09年健食業界10大ニュース、美容・関節商材善戦、新型インフル特需も
2009年の健康食品業界は、昨秋以降の世界同時不況を契機に、下落傾向に拍車がかかっていたが、今春ごろに底打ちし、デフレ傾向で厳しい環境に置かれながらも下げ止まりの状況にある。背景には、健康への投資は欠かせないという消費者意識の高まりと、実際に効果を体感している消費者ニーズがある。一方、健食行政は、安全対策を除くすべての業務が消費者庁に移管された。10月には政治主導による「健康食品の表示のあり方に関する検討会」が発足。来年3月の論点整理の段階で、どこまで具体的な提言を示すことができるのか注目されている。年内最終号となる本号では、今年の10大ニュースの中から主な動きをピックアップした。
発行日: 2009/12/16