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化粧品市場は2年連続大幅増で「CITE JAPAN」も過去最大規模で開催へ(5月15日~17日)

「CITE JAPAN」昨年の様子

経済産業省の発表する生産動態統計によると出荷ベースで見た2018 年の化粧品市場規模は1 兆7,255 億円(出荷販売額)で、一昨年、昨年と毎年1,000億円以上伸長している。また小売などの販売ベースで見たとき、日本チェーンドラッグストア協会が発表した2018 年度の
全国のドラッグストアのビューティケア製品(ビューティケア小物・トイレタリー含む)の売上高は1 兆5,117 億円で、前年比105.6%となり、売上は右肩上がりで推移している。
ここ数年、化粧品市場が拡大している背景には、訪日外国人観光客の増加によるインバウンド需要や越境EC の増加による影響が見られ、特にアジア諸国からの日本の化粧品ニーズが引き続き好調だ。中でも、市場の約5 割を占めるスキンケア化粧品は8,503 億円(出荷ベース)で前年比109.2%と伸長率が最も大きく、アジアの観光客などには特にホワイトニングの人気が高い。今月、㈱ポーラから昨年12 月に承認された「メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ」効能・効果を有する新規美白有効成分配合の「ホワイトショット LX」「ホワイトショットMX」が発売され、さらなる市場の活性が期待される。

「CITE JAPAN」過去最大規模に
5 月に開催される第9 回化粧品産業技術展「CITE JAPAN」(主催:日本化粧品原料協会連合会)も市場拡大の影響を受け、過去最大規模で開催され、1,021 小間311 社(4 月18 日現在)の出展を予定している。同展は2003 年にはじまり、隔年で開催。“Next Step for Cosmetic Ingredients & Technology ~The Worldwide New Trend ~” の統一テーマをもとに、化粧品に関連する様々な素材や技術、サービス等が一堂に会する。海外からの出展も順調に増加しており、今年は10ヵ国35 社が出展する。
また会期中に実施する技術発表会では、約170 のプログラムを予定しており、メーカーの技術者による発表や新規参入企業による情報発信なども行われる。
日本化粧品原料協会連合会の木村貞勝会長は「化粧品関連の各業界企業が一堂に会するCITE Japan は、日本の化粧品産業が一歩先の素材や技術を世界に向けて発信する格好の機会です。日本化粧品原料協会連合会としても今回さらなる質的な発展を目指しています」と話している。

第9回化粧品産業技術展「CITE JAPAN」 主催:日本化粧品原料協会連合会
日時:5月15日(水)~17日(金) 10:00~17:00 ※最終日は16:00終了
場所:パシフィコ横浜(展示ホールA~D/アネックスホール)

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