健康メディア.com 健康産業新聞

1975年より日本の健康産業と共に歩む「健康産業新聞」と、1918年から世界を舞台に活躍する英国メディアグループ「UBM」(ロンドン株式市場上場)がチームとなった業界専門紙。

2016年09月

EFSA ヘルスクレームの 9 割以上を却下

 2008年から2015年にかけて欧州食品安全機関(EFSA)に提出された3,108件のヘルスクレームのうち、認められたのは261件に過ぎず、約 8 %にとどまっていることが、オランダの研究者らの調べで分かった。821件は審査中だという。

2016/09/27

独自製法で渋味軽減、目や鼻の不快感に 『べにふうきスティックタイプ』

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 ㈱荒畑園(静岡県牧之原市)は、静岡茶初の機能性表示食品『べにふうきスティックタイプ』を今秋より販売する。メチル化カテキンを機能性関与成分とし、ハウスダストやほこりなどによる目や鼻の不快感を軽減する旨を表示。渋味を減らす独自製法を用い、すっきりとした香りとまろやかな味に仕上げた。このほか粉末茶(B46)、ティーパック(B47)を用意。

2016/09/26

【話題追跡】中国資本「日本の健食メーカー買います」 日本側の本音は?

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 輸入販売にとどまらず、海外企業の買収に動く中国資本。一般貿易と越境ECとのバランスに腐心する日本企業。また、越境ECを支援する事業者の狙いはどこにあるのか。各方面の声を追った。

 「OEMの対応が遅いことに不満が高まっている」── そう語るのは、中国の某投資企業幹部。

2016/09/26

乳酸菌の菌数測定できるアプリが登場

 米ベンチャーのMedixgraph社は今年 7月、CFU(コロニー形成単位)の数をiPhoneで簡単に測定できるアプリを発表した。CFUは、乳酸菌の菌数測定などに使われる単位。乳酸菌メーカーにとって、菌数は重要な意味を持っている。

2016/09/26

イカ軟骨由来E型コンドロイチン硫酸にグルコサミン塩酸塩を配合 『E型コンドロイチンスティックゼリー』

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 ペルー近海で獲れる赤イカから抽出したE型コンドロイチンなどイカ軟骨抽出物の他、グルコサミン塩酸塩を配合。「あなたの毎日にうるおいを与え、スムーズな活動を可能に」をコンセプトに開発した。商品形状は、摂取しやすく携帯が容易なスティックゼリータイプで、味付けは、食べやすい梅風味に仕上げている。スポーツジムの他、クリニックや介護施設などに販路を拡大させていく。


2016/09/23

未活用の水産副産物 EPA・DHAの増産可能

 英国スターリング大学が国際魚粉魚油機構(IFFO)と共同で実施した調査によれば、魚油抽出に現在活用されていない水産副産物からは、合わせて約 5 万トンのエイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA)の抽出が可能だという。

2016/09/23

ポーランドでクロレラ、バー製品で注目

 ポーランドのベンチャー企業「PurellaFood」は、韓国産のクロレラを使用したバー製品で注目されている。今年 5 月には、調査会社ミンテルから「独創性」で評価された。ポーランドではバー製品が、朝食代替として消費者の 7 割から認知されている。

2016/09/21

エナジードリンク新商品 独がトップ

 昨年、世界のエナジードリンク市場では2008年以来、最も多くの新商品が発売された。そのうち 9 %をドイツが占め、8 %の米国を抜きトップとなった。ミンテルの調査で明らかとなった。

2016/09/20

人気スムージーにホットタイプが登場 『エンナチュラル ホットスムージー』

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 「エンナチュラルスムージー」シリーズは、合成保存料・合成着色料・合成甘味料不使用のパウダー品。今回、冬場でも手軽に飲めるホットタイプを上市した。抗酸化力に優れたアサイー、トマト、ザクロといったスーパーフードを配合。トマトは、鮮度を保ちフレッシュな風味を生かすため、コールドブレーク製法で加工した原料を使用。トマト本来のうまみによる満足感を得ることが期待できる。このほか、人参、タマネギ、ショウガ、カボチャなどの野菜類や、「MIX酵素(植物発酵エキス+活性型酵素)」、水溶性・不溶性食物繊維、乳酸菌などを加えている。

