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海洋自然療法で生体リズムを整える

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「ラグジュアリー」から「健康」施設へ

愛知県蒲郡市「タルゴ ラグーナ」

 三河湾を望む120ha の埋立地に作られた複合型マリンリゾート施設「ラグーナ 蒲郡」。敷地内にマリーナ、テーマパーク、商業施設、タラソテラピー・宿泊施設、天然温泉などを有す。タラソテラピー施設が、今年4 月、「タルゴ ラグーナ」として生まれ変わった。新たに、中部、関西圏に加え、関東からの誘客を狙う。


太陽や温度変化の刺激で体内リズムを整える
 
 愛知県蒲郡市の複合マリンリゾート「ラグーナ蒲郡」内のタラソテラピー施設「タルゴ ラグーナ」が今年4 月オープンした。同施設は、愛知県・蒲郡市とトヨタ自動車をはじめとする民間9社からなる第3 セクター企業の蒲郡海洋開発㈱が運営母体。2003 年から仏テルムマランブランドで運営されてきたが、今年4 月にフランスのタラソ化粧品ブランド「タルゴ」と本格提携、粧材だけでなく技術面もタルゴブランドの施設として生まれ変わった。
 エントランスのある2 階はロビーとトレーニングルーム、カフェ、1 階にはタラソプールとトリートメントルームがあり、3 階に全15 室のツインルームを擁する「ホテル ラグーナ ヒル」を併設する。
 同社広報の青嶋優子氏は、「タルゴブランドは、化粧品だけでなくトリートメントも豊富で、欧米では珍しい美白ラインも揃っています。今回はプログラムを目的別にパッケージ化し、バリエーションを楽しんで頂き効果を出していくことを考え再設定しました。主な考え方は自然療法で生体リズムを整えることです」と話す。滞在中に、太陽や温度変化の刺激を与えリズムを整えていく。同じトリートメントでも午海洋自然療法で生体リズムを整える前中と夕方では変えて行う。冷刺激で終わるのか温刺激で終わるのかで血管の拡張が変ってくるのだという。
ラグーナ 蒲郡へは年間300 万人
国内タラソや温泉も滞在型プログラムへ

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