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2005年08月

厚労省 医療機関での健食販売


 厚生労働省は、医療機関で患者から実費徴収できるサービス内容をまとめたガイドラインを作成し、早ければ週明けにも都道府県に通知する。これにより、インフルエンザの予防接種や美容形成といった、医療行為ではあるが治療中の傷病に関係のないものについては実費徴収が可能となる。医療現場から要望があがっていた肥満治療に併用するダイエット食品の販売や、医療用栄養食品の販売については、関連法規との調整が難航していることから、引き続き検討するとしている。

発行日: 2005/08/30

厚労省人事・新開発食品保健対策室長に北島智子氏


 厚生労働省は26日付で幹部クラスの人事異動を行った。昨年7月30日に新開発食品保健対策室長に就任し、今年2月に新特定保健用食品制度の創設を実現させた阿部充氏は、職業安定局に異動した。

発行日: 2005/08/30

アスク薬品、メンタル系新素材「ロゼア」の供給開始


 アスク薬品(047-399-7598)は、ハーブの新素材「ロゼア乾燥エキス」の供給を開始する。ロゼアはロシア産のハーブで、根をカットするとバラのような香りがすることからこの名がついたという。原料形態は根部の粉末。ロシアでは認知症やうつ、ストレス、生殖機能改善などに用いられているという。

発行日: 2005/08/30

九州自然食品協同組合、健康食品フェアに200人


 九州自然食品協同組合は27日、組合員を対象とした展示商談会「2005九州自然健康食品フェアー」を開催、関係者200人が来場した。

発行日: 2005/08/30

2005年08月

厚労省 CoQ10の上限値問題、罰則付き基準も視野


 「コエンザイムQ10の上限値は300mgでは多いのではないか」「食品への配合量が医薬品の量を超えている。厚生労働省の規制はどうなっているのか」――。食品安全委員会は25日の会合で、厚労省が意見を求めたCoQ10のリスク評価についての検討を開始、委員から厳しい指摘が相次いだ。

発行日: 2005/08/26

都の健食専門委、報告書案固まる


 東京都は24日、健康食品専門委員会の最終会合を開き、検討報告書案の大枠を固めた。この日の議論を踏まえて修正を行い、今秋以降に開催する予定の都食品安全情報評価委員会に提出する。

発行日: 2005/08/26

統合医療の「虹彩学」、瞳孔で病状把握


 (社)東京生薬協会と(社)東京薬事協会は先頃、学術講演会を共同で開催、75人が参加した。東京薬科大学名誉教授の糸川秀治氏は「アメリカにおける統合医療」をテーマに講演した。  同氏は、統合医療の一種である「虹彩学」について紹介。虹彩学は、瞳孔の周囲にある虹彩を観察することで、身体の病状を把握できる手法。両目を撮影してコンピュータで解析すれば、5〜10分で結果がわかり、的確な診断が可能とした。

発行日: 2005/08/26

シーバイオン、糖質研究でチッソと提携


 香川県はこのほど、「FROM香川(科学技術研究センター)」で支援しているシーバイオンが、健康食品などに応用できる糖質の共同研究でチッソと提携したと発表した。

発行日: 2005/08/26

2005年08月

日本病院会 人間ドック全国集計


 (社)日本病院会と日本人間ドック学会は19日、人間ドックを昨年受診した294万人の全国集計結果を発表、異常がなかった人は全体の12.3%と過去最低を記録したことがわかった。生活習慣病に関連の深い項目として、「肥満」「耐糖能異常」「高血圧」「高コレステロール」「高中性脂肪」「肝機能異常」の異常頻度を調べた結果、6項目すべてが改善した昨年から一転し、今回はほぼすべての年代で悪化した。

発行日: 2005/08/23

厚労省、CoQ10のリスク評価を食品安全委に依頼


 厚生労働省は22日、コエンザイムQ10の安全性について、食品安全委員会に意見を求めたと発表した。厚労省では昭和63年より、医薬品としても用いられている成分を健康食品に利用する場合、1日摂取量が医薬品の用量を超えないよう指導を行ってきた。このほど、CoQ10の規格基準設定を依頼していた(財)日本健康・栄養食品協会から、「1日摂取目安量の上限値を300mg以下と設定したい」との中間報告があった。厚労省ではこれを受け、摂取目安量の妥当性を含めて、CoQ10の安全性について、食品安全委員会にリスク評価を依頼。意見を聞いた後に対応策を検討し、関係業界などの評価結果を通知する。  なお厚労省では今回のリスク評価依頼を行った背景について、「CoQ10によることが明らかな健康被害は確認されていない」ことを強調している。

発行日: 2005/08/23

和漢医薬学会レポート ウコン、イチョウ葉、プロポリスなど発表


 第22回和漢医薬学会大会が20、21の両日、都内で開催され、和漢薬に関する最新の研究成果が発表された。一般演題は120題以上。内容は漢方にとどまらず、ウコン、マイタケ、イチョウ葉、プロポリス、ラズベリーケトンなどの健康食品素材に関する報告も相次いだ。その内容をレポートする。

