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大学研究協力の下、「高濃度水素入浴料」販売

gaura.jpg「H2bubble(エイチツー・バブル)」

 高濃度水素水サーバーのレンタルなどを手がけている㈱ガウラ(東京都渋谷区、03-6805-0207)は、法政大学の研究協力を通して開発した家庭用の高濃度水素入浴料「H2 バブル(エイチツー・バブル)」の販売を開始した。

 温泉研究の権威である法政大学生命科学部の大河内正一教授の研究によると、一般のお湯にくらべて水素水での温浴には次のような効果が期待できることがわかっている。①体が温まりやすく、冷めにくい。②入浴前にくらべて肌の弾力がアップする。③水素の成分がからだの深部まで浸透する。④髪がつやつや、なめらかになる。

 水素浴は、さら湯や炭酸泉と比較しても、入浴後も温浴効果が高い数値を示し、数か月間水素入浴した結果を比較したところ、肌の弾力性がアップしたという研究結果などが出ている。

 同社では、自宅の風呂で本格的な水素入浴を体感してもらうため、入浴時に溶かし入れるだけの手軽さと利用しやすいリーズナブルな価格を実現。バラエティショップなどへの販売チャンネルの拡大と海外からの引き合いも多いことから今後は海外展開も行ってゆく。

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