医療現場と健康食品業界を結ぶニューコンセプトメディア
毎月15日発行/16~24ページ/タブロイド判/年間購読12,600円(税込)
購読の申し込みはこちら
|||||
HOME » 2008年02月

2008年02月01日

[2月号特集] 免疫療法

◆混合診療に「法的根拠なし」、がん免疫療法の追い風に◆

 手術、放射線、抗がん剤――。現代西洋医学におけるがん3大療法は、がん細胞を直接的に攻撃するメリットを有するが、それによる副作用もさけて通れないことから、近年では西洋医療におけるがん治療を行うと同時に体内の免疫力を維持することで、生体防御機能を生かした治療が行われるようになってきた。昨年11月には、インターフェロン療法に活性化自己リンパ球移入療法を併用した事例において、東京地裁から「混合診療としての法的根拠なし」との判決が出されたことから、がん免疫療法の一層の利用が期待される。がん補助療法としての免疫療法の今をリポートする。

発行日: 2008/02/ 1

[トップニュース] 台湾政府による「医療観光」構想

 台湾の最高行政機関である中華民国行政院では、2007年より台湾国内の病院と提携し、医療を中心とするヘルスケアサービスをグローバルに展開する構想(メディカル・ツーリズム構想)の実現に向け、動き始めている。同国では、世界的な医療観光のマーケットを総価格7,000億円強と試算し、2010年には世界各地で4,000万回の医療トリップが行われると予測している。
 中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)では、3月18,19日にパシフィコ横浜で開催される「統合医療展2008」で、海外からの患者ニーズの受け入れに積極的な病医院を集めて①肝臓移植、②頭蓋顎顔面手術、③心臓血管外科手術など、競争力のある医療サービスの訴求を行い、日本マーケットの開拓を図っていく構えだ。

発行日: 2008/02/ 1

[ズームアップ] アガリクス問題

◆アガリクス市場、回復の兆し   試験結果受け、「安全宣言」か◆

 発がん促進作用があるとのアガリクス試験の発表から2年。風評被害により、アガリクス業界は壊滅的な打撃を受けたが、自主基準を設定したアガリクス・ブラゼイ協議会の奮闘もあり、市場は回復する兆しが見え出してきた。発がん促進プロモーターの関与物質として疑われたアガリチンについても国の検査機関の調査で、ほぼ関与成分ではないことが分かった。食品安全委員会は近く安全宣言を出す模様で、アガリクス問題は終息に向かいつつある。

発行日: 2008/02/ 1

[統合医療最前線]

①美肌クリニックの差別化診療メニュー

                 ――用賀ヒルサイドクリニック

②心身両面からのアプローチで患者の生命力を上げる医療

                 ――菅野クリニック

発行日: 2008/02/ 1

[学会セミナー] 第4回国際統合腫瘍学会

◆タヒボ抽出液に発がん抑制・抗がん作用を確認◆
 
 腫瘍抑制に関する研究成果発表のため世界の医療・薬剤関係の研究者や医師らが集う「第4回国際統合腫瘍学会」が昨年11月15日から17日までの3日間、サンフランシスコ市内で開催された。日本からは、徳田春邦・京都府立医科大学分子医科学教室助教らが、ブラジル・アマゾンで採取されるタヒボ抽出液に発がん抑制効果および抗がん作用が確認されたとの研究発表を行った。

発行日: 2008/02/ 1