発行日: 2005/08/23

塩野義製薬、クオリカプスグループの株式譲渡


 塩野義製薬は22日開催の取締役会で、子会社のシオノギクオリカプス・グループの保有全株式を投資会社のカーライル・グループに譲渡することを決定した。株式の譲渡は10月を予定している。

発行日: 2005/08/23

2005年08月

04年度通販売上高 9%増で3兆円突破


 (社)日本通信販売協会(正会員416社)は15日、2004年度の通販業界全体の売上高推計が3兆400億円になったと発表した。前年度の2兆7900億円からさらに2500億円上乗せして3兆円を突破、調査開始以来の最高額を記録した。伸び率は前年度比9.0%増で、1991年以降の伸び率としては最高値となった。商品群では、一般食品、健康食品、化粧品の伸びが目立った。  多数の商品を扱う総合通販企業と、ワンカテゴリーの商品に注力する単品通販企業を比較すると、前者が前年度比2.0%減だったのに対し、後者は同9.3%増と差異があった。健康食品企業でも、香醋やにんにく卵黄などを扱うやずやや、ローヤルゼリーを中心とする山田養蜂場など、「商品を絞り込んだ企業が伸びている」(通販協)としている。ダイエット食品に特化して成功を収めている企業もあるという。

発行日: 2005/08/19

農水省調査、有機農産物2品から残留農薬


 農林水産省は12日、有機JASマークのある輸入農産物17品の買い上げ調査結果を発表、2品から使用が認められていない農薬が検出されたと発表した。

発行日: 2005/08/19

カテキンの摂取、抗癌剤の作用増強


 緑茶カテキンEGCgの摂取により、抗がん剤の効果が増強される可能性があることが、徳島文理大学の末永みどり氏らの研究でわかった。抗がん剤による副作用軽減にもつながるもので、研究成果は21日の和漢医薬学会で発表する。

発行日: 2005/08/19

カルピス、「健茶王」に緑茶を追加


 カルピス(03-5721-3713)は9月12日、血糖値対応の特定保健用食品「健茶王」に、従来の烏龍茶ベースに加えて新たな風味として緑茶を追加する。

発行日: 2005/08/19

2005年08月

厚労省 16年度概算医療費


 昨年度の概算医療費は前年度より6200億円増加し、過去最高の31兆4000億円になったことが、厚生労働省が10日に発表した「平成16年度医療費の動向」でわかった。伸び率は前年度比2.0%増。70歳以上の高齢者医療費が3.8%増の12兆8000億円となっており、概算医療費の4割を占めるに至っている。  厚労省では、生活習慣病患者の増大が医療費の増加要因のひとつであると分析。生活習慣病の発症予防の重要性を指摘している。こうした中で、サプリメントが医療費の抑制につながるかどうかを調べる厚生労働科学研究も行われている。  尾辻秀久厚労相は10日の閣議後記者会見で、「医療制度改革は日本の将来にとって極めて大きな問題。次の政権がどうなるとかいったことで今躊躇すべき事柄ではない」ことに言及。衆院選次第でスケジュール変更がありえるとしながらも、秋口をメドに医療制度改革の厚労省案を示す方針を打ち出している。

発行日: 2005/08/12

プエラリア健食、原植物を間違えるケースも?厚労省研究班調査


 美容・豊胸効果をうたうプエラリア・ミリフィカ健康食品に、誤って別の植物を配合した可能性のある商品があることが、厚生労働科学研究によってわかった。

発行日: 2005/08/12

常磐植物化学研究所、ラフマの抗酸化・抗不安作用を解明


 常磐植物化学研究所(043-498-0007)は、ラフマ葉抽出物の抗酸化活性および抗不安作用を解明した。20、21の両日に開催される「第22回和漢医薬学会大会」で発表する。

発行日: 2005/08/12

アイロムとLTTバイオが業務提携、抗加齢クリニック展開


 LTTバイオファーマとアイロムは9日、アンチエイジングクリニックの展開事業で業務提携することに合意したと発表した。今後、両社間での合弁会社設立を視野に入れ、共同事業の具体化を検討する。今年度内をメドに第1号施設を開設する予定。

発行日: 2005/08/12

2005年08月

厚生労働科学研究 食薬区分見直しで報告書


 3年計画で食薬区分の「医薬品リスト」収載成分の再評価を行っている厚生労働省の研究班(主任研究者=東京大学大学院教授・海老塚豊氏)はこのほど、平成16年度の研究報告書を取りまとめた。今回対象としたのは、医薬品リストの植物成分261品のうち、ゴシツからマオウまでの150品。15年度研究とあわせて、225品の再評価が終了した。文献調査で医薬品成分に該当するかどうかをAからEまでの5段階で評価。その結果、全体の3分の2以上は医薬品に分類されたが、見直し対象になり得るE評価として、20品以上がリストアップされた。

