健康メディア.com 健康産業速報

1975年より日本の健康産業と共に歩む「健康産業新聞」と、1918年から世界を舞台に活躍する英国メディアグループ「UBM」(ロンドン株式市場上場)による業界専門速報通信。

2016年05月

中国越境EC再開、リスト導入一年延期 健食・化粧品、おむつ等

 中国財政部のポジティブリスト導入により、今年4月から事実上停止していた健康食品・化粧品等の越境電子商取引(越境EC)が、25日より再開した。リスト導入は一年後に延期とされており、順調な伸びを示す中国向けの健康食品・化粧品輸出が当面の間再開される見通しとなった。

2016/05/31

サビンサグループの世界販売、年率2割増で伸長

サビンサジャパンコーポレーションが属する印サミグループのサミ・ラブズ・リミテッドCEOのヴィジ・ナイル氏が来日、本紙取材に対し、同グループの経営状況について「過去4年ほどで売上高は年率20%ほどの伸びを示しており、日本での販売も好調だ」と述べた。

2016/05/28

米国、栄養成分表示を改定 ビタミンD、カリウム表示を義務化

米国FDA(食品医薬品局)は20日、食品の栄養成分表示規定を改定したと発表した。18年7月26日までに変更する必要がある。

2016/05/28

機能性表示、オンライン登録で受理始まる 計306品に

消費者庁は26日、機能性表示食品としてオンラインで受理した2品の情報を公開した。また同日、昨年度中に受理した2品を追加。さらに5月19日付で2品の撤回届出を受理し、機能性表示食品のトータルは306品になった。

2016/05/27

「関与成分不明確」食品、新制度への追加議論

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合田氏、3クラスの分類案 導入可能な提案として注目

消費者庁は26日、「機能性表示食品制度における機能性関与成分の取扱い等に関する検討会」の第5回会合を開き、機能性関与成分が不明確な食品を3段階にクラス分けする案などが検討された。また機能性表示食品制度に関する懸賞事業の結果概要を報告した。(2面に関連記事)


2016/05/27

メタボリック、銀座にスムージーカフェをオープン

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 メタボリックは、24~29日の6日間、銀座に、同社が製造・販売するスムージー「エンナチュラル」を提供する「エンナチュラルスムージーカフェ」をオープンする。販売するのは、「エンナチュラルグリーンスペシャル」「――アサイーベリースペシャル」(各300円(税込))の2種類でその他、セレクトトッピングとしてチアシードやヘンプシードナッツ、ココナッツファインなど話題のスーパーフードやフルーツミューズリー、キウイ、パインなどのフルーツ全8種からオリジナルスムージーを作ることが出来る。


2016/05/26

死因1位はがん、厚労省・15年人口動態統計

厚生労働省は23日、2015年の人口動態統計月報年計の概数を発表、死因の1位は悪性新生物(がん)で、全死亡者のおよそ3.5人に1人の割合だった。がんの脂肪順位は1981年以降1位となっている。

2016/05/26

消費者庁、健食等のネット監視で230社に改善要請

消費者庁は20日、インターネットにおける一般食品を含めた健康食品の表示監視の結果、230事業者の306品について、健康増進法に抵触するおそれがあるとして改善要請を行ったと発表した。サプリ剤型の「いわいる健康食品」はこのうち92品だった。

2016/05/25

WHO、日本が長寿1位に

世界保健機関(WHO)は19日、2016年版「世界保健統計」を発表した。2015年の日本の平均寿命は男女合わせて83.7歳で、昨年に続き首位となった。日本は20年以上首位を維持していることになる。

2016/05/25

米オーガニック市場、過去最高の433億ドルに

米国の2015年のオーガニック市場規模が、前年比11%増の433億ドルと過去最高規模となったことが、米国オーガニック貿易協会の報告で分かった。オーガニック食品市場の伸びが影響したという。

2016/05/25

ミネラル吸収促進でペプチド活用目指す 「機能性に対する認識、これから」

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 21日から23日にかけて中国広東省で開かれた第四回国際食品由来ペプチド学術検討会(IACFP)には、中国のみならず、日本、韓国、欧米などからも有力企業が多く参加した。その中でも、ペプチドによるミネラルの吸収促進というテーマで、東京大学および前橋工科大学と共同研究を進める、アイワフーズ(代表取締役・尾崎勝重氏)、赤穂化成(技術開発部・太井秀行氏)、そして日本食品ペプチド研究所(所長・陳少言氏)の皆さんに、商品化に向けた現状をうかがった。

 

