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「美容医療」「エステティック」相談件数トップ

kigai.jpg商品・役務別上位(平成27年度上半期)

 3東京都消費生活総合センターは4月11日、「危害」に関する消費生活相談の概要を発表した(11年4月から15年9月に受けた相談データを分析)。

 「危害」に関する相談件数は年々増加傾向にあったが14年度は1,866件で前年度比14.6%減、15年度は上半期時点で889件となっており前年同期比は13.4%減になる。

 15年度上半期の相談件数を商品・役務別にみると「美容医療」(70件)と「エステティックサービス」(70件)がトップで並び次いで「健康食品」(55件)、「パーマ」(37件)、「基礎化粧品」の順。「美容医療」は11年度以降増加を続けており、「二重瞼手術で角膜が傷ついた」「韓国式美容針のリフトアップ手術で角膜が溶けて両目が見えない」など深刻な相談が寄せられている。

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