注目の記事

ペプチドの国際学術研究会、5月20日より広東省で

中国食品発酵工業研究院と北京市タンパク機能性ペプチド技術研究センター(BERCPEP)の共催による国際食品由来ペプチド学術研究会が、5月20日から4日間、中国広東省東莞市にて開催される。日本からは、東京大学の田之倉優教授、理化学研究所の小嶋聡一教授、京都大学の佐藤健司教授などが参加予定。


東莞市は「食品由来ペプチドの産業化」に力を入れており、国家発展改革委員会の重点プロジェクトとしても認定されている中食営科生物科技有限公司が拠点を置いている。食品由来ペプチド原料から末端製品まで一貫したラインを持つ同社には、ペプチド科学技術館も併設され、学術協力のプラットフォームとして期待されている。
学術研究会では、コーンペプチドやオリゴペプチドの有用性に関する学術報告、意見交換が行われる。日中を中心に、米国やオランダの研究者らも参加する。





毎号6ページ、毎週12ページ/ウェブでは一部の紹介のみです。
紙面では企業動向含めた様々な情報をお届けしています。
「健康産業速報」をご購読ください。

毎週二回発行 
年間74,000円、半年41,000円
(6166円/月)


関連記事

  1. 16年通関累計、ハチミツ3割増の4.8万トン
  2. マヨネーズの機能性表示食品が受理
  3. アピ、NS工場でハーラル国際認証 海外展開を加速
  4. 光洋商会、アスタキサンチンの取り扱い開始
  5. DeNAの「WELQ」問題、健食に波及 都が意見聴取
  6. アルビータ、「国産アスタキサンチン」今秋めどに供給へ
  7. 日清ファルマ、アイケアサプリにクロセチン新配合
  8. お台場でアンチエイジングフェア、機能性表示PR
PAGE TOP