2016/05/24

健食産業協議会と通販協、機能性表示食品で広告自主基準

健康食品産業協議会は日本通信販売協会と共同で、機能性表示食品の適正広告自主基準の第1版を作成した。きょう24日、協議会のホームページで公開する。

2016/05/24

高齢者の低栄養にペプチド、QOL改善も 問題はおいしさ

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中国広東省東莞市で21日から開かれている第四回国際食品由来ペプチド学術検討会(IACFP)では、今年4月に設立された健康長寿科学栄養研究所(ワタミ株式会社)の麻植有希子所長が、「混合オリゴペプチド製剤の超高齢者栄養介入における応用」と題して発表し、ペプチド摂取により体重減少が抑えられるなどの可能性を示した。

健康産業新聞からの取材に応じた麻植氏は、QOLの改善などの意見も出ている一方、商品化のためには味を損ねないような工夫が重要になってくるとも指摘している。

2016/05/23

中国先行のペプチド産業 日本は基礎研究の強み生かせるか?

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中国広東省東莞市で21日から開かれている第四回国際食品由来ペプチド学術検討会(IACFP)では、アイワフーズ、赤穂化成、東京大学などと共同研究を進める前橋工科大学の薩秀夫准教授が「オリゴペプチドの上皮細胞における吸収及び生理機能」と題して発表を行った。健康産業新聞からの取材に応じた薩氏は、「ペプチド分野にさらに注力することを検討中」としたうえで、ペプチドの機能性に関する認知のアピールが今後のポイントになるとの考えを示した。

―アイワフーズや赤穂化成との共同研究の当初の目的は?

もともとは東京大学の田之倉先生から連絡があり、腸管の吸収で相談のある企業があるとのことで、お誘いを受けた。ミネラルの吸収を促進するような成分、できればペプチドを探すような研究を始めたいとの話でスタートした。

2016/05/22

タンパク質でもアミノ酸でもないペプチド、古い栄養学からの脱却必要

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ペプチドの世界において、世界のトップランナーである中国。広東省東莞市で21日から行われている第四回国際食品由来ペプチド学術研究会(IACFP)では、日本や米国がまだまだ遅れていることが明確になった。東京大学大学院医学研究科の吉田智・客員研究員(サラヤ株式会社)は、健康産業新聞からの取材に応じ、その背景に古い栄養学の考えが根強く残っている点を指摘した。


―御社はIACFPに第一回から積極的に参加しているが。

もともと糖尿病に関係するラカントという商品があった。そこからさらに、高齢者の低栄養に関する商品開発を進めようということになり、そのための素材を探すなかで、ペプチドに着目した。

2016/05/22

元CRN議長「スーパーフードは過去のもの、トレンドは腸内環境」

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米サプリ大手B&D Nutritionのウィリアム・ヴァン・ダイク社長は、21日から中国広東省で開かれている第四回食品由来ペプチド学術研究会(IACFP)に参加した中で、健康産業新聞記者との単独取材に応じ、「サプリメントにおける世界のリーダーである米国が、ペプチド分野では中国に後れを取っている」との考えを示した。そのほか、米国での最近のトレンドなどにも話が及び、「スーパーフードは米国では10年前のブームだ」と語った。


―今回IACFPに参加しての印象は?

米国含め、世界中から幅広い人々が来ており、非常に感銘を受けている。学術発表も興味深いものが多く、ペプチドの世界で何が起きているのかを改めて知ることができる。

2016/05/21

「中国の経済成長支える食品産業、ペプチドが先導役に」 国際ペプチド会議がスタート

中国広東省、東莞迎賓館で 日欧米からも有力企業集まる

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第四回目となる国際食品由来ペプチド学術研究会(IACFP)が、中国食品発酵工業研究院(CNRIFFI)、中国保健協会などの主催で本日、中国広東省の東莞迎賓館(東莞市)で盛大に幕を開けた。CNRIFFIの董副院長は、「食品由来ペプチドに関する学術交流はもちろん、その産業化を通じて、世界に貢献していく」との意気込みを示した。


2016/05/21

明日から食品由来ペプチド国際会議 中国広東省で 日米欧から有力企業も

中国広東省東莞市で21日から開催される「第四回国際食品由来ペプチド学術研究会(IACFP)」では、中国国内外から約100の大学、研究機関、有力企業の代表者が参加し、食品由来ペプチドの機能性に関する議論が行われる。

2016/05/20

スイスで健食素材展、トレンドはオメガ3・スポーツ栄養等

「Vitafoods Europe 2016」 機能性食品素材展「Vitafoods Europe 2016」が10~12日、スイス・ジュネーブで開催され、前回を100社上回る約900社が出展した。