2016/09/20

【主張】機能性食品にも影響を及ぼすか、腸内細菌叢研究の最前線

 水を飲んでも肥るヒト、人一倍食べても太らな いヒト―― これまでの栄養学では理解できない課題が、腸内細菌叢の研究で解明されようとしている。歴史的には、腸内細菌叢の研究は、光岡先生や辨野先生が先駆けとなるが、近年のゲノム解析の技術の進歩で、腸内細菌のメタゲノムや腸内細菌叢の全成分のメタボローム解析などが進み、食生活や食品因子との相互作用などが、ビッグデータで解明され、健康問題の未知なる分野の扉が開きはじめた。

2016/09/20

1年で最も痩せ時期、女性は 9 月 

 ドコモ・ヘルスケア㈱(東京都渋谷区)は、このほど、「1 年間の体重に関するデータ調査」の結果を発表した。同社では日常の活動や睡眠状態など、さまざまなライフログを記録できるアプリ「WM(わたしムーヴ)」を展開。今回、利用者12万3,250人のWM蓄積データから算出した体重・体脂肪率を集計・分析した。

2016/09/19

【インタビュー】台湾のネット通販事情 リスクとコストを抑えた進出方法は?


トライリンクアジア 久米大輔氏

 台湾には最近、日本企業がリピート通販で進出し始めている。リピート通販とは、最初は無料サンプルやお試し価格などで潜在顧客に投資し、それを定期購入につなげることによって、投資を回収し、利益を生もうという方法だ。

2016/09/18

「米国食品安全強化法」今月から新規則義務化 HACCPでは対応できない部分も

 日本貿易振興機構(ジェトロ)は先月19日都内にてセミナー「米国食品安全強化法(FSMA)の概要と求められる対応」を行い、今月から義務化される新規則への対応を呼びかけた。米国に製品を輸出している日本企業も対応が迫られる。

2016/09/16

【インタビュー】リブ・ラボラトリーズ㈱ 女性目線の製品開発、20万個突破

 リブ・ラボラトリーズ㈱(東京都文京区、 03-3947-2228)は、今春にスムージー製品『クレンズダイエット ハニーレモン味』を上市した。発売1ヶ月で年間販売目標をクリアするなど薬系ルートで人気を呼んでいる。8月には新味も拡充しブランド化を図る。同社・企画製造部の神松美穂氏に開発経緯や販売戦略などについて聞いた。

2016/09/16

ピルボックスジャパン、2 品目の機能性表示食品

 ピルボックスジャパン㈱(東京都港区、03-6804-2922)は、機能性表示食品『onaka TM 』を上市した。今月26日からドラッグストア中心に販売を開始する。

2016/09/16

中国で新制度 医学用途食品制度 その狙いは?

 中国で先月施行された「特殊医学用途配方食品註冊管理 法」は、「特医食品」や「医用食品」と略称される新しい食品カテゴリーを新設するもの。医用食品は一般の健康食品とは区別され、医師の指示の下で摂取される。

2016/09/15

DgS、薬系卸大手第 1 四半期決算発表 景気回復基調に期待も、差別化競争は激化


薬系卸大手は軒並み好調を維持
DgSは、各社で明暗分かれる

 ドラッグストア 6 社の 2 ~ 6 月期第 1 四半期と薬系卸大手 3 社の決算が出そろった。薬系卸大手では、軒並み売上高を伸ばし、好調を維持している一方、ドラッグストアでは、明暗が分かれる結果となっている。

2016/09/15

“スーパーフードの王様”を手軽に摂取 『DICスピルリナパウダーON-MEALS分包』

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 “スーパーフードの王様”スピルリナのパウダーが、使いやすい分包タイプで今秋に新発売となる。ビタミン、ミネラル、アミノ酸など50種類以上の健康・栄養成分を含む。料理や飲み物に加えることで不規則な食生活や崩れがちな栄養バランスをサポートする。