発行日: 2005/08/ 9

農水省調査、「クロレラ知らない」は1%


 農林水産省は5日、栄養補助食品などの「新食品」の認知度や利用状況を調べた報告書の詳細版をまとめた。食料品消費モニター998人から回答を得たもので、健康食品などに使用される素材を示し、名称およびその機能を知っているかを聞いた。その結果、平成12年に行った前回調査から認知度が大きく伸びたのは、大豆ペプチド、オリゴ糖、キシリトールなど。「名称も知らない」とされたのは、グァーガム酵素分解物が83%でもっとも多く、以下、サイクロデキストリンが81%、難消化性デキストリンが77%などと続く。「クロレラ」という名称を知らない割合は、前回調査と同じくわずか1%となっており、認知度事態は極めて高い。

発行日: 2005/08/ 9

国セン、キダチアロエ健食のテスト結果発表


 国民生活センターは5日、キダチアロエ健康食品の商品テスト結果を発表した。

発行日: 2005/08/ 9

日清ファルマ、CoQ10健食のラインアップ強化


 日清ファルマ(03-5282-6540)は、コエンザイムQ10を配合した薬系店舗向けのサプリメント3品を相次いで発売する。

発行日: 2005/08/ 9

2005年08月

食品開発展 記念セミナー32講座が決定


 10月5日から7日まで東京ビッグサイトで開催される国内最大規模の機能性食品素材展示会「食品開発展2005」(主催・CMPジャパン)の記念セミナープログラム32講座が決まった。9月27日まで、先着順で聴講申し込みを受け付ける。

発行日: 2005/08/ 5

都、連鎖販売事業者の実態調査


 東京都は3日までに、若者らをターゲットに連鎖販売取引を行う11社を対象とした実態調査結果をホームページで公開した。調査は昨年12月から今年6月にかけて実施。健康食品を扱っていたのは7社だった。

発行日: 2005/08/ 5

ミャンマー産健食から医薬品成分


 神奈川県は1日、ミャンマー産の健康食品から医薬品成分のグリベンクラミドを検出、輸入業者を所管する東京都に薬事法違反として通報した。

発行日: 2005/08/ 5

ロート製薬、新研究所で特保など開発


 ロート製薬(06-6758-1211)は2日、バイエル薬品が所有する研究所(京都府木津町)の取得に関する契約を7月20日付で締結したと発表した。

発行日: 2005/08/ 5

2005年08月

残留農薬の新制度 健康食品にも影響大


 食品に残留する農薬等のポジティブリスト制度が来年5月までに施行され、健康食品を含めて規制が大幅に強化される――厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課の宮川昭二氏は7月29日、NNFAジャパン主催の公開セミナーで講演し、残留農薬に関する制度がこれまでと180度変わることを強調した。  新制度の規制対象は加工食品を含むすべての食品で、健康食品も含まれる。宮川氏は新制度について、「今まで野放しになっていたところに大きな網をかけるもの」とし、「これまで農薬に関心を持たなくてよかった業者も、関心を持つ必要が出てくる」と注意を呼びかけた。  現行制度では、残留基準が定められていない農薬が残留しても基本的に販売規制はない。新制度導入後は、基準が設定されていない農薬、動物用医薬品、飼料添加物を一定量以上残留する食品は原則販売禁止となる。新制度はきょう2日まで意見募集を行っている段階で、今後、11月末をメドに関係法令の公布・告示を行い、来年5月末までに施行する。

発行日: 2005/08/ 2

NCCAM、エキナセアの風邪治療効果で否定的見解


 米国の医学専門誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」は7月28日、エキナセアの風邪に対する効果を調べた大規模臨床試験結果を掲載した。調査はNIH、相補・代替医療センター(NCCAM)の助成事業として実施。437人の健康な若い成人を対象に、エキナセア(Echinacea angustifolia)根由来抽出物またはプラセボを与え、風邪ウイルスへの感染状況や、風邪にかかった場合の症状の重さなどを調べた。その結果、「エキナセア摂取による有意な効果は確認されなかった」という。

発行日: 2005/08/ 2

日本人、栄養表示への関心は世界最低


 栄養表示に対する関心が世界で最も低い国は日本であることが、市場調査会社エーシーニールセンが7月29日に発表した、世界38カ国の消費者2万1,100人を対象とした意識調査結果でわかった。  食品購入時に栄養表示を確認するとの回答が多かった国はタイ(41%)、インド(32%)。表示を確認しないとの回答は日本(24%)がワーストワンだった。

発行日: 2005/08/ 2

ファイン、ソフトカプセル工場が兵庫県に完成


 ファイン(06-6379-0357)の上郡テクノ工場が5月に竣工、先頃業務を開始した。ソフトカプセル専用という西日本ではユニークな工場で、オーバル型のソフトカプセル充填により、24時間態勢で1日170万カプセルを製造する。

発行日: 2005/08/ 2