行政・業界動向

3か年計画によるリブランドプロジェクトを発表 (一社)日本エステティック業協会

(一社)日本エステティック業協会が6 月12 日、第9 回定時社員総会を都内で開催。2018 年度を起点としたブランディングプロジェクト(AEA ブランドの再構築)による3 か年計画の取り組みについて発表した。
リブランディングプロジェクトでは、①「AEA Salon Standard(仮称)」の構築、② CI、VI の導入によるロゴマークやビジュアルデザインの一新、③職業能力評価基準を踏まえた養成制度の見直し及びそれに伴う教材の全面改訂、④主要都市での支部の立ち上げ等を掲げている。
中でも「AEA Salon Standard(仮称)」は、産業の発展を阻害する二大要因であるコンプライアンス、エステティシャンのレベルに加え、サロンの労働環境の改善に向けて団体と会員が連携して取り組み、一定の基準に沿って活動を評価することで見える化し、社会、消費者に取り組みを周知していくことを目指している。
天辰文夫理事長は「リブランディングプロジェクトを軸に、従前の活動を踏まえ、新たに実施する施策を下に、消費者からの『安心・安全・信頼』を獲得し、この活動の輪が拡がることで、業界の発展に寄与したい」と挨拶した。

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