2016/09/15

「規格基準型」の特保拡充 難消化性デキストリンの表示、「脂肪」追加へ

 消費者委員会の新開発食品調査部会が先月17日に開催され、規格基準型特保の拡充など、消費者庁が示した関連通知の改正案について大筋で合意した。現在「整腸」「血糖値」対応で表示可能な難消化性デキストリンの規格基準に「脂肪」対応が追加される見通し。消費者庁では今月中にも改正通知を出す。脂肪対応の特保は整腸に次ぐ市場を形成しており、炭酸飲料などでヒット商品も誕生。コストが安く済む規格基準型が加わることで参入が容易になる一方、差別化をどう図るかといった課題も出てきそうだ。

2016/09/14

「機能性表示食品」受理企業の戦略 フジッコ㈱ 「蒸し大豆」売上2倍


農産物で機能表示対応

 農産物由来の機能性表示をいち早く実現したフジッコの『蒸し大豆』。今年1月の表示開始により売上は約2倍増。その結果を受け同社では、他の商品にも機能性表示を拡大することを検討している。実際に届出を担当した研究開発室主任の難波文男氏に話を聞いた。

2016/09/14

ホームページをリニューアル、機能性表示対応も 岩瀬コスファ

 岩瀬コスファ㈱(東京都中央区、 03-6202-2345)は先ごろ、ヘルスケア事業部のホームページをリニューアルした。約5,000種類以上をデータベース化している化粧品原料のリーディングカンパニーとして認知される同社は、機能性食品原料も約1,000種類をラインアップ。

2016/09/14

酸溶解遅延やレーザ印刷など差別化カプセル、開発展で

 ク オ リ カ プ ス ㈱ ( 奈 良 県 大 和 郡 山市、 0743-57-8616)は、来月の「食品開発展」で、話題の腸内フローラに対応可能 な 植 物 由 来 の 酸 溶 解 遅 延 カ プ セ ル『QUALI-V®-S』や、UVレーザの照射でカプセルに差別化できる印刷技術などを披露する。

2016/09/13

イノシトール、フィチン酸配合飲料 『わかやぎ』

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 高野山の麓「九度山町慈尊院」の水源からくみ上げた天然水を利用。米ぬかから抽出・精製したイノシトールと、フィチン酸を配合し、健康イメージを高めた。地元の“道の駅”を中心に展開していく。同社は築野食品工業グループで、地域に貢献する新規事業を推進し、地元の天然水を活用した商品の開発に至った。併せてイノシトールの認知度向上も狙う。

2016/09/12

一丸ファルコス、プロテオグリカン美容用途で初受理目指す

 一丸ファルコス㈱(東京都中央区、03-3663-4447)は、プロテオグリカン(PG)で、美容用途では初となる機能性表示食品届出受理を目前に控えている。

2016/09/12

「食品開発展2016」、10月5日開幕  アジア最大規模、600社・850小間で開催


機能性表示、最新のエビデンスデータが続々

 健康・機能性食品素材や安全性・品質に関わる技術が一堂に集まる「食品開発展2016」(主催:UBMメディア)が、来月5日~7日に東京ビッグサイトで開催される。国内外の有力企業600社以上が参加。機能性表示食品の受理件数が400品を超えるなか、新制度に対応した研究レビュー済み・臨床試験実施済み素材のほか、最新の機能性評価キット、試験機器などが紹介される。新制度にとどまらず、食品製造の根幹をなす安全・衛生管理、消費者が重視する“美味しさ・香り”など、食品開発をサポートする商材・技術も注目に。会期中に開催される31の記念セミナーでは、「機能性表示」「スポーツニュートリション」「腸内細菌」「美味しさ開発」「食品の用途特許」などをテーマに、激変する健康産業を勝ち抜くヒントが詰まった講座がそろう。

2016/09/12

有機JASの各種スーパーフード関連オイルをシリーズ化 『キャナのスーパーフードオイル』シリーズ

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 有機JASの亜麻仁油、エキストラバージンココナッツオイル、ヘンプオイルを揃える。亜麻仁油は、有機栽培した亜麻から亜麻種子を収穫。低温輸送を経て、サイレージ後にはヘッドスペースを窒素置換して酸素を遮断し、保管中の酸化を抑制する。その後、GMP工場で徹底した温度管理で搾油(低温圧搾法)する。エキストラバージン ココナッツオイルは、有機溶剤等を一切使用せず、40℃以下の低温で圧搾し、中鎖脂肪酸を60%と高配合するなど、優れた栄養価を誇る。ヘンプオイルは、成分の約80%が必須脂肪酸で、リノール酸とαリノレン酸が 3:1 と理想的なバランスである点が特徴。

