保・機能性表示食品に含まれない「いわゆる健康食品」は「一刻も早く淘汰すべき」との考え方を示した。

2016/05/ 9

日本栄養・食糧学会大会、兵庫で13日開幕


「医療費40兆円の削減に機能性表示食品にも期待」 (同学会大会・中野会頭)

 今月13日(金)~15日(日)の3日間、兵庫県で「第70回日本栄養・食糧学会大会」が開催される。健康寿命の延伸、メタボ・ロコモなどをテーマに、栄養と食糧に関わる最新の研究成果が報告される。会期中は、学会賞・奨励賞・技術賞や、特別講演、ランチョンセミナーのほか、「ビタミンと疾病」「健康寿命延伸のための性差を意識した栄養学」「米の新しい健康機能の発見」「脂質素材の新たな展開」など、15のシンポジウムが用意されている。国際シンポジウムでは海外へアピールするとともに連携強化を図る。600を超える一般演題では、馴染みある定番素材から注目成分まで多岐にわたる機能性素材を取りあげた演題が並ぶ。

2016/05/ 9

【特集】免疫サポート 新表示に照準、「免疫機能」の研究活発に


乳酸菌、キノコ類、発酵大豆培養物、LPS、β‐グルカン等、有力素材続々

 機能性表示食品制度が施行されて1年が経った。「免疫」関連では、「ハウスダストやほこりなどによる目や鼻の不快感を軽減とする」との機能性表示で2品が受理された。新たな免疫機能が受理されるには、健常者を対象に複数の評価指標を用いて生体に作用する機能を臨床試験で検証し、健康機能の表現を工夫することが鍵となる。免疫機能に着目した研究では、抗アレルギー、抗ウイルス、抗炎症、腸管免疫・粘膜免疫系の正常化、免疫調整作用、抗ストレスなど幅広い領域がターゲットとなる。機能性表示食品では、「口腔免疫を正常に保ち、感染因子からの不快感を軽減します」、「自然免疫力を向上させ、感染因子からの保護に寄与します」などの表示を視野に、臨床試験に着手する動きも。市場では、乳酸菌やビフィズス菌などプロバイオティクス商材の売り上げが伸びており、加齢による免疫力低下やセルフメディケーションへの意識の高まりなどを背景に、さらなる市場拡大が期待されている。

2016/05/ 8

【特集】ニンニク 6次産業化の切り札へ サプリ・食品・コスメ、広がる用途


原料価格、上昇傾向に

 ニンニクは、健康食品業界でも抜群の知名度と優れた体感でブームに左右されない“スタミナ食品”の代名詞となっている。ニンニク特有の臭いを抑えた無臭ニンニクや熟成により機能性を高めた黒ニンニクなど特色ある原料が流通。サプリメントでは機能性表示食品も登場した。近年では加工技術の向上などにより、菓子類、調味料類など一般食品に加え、化粧品への利用も進む。青森県や長野県などでは6次産業化に向けた取り組みも活発化。海外でブームとなっている“JAPANブランド”を追い風に、海外市場へ進出する動きもみられる。一方で、収穫量の減少などから国内産ニンニクの原料価格が高騰。原料の安定供給を進めることが課題となっている。

2016/05/ 7

【特集】コエンザイムQ10 抗疲労訴求で、新たな市場形成へ


抗肥満、美容、肝機能訴求で商品提案も

 コエンザイムQ10(CoQ 10 )市場では、「強い抗酸化作用」、「エネルギー産生促進」という二大作用を生かした抗疲労訴求の機能性表示食品が上市され、新たな市場形成に向けた取り組みが本格化している。国内の原料流通量は前年比2ケタ増の20t弱で推移する。原料は酸化型と還元型の2種類が流通。ここ数年、サプリへの導入が進んでいるのは、体内での転換が不要な「還元型CoQ 10 」。一方、「酸化型CoQ 10 」は水分散性や吸収性を高めている点を訴求ポイントとし、還元型CoQ 10 との差別化を明確にする。「抗疲労」、「運動・スポーツ」、「美容・ダイエット」、「肝機能サポート」用途での安定成長が期待されるCoQ 10 市場をレポートする。