2016/05/16

サミー使用の「チアフル酵母」、機能性表示の届出撤回

消費者庁はこのほど、S-アデノシルメチオニンを含む機能性表示食品として届け出られた「チアフル酵母」(インマイライフ)の撤回届出書を受理した。5月2日付。

2016/05/16

健康産業振興で医療費抑制を 「骨太方針」「経済財政改革」議論

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「健康長寿」で新社会システム

政府の経済財政諮問会議が11日に開催され、「経済財政運営と改革の基本方針2016(骨太の方針)」の骨子が示された。個人消費の喚起に向けて、健康長寿分野での新社会システム構築などが盛り込まれた。今月中に取りまとめる見通し。


2016/05/16

ファストフード専用サプリショップ、大型連休限定でオープン

4月29日~5月4日の期間限定で、ファストフード専用サプリメントショップ「FAST FOOD AID(ファスト・フード・エイド)がオープンした。ファストフード店で食事した際のレシートを持参することで、その食事で不足しているビタミンや食物繊維など栄養素分のサプリメントを無料で提供。

2016/05/12

欧州、新規食品制度を18年に刷新 食経験は「25年以上」

欧州食品安全機関(EFSA)は、新規食品(Novel Food)の新規則に関するガイダンス文書の概要を発表した。新規則では、第三国で食経験があるがEUでは新規食品とみなされる伝統食品について、届出制度が導入される。

2016/05/11

抗加齢医学会、6月に横浜で 「機能性表示」施行1年でシンポ

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健食素材多数、RJやビルベリー等

第16回日本抗加齢医学会総会が6月10日~12日、パシフィコ横浜で開催される。シンポジウム「機能性表示食品制度施行1年を振り返って」を企画、6人が登壇。消費者庁次長の川口康裕氏が、同制度の状況について講演する。また神奈川県知事の黒岩祐治氏による特別招聘講演「ヘルスケア・ニューフロンティア」が行われる。味の素の木村毅氏は、「食品機能性が開く未来」と題し講演する。


2016/05/11

消費者市民社会をつくる会、「機能性表示」79品の評価結果発表

一般社団法人消費者市民社会をつくる会(阿南久理事長)は1日、機能性表示食品79品の評価結果を発表、安全性はすべて「問題なし」と判定した。79品中71品は、同会が設置した科学者委員会の評価基準にも適合。一部で消費者庁ガイドラインに対する異なる解釈もあったとしつつ、「多くの企業が機能性表示食品制度の趣旨に沿った届出を行っている現状が明らかになった」としている。

2016/05/ 9

15年度サプリ支出0.4%増 3月大幅増、プラスで着地

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総務省統計局が4月28日に公表した2人以上世帯対象の家計調査報告で、2015年度のサプリメント支出が前年度比0.4%増となったことが分かった。2月まで5か月連続のマイナスが続き前年度実績を下回っていたが、3月は金額・伸び率ともに15年度最高となり、わずかながらもプラスで着地した。

2016/05/ 9

ペプチドの国際学術研究会、5月20日より広東省で

中国食品発酵工業研究院と北京市タンパク機能性ペプチド技術研究センター(BERCPEP)の共催による国際食品由来ペプチド学術研究会が、5月20日から4日間、中国広東省東莞市にて開催される。日本からは、東京大学の田之倉優教授、理化学研究所の小嶋聡一教授、京都大学の佐藤健司教授などが参加予定。

2016/05/ 6

ファンケル決算、売上高17%増 「えんきん」伸長

ファンケルが27日に発表した2016年3月期の連結決算は、全事業が増収となり、売上高は908億50百万円(前期比17.0%増)となった。先行的な広告投資により販売費・一般管理費が増加、営業利益は12億4百万円(同69.9%減)だった。

2016/05/ 2

機能性表示305品に、井藤漢方製薬が初受理

消費者庁は27日、機能性表示食品として受理した4品の情報を公開した。これにより累計品目数は305品に。いずれも届出日は、手続きオンライン化前の3月31日。4月1日意向を届出日とする商品情報がいつごろ公開されるかが注目される。

2016/05/ 2

「機能性表示」成分検討会 関口氏、糖質等の追加要望

ビタミンはA・D等、ミネラルは5種提案

消費者庁は26日、「機能性表示食品制度における機能性関与成分の取扱い等に関する検討会」の第4回会合を開催、現行制度の対象外成分の扱いについて、各論の検討がスタートした。この日議論したのはビタミン・ミネラル・糖質など栄養成分の「安全性」。一般社団法人健康食品産業協議会が対象となりうる成分を提案した。

2016/05/ 2
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