2016/09/ 9

NS乳酸菌の発見者、金鋒氏 抗ストレス、認知改善、不安低減など相次いで発表

 NS乳酸菌を発見した中国科学院教授の金鋒博士が近年、相次いで新知見を論文等で発表。予防や治療として腸内フローラの影響が重要視される中、NS乳酸菌への関心が高まっている。

2016/09/ 9

丸大食品、「プラズマローゲン」で健食市場本格参入

 丸大食品㈱(大阪府高槻市)は、鶏胸肉から抽出した機能性原料「プラズマローゲン(鶏ムネ肉エキス-DG)」を今月上市。順次サンプルワークを開始し、来月開催の「食品開発展」で初披露する。機能性原料の供給は同社初の試みで、今回の上市を機に健康食品市場への参入を本格化させる見通し。原料販売については㈱IHM(東京都品川区、 03-5435-8657)が代理店を務める。

2016/09/ 9

【特集】青汁 上半期は販売ルートで明暗も、定番商材として堅調に推移

 本紙調査で昨年の青汁市場は前年比9%増の推計1,010億円(小売ベース)と8年連続で成長し、1,000億円の大台を突破した。インバウンド特需の影響もありドラッグストア、コンビニ、量販店の各ルートでの売り上げが急伸したことが大きい。一方、今年上半期の状況は、インバウンド特需の終息で、ドラッグストアで販売しているメーカーでは前年同期を下回った企業も見られたが、その他ルートでは大幅増や微増との回答もあり、国内消費の底堅さがうかがえた。最近の市場では青汁単味の製品に加え、整腸や美容素材を加えた製品、スーパーフードブームに伴いグリーンスムージなど新顔も市場の追い風となっている上、抗肥満やダイエット、血糖値上昇抑制を謳った機能性表示食品を受理した青汁製品も登場。今年の市場も堅調に推移することが期待される。

2016/09/ 9

高齢者特有消費に健康食品、市場規模7,390億円 16年版経済財政白書

 先月2日にまとまった2016年度の経済財政報告(経済財政白書)で、高齢者世帯特有の消費として青汁やサプリなどの「健康保持用摂取品」があり、その消費額が7,390億円に上ることが明らかになった。家計調査等でも健食市場は高齢者層が支えていることが明白になっているが、超高齢社会に突入した日本での今後の展開を考える上で参考になりそうだ。

2016/09/ 8

ヒハツ由来ピペリン含有で血圧訴求 『ナチュラルケア 粉末スティック<ヒハツ>』

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 大正製薬㈱(東京都豊島区)は、同社初の機能性表示食品『ナチュラルケア 粉末スティック<ヒハツ>』を 9 月 1 日に発売する。コショウ科のツル性常緑植物であるヒハツの果実は調味料等として食経験豊か。血圧低下作用を有するヒハツ由来ピペリンを機能性関与成分としたもので、血圧の改善・維持の旨を表示する日本初の粉末緑茶飲料となっている。

2016/09/ 7

第35回健康食品セミナー

日時: 9 月27日(火) 13:00 ~ 16:40
場所:一般座談法人 医療経済研究・社会保険福祉協会 3 F 会議室(東京都港区)

2016/09/ 7

フード・アクション・ニッポン、国産商品の試食会で情報発信

 フード・アクション・ニッポン推進本部事務局は、推進パートナーの販売する国産商品の試食会を行う。同事務局は、国産農林水産物の消費拡大を進める目的で設立され、国産食品を扱う企業の情報発信や推進パートナー間のビジネスマッチング、ロゴマークの利用受付などを行っている。同事務局の趣旨に賛同し登録を行う「推進パートナー」は地方の企業から大手食品メーカーまで9,540社(2016年8月31日時点)を数える。

