行政・業界動向

世界を狙う日本のホームケア美容機器

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【特集:ホームケア美容機器】

 化粧品をはじめ、多くの美容関連市場が成熟期を迎えている中にあって、ホームケア美容機器市場の成長スピードはむしろ加速している。顔と身体に使う機器に限定しても600億円規模と推測される。大手家電メーカーが新規参入し、各社の新商品投入も活発。グローバル市場を見据えた日本発の商材としての期待が集まっている。


拡大続き600億円市場に
 ホームケア(家庭用)美容機器は、顔や身体、髪の美容・アンチエイジングを目的に家庭内で使用する機器類。美顔器、痩身機、脱毛機、ドライヤーなどの機種があり、美容家電という言葉も定着している。
 民間調査は、今年の市場規模を約1,500億円と予測、ここ3年で300億円増えた計算だ。弊紙が顔と身体に使う機器に限って20社に行ったアンケートの結果、この領域では前年比25%増の約600億円規模の市場と推測される。どの企業も販売状況は好調で、中には売り上げが1.5倍~3倍になったという声も聞かれた。(各社のヒット商品は表参照)
 販路は家電量販店、バラエティなどの小売店、通販・直販、各種サロンでの対面販売を中心としたクローズドマーケットがあり、複数のチャネルに跨って商品を展開するケースもある。
 ただ、美容機器は、通電の有無や、“美容”という言葉の範囲について明確な基準がないのが現状。美顔ローラー、スチーマー、場合によっては電動歯ブラシが含まれるケースもある。広告の表現に関しては化粧品に準ずるとされている。メーカーをまとめる業界団体を望む声もある。
メイドインジャパン武器に海外展開も
消費者の自宅ケアの現状は
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