2016/05/ 6

口内の乾燥が気になる時に1~3粒 『噛んでうるおいサリバデル』

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 同製品は、花椒の乾燥果皮を胡麻と混和し低温圧搾抽出して得られた花椒オイル。消化を助けたり、口内を潤し清潔にするなどの働きを持つ唾液を誘い、口内の乾燥を改善する。タブレットのストロングタイプ(ST)、ソフトカプセルのマイルドタイプ(SC)、タブレットのミディアムタイプ(MT)の 3 種を用意。

2016/05/ 6

【特集】食品受託分析検査 栄養成分・機能性成分分析に照準


得意分野を生かした分析提案で差別化

 食品の受託分析機関への依頼はこれまで、残留農薬や異物・異臭、カビ毒、重金属、放射線物質といった、いわゆる体に悪影響を及ぼすものが中心だった。これらの分析項目はもちろん一定の需要を確保しているが、近年、栄養成分や機能性成分といった体に良いものの分析ニーズが伸びている。これらの分析には高い技術が要求されるが、他社との差別化や新たな収益の柱として、こうした分析技術の開発に注力する機関が増えている。食品分析機関の最新動向に迫った。

2016/05/ 6

【特集】グルコサミン 新ステージの鍵は「機能性表示」「スポーツ分野」「食品利用」


成熟市場、国内流通量1,300t台を堅持

 成長路線から成熟期に入ったグルコサミン市場。国内流通量は前年比と変わらず1,300~1,350t前後と推測される。原料サプライヤーは、更なる品質向上・管理体制の構築に力を注ぐほか、原料スペックのラインアップ拡充、機能性データの蓄積などを進める。ヒアルロン酸生成促進作用を有するN-アセチルグルコサミンは取り扱い事業者が増え提案が活発だ。最終製品では、関節および肌対応の機能性表示食品が登場。また、グルコサミン製品の増加に伴う競争激化が進むなか、スポーツ分野に照準を合わせた製品開発や、中高年女性の獲得を睨んだ販売プロモーション、手軽に摂取できる一般食品の投入など、新たな顧客獲得に向けた活動がみられる。

2016/05/ 6

三菱総合研究所、『職場de健康エール』今秋提供開始

 ㈱三菱総合研究所(東京都千代田区、03-6705-6000)はこのほど、女性の健康に優しい企業を応援する『職場de健康エール』の試行サービスの提供を開始した。

2016/05/ 6

脳トレマシン『BES-2000』、クリニックやサロンで好評

 ㈱プリンシプル(三重県津市、 059-228-3228)は、医療機器の開発技術を応用した脳トレマシン『BES-2000』がクリニックやサロンで好評だ。

2016/05/ 2

不正有機資材問題をテーマに講演


NPO法人日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会

 NPO法人日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(東京都中央区、 03-3538-1851)は先月18日、定時総会ならびに記念講演を実施した。

2016/05/ 2

有機JAS規格「オーガニック・スプラウトシリーズ」4月上市 サラダコスモ

 ㈱サラダコスモ(岐阜県中津川市、0573-66-5111)は先月24日、有機JAS規格に認定された「オーガニック・スプラウトシリーズ」を 4 月から発売すると発表した。ラインアップは、「大豆もやし」と「緑豆もやし」で、7 ~ 8 月をめどに、「ブロッコリースプラウト」「アルファルファ」「かいわれ大根」を上市予定。

2016/05/ 2

「雑穀の日」に 7 商品が金賞受賞 日本雑穀協会

 (一社)日本雑穀協会(東京都中央区、03-6661-7340)は、「雑穀の日」に制定されている 3 月 9 日に、日本雑穀アワード2016金賞受賞商品の記者発表会ならびに、記念講演を開催した。

2016/05/ 2
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