2016/09/ 7

【特集】富山県 素材・製剤化など、優れた技術力持つ有力企業が集積

 ”越中富山の薬売り”で知られ、100社以上の医薬品関連企業が集まる富山県は、健康分野でも北陸地域を牽引する有力企業の集積地。医薬品製造で培われた優れた技術力を強みに、健食原料、受託メーカー、良質な水資源を活用した健康・美容飲料メーカーが点在する。また富山湾の海洋深層水をはじめ、産学官連携で地域特産物を用いた機能性食品・化粧品等の開発も活発で、エゴマなど新たな特産物も生まれている。昨年3月の北陸新幹線開通以降、首都圏との距離も一気に縮まり、医薬品産業や観光業だけでなく、健康産業にとっても追い風が吹いている。

2016/09/ 7

BASFジャパン、植物ステロールエステルのSRを完了

 BASFジャパンはこのほど、植物ステロールエステルのシステマティックレビュー(SR)を完了し、機能性表示食品対応素材としての提案を強化している。剤型は、パウダーとオイルで、無味無臭のため、多様な食品に対応できるという。

2016/09/ 6

精神科医・和田秀樹氏監修「思秋期サプリ FOREVER」上市

 ㈱栄進商事(大阪市北区、 06-4800-7600)はこのほど、精神科医でアンチエイジング・ドクターの和田一樹氏が監修した「思秋期サプリ FOREVER」(2 g ×30包・税込 1 万6,200円)を上市した。

2016/09/ 6

アスリートの食事代わりに 『ゴールドジム ミールリプレイスメント』

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 ホエイ、カゼイン、卵白、大豆の 4 種類のプロテインブレンドを30g配合。さらにバランスのとれたエネルギー源として、血糖値が上がりにくく体脂肪の蓄積を抑制する働きも期待されている「パラチノース®」を含む炭水化物や脂質、14種類のビタミン・ミネラルを配合し、1 袋で理想的なバランスの栄養補給を実現した。ウエイトトレーニングを行う人や健康管理に気を使う人の栄養補給に最適な商品として提案を進めていく。

2016/09/ 5

【ZOOM UP】α-GPC/HMB 脳サポート、美容素材で脚光(α-GPC) 筋力維持で機能性表示も(HMB)

 2009年、食薬区分改正により食品としての利用が可能になったα-GPCとHMB。いずれも高い機能性を有する実力素材でありながら消費者の認知はまだまだ低く、機能性成分として隠れた有力素材といえる。α-GPCは、コリン誘導体の一種で、米国では循環器系と脳機能、および細胞膜の構成と補修に不可欠な水溶性栄養素として適正摂取量が設定されている必須栄養素。生体利用効率の良さなどが評価され、国内でも注目が高まりつつある。なかでも、超高齢社会を背景に認知症などの脳機能対応素材として脚光。このほか美容・エイジングケアとしてのニーズも増加傾向にあり市場拡大の兆しが。一方、筋肉・筋力サポート素材として注目を集めるのがHMB。米国ではスポーツニュートリション分野で利用が拡大。国内でも東京オリンピックを控え、スポーツシーンでのニーズが出てきており、市場の活況に期待が高まっている。

2016/09/ 5

地元逗子で、自然食品・自然派化粧品のアンテナショップ展開

 ㈱ TAC21(神奈川県逗子市)は、オーガニックや無農薬、合成添加物を含まない安心・安全な自然食品、化粧品、雑貨などの卸売業を始め、オリジナル商品の企画・開発、通販向け商材の企画・開発を手掛ける。同社では先ごろ、地元逗子で、レストラン、カフェ、ショップが併設された「披露山アカデミア」をオープンした。

2016/09/ 5

キユーピー、酢酸菌酵素配合サプリでアルコール対策市場に参入

 キユーピー㈱(東京都渋谷区)は7月27日より、酢酸菌酵素を配合した新商品サプリメント「よ・い・と・き」を自社ネット通販で先行販売を開始した。

2016/09/ 5

【特集】男性サポート 排尿対応、隠れた人気カテゴリー


活力系、”マカ=活力・元気”が定着

 活力系対応、排尿トラブル対応などの男性サポート商材は、ブームに左右されないカテゴリーとして定着している。活力系商材は、男性機能の向上や精力アップのためだけでなく、“元気の源”“スタミナアップ”を目的に利用する人も多く、今やドラッグストアやコンビニエンスストアでも定番アイテムに。抜群の認知を誇るマカを筆頭に個性豊かな動植物由来の活力系素材が活躍の場を広げている。排尿トラブル対応商材は、超高齢者社会を背景に有望マーケットとして注目が高まっている。代表格のノコギリヤシは、エビデンスデータが豊富で、機能表示食品制度を目指した取り組みもみられる。

2016/09/ 5

専用工場で加工、チアシード原料供給へ 光健

 ㈱光健(東京都小平市、 042-346-5154)では、アルゼンチン産のチアシードの供給を本格化する。アルゼンチンの精製・加工工場は、主に米国市場向けに供給する「チアシード専用工場なので、雑穀類が混入するといった心配がない」という。

2016/09/ 5

エーザイ、チョコラBBで機能性表示食品初受理へ

 エーザイ㈱(東京都文京区)は、チョコラBBブランドから『チョコラBB リッチセラミド』を機能性表示食品として届出、8月 2 日に消費者庁が受理した。

2016/09/ 5

【話題追跡】機能性表示食品、届出撤回のワケ 取り下げめぐり法廷闘争も

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 制度開始から1年余り、届出企業は100社を超え、受理件数は8月8日現在、累計375品目にのぼる。こうした中、届出を撤回した商品も複数あり、取り下げを巡って裁判となるケースも。なぜ撤回届出書提出に至ったのか。それぞれの背景を追った ―― 。

2016/09/ 5

通販メーカーの機能性表示食品 最多はアイケアサプリ


トクホになかったカテゴリーに人気集中

 機能性表示食品制度がスタートし 1 年が経過。これまでに受理された商品は今月 8 日時点で375品となり、各社から続々と機能性表示食品が登場している。機能性表示食品の代表格ともいえるファンケルの『えんきん』は、昨年度売上35億円超と、前年の 8 億円から驚異的な売上の伸びをみせているほか、機能性表示食品第 1 号となったライオンの『ナイスリムエッセンスラクトフェリン』は、機能性表示食品制度を利用する前の従来品の売上と比較し1.2倍に増加するなど好調に推移している。同制度利用前には、大方の予想で店販ルートの売上増が予想されていたが、サプリに限れば通販メーカーが市場を牽引する格好となっている。

2016/09/ 3

オーラルケア製品の製造ラインを拡充 アイワ

 ㈱アイワ(大阪市城東区、 06-6961-1713)は、口腔製品ラインを拡充、各種製品のOEMを強化する。同社は、創業40余年、歯みがき、基礎化粧品、シャンプー、入浴剤などを主力に、さまざまなオンリーワンタイプの製品を提案。特に歯みがきのOEMに強みを持つ。

2016/09/ 3

第215回生活者包装研究会~スマイルケア食の取組について~

日時: 9 月20日(火) 13:15 ~ 15:00
場所:日本包装技術協会会議室(東京都中央区)

2016/09/ 2

水素焼成サンゴ末、ヒト臨床試験で 細胞内DNA酸化ダメージ低減効果を証明

 ㈱ファースト(東京都品川区、 03-5475-8967)は、『ピュアアッシュコーラル(水素焼成サンゴ末)』を用いたヒト臨床試験で、同品の体内における酸化ストレス低減効果を証明したことを発表した。同品は既に、電子スピン共鳴法によりヒドロキシラジカルの制御能を確認済みで、今回の試験は体内での反応を見たもの。

2016/09/ 2

ウコン&田七人参のWパワー 『ウコン田七粒(うこんでんしちりゅう)』

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 1 日摂取目安量10粒(2 包中)に、ウコン末700mg、田七粉末700mgをそれぞれ配合した。携帯できるよう 1 回服用量 5 粒をアルミ分包にするなど、利便性を高めた点も特長の 1つ。同社では「生活習慣サポート、肝機能サポート」を訴求点に提案を進めていく。

2016/09/ 2

【主張】加工食品、機能性表示の届出で先行か

 機能性表示食品の届出受理は、7 月末で354件に達したが、内訳では当初トップのサプリメントに代わり、加工食品の届出が過半数でトップに。多くの加工食品が届出受理後、店頭のPOPなどでも消費者の購買行動につながり、売り上げを倍増させるケースも相次ぐ。届出の努力が報われやすい環境にあることが届出を加速させている。トクホなどに比べても「コストもスピードも比較にならない」「経済効率は格段だ」とする声も聞こえる。業態の転換を目指す菓子メーカーなどの届出も多く、積極的な挑戦も目立つ。

2016/09/ 2

東海漬物、タニタとコラボ 新製品「糀の甘みで仕上げた福神漬」9月に上市

 東海漬物(愛知県豊橋市、 0532-51-6101)は 9 月、タニタ監修のもと開発した国産福神漬け新製品「糀の甘みで仕上げた福神漬」(100g・160円)を上市する。

2016/09/ 2

中国で有機食材が浸透 日本の有機宅配事業社、続々進出

 有機食材の宅配事業を展開する㈱大地を守る会では、中国でも有機食品宅配事業に取り組んでおり、2015年の売上高は 1億3,000万円を超え、前年比608%と飛躍した。

2016/09/ 2

BGG Japan ビルベリー、機能性表示対応の臨床試験へ

 BGG Japan㈱(東京都中央区、 03-5148-8981)は、主力原料の自社製品『MyrtiPRO™ビルベリーエキスパウダー25.5%』を用いて、アイケアに関する臨床試験を 9 月より開始する予定だ。機能性表示食品制度に対応した形で臨床試験を進め、早ければ来年早々に論文投稿する計画だ。

2016/09/ 2

【ZOOM UP】栄養調整食品 健康志向の高まり背景に、市場600億円規模へ

 不足しがちな栄養素を手軽に補給できるとして、いまや600億円超の市場を形成する栄養調整食品。DgSやCVSを主戦場に専用売り場が定着し、間食ニーズや食事代替ニーズを満たす商品として現代人の食生活に欠かせない存在になりつつある。栄養成分配合もさることながら、携帯性に優れたた手軽さと食品としてのおいしさも加わり、幅広い年齢層から支持されている。

2016/09/ 1

スーパーグレイン“テフ”、供給スタート TOWA CORPORATION

 TOWA CORPORATION㈱(東京都新宿区、 03-3362-6070)は、キヌアに続くスーパーフードとして、世界最小の穀物として知られる「テフ」の原料供給(粒および粉末品)を開始する。

2016/09/ 1

【特集】越境ECサポート 中小・地方の活性化に向け補助金交付も

 今年から本格的に動き始めた越境EC市場。その背景には円建て決済システムの充実など、環境整備が進んだことがある。健食・化粧品分野では大手を中心にすでに動き始めているが、中小企業・地方経済の活性化にどこまで寄与できるかはこれからの課題だ。中小機構も補助金交付を始めている。越境EC市場の動きを追った。

2016/09/ 1

ODMだけでなく、“OEM”も強化 東洋新薬


「品質力」「コスト」「スピード」に強み

 ㈱東洋新薬(本社:福岡市博多区/広報部:東京都千代田区、 03-5501-7788)は、健康食品のOEM(受託製造)企業であることを改めて業界に打ち出していく。同社は、商品企画設計から知的財産管理、研究開発、製造、販売促進支援まで、トータルでサポートするODM事業を長年打ち出してきた。

2016/09/ 1

次はチアシード、バジルシードオイル? ココナッツ、アマニオイルは安定

 三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区、 03-6205-6003)が運営する伊勢丹新宿本館のビューティアポセカリーでは、コスメだけでなくインナービューティ食材にも力を入れている。その代表的な商材がスーパーフードや植物油で、関連商材の売上は好調なようだ。

2016/09/ 1

中国水泳女子初の金メダリスト・荘氏 日産霊芝を愛用、本社・農場を訪問

 サプリメント「日産霊芝」シリーズを北米中心に海外で販売する日産化学工業㈱(東京都千代田区、 03-3296-8006)。8月5日から二日間、同社製品を愛用する水泳女子で中国初のオリンピック金メダリストとなった荘泳氏が来日し、同社本社および北海道に保有する霊芝栽培培養センターを見学した。

2016/09/ 1
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