行政・業界動向

リラクゼーションコンテスト2019 グランプリ決定

年々セラピストのレベルが上がっているとの総評も

(一社)日本リラクゼーション業協会(東京都新宿区、03-6273-2792)は10月17日、「リラクゼーションコンテスト JAPAN 2019」のファイナルを開催した。同コンテストは、セラピストの地位向上とリラクゼーション業の発展を目的に開催しており、今年で6回目となる。

「スペースの部」、「セラピストの部」でそれぞれ予選を勝ちぬいてきた8スペース、8名が出場。「セラピストの部」では接遇のロールプレイングとスピーチ、「スペースの部」ではプレゼンテーションと質疑応答をもとに審査した。セラピストの部では「Re.Ra.Ku 西武新宿ぺぺ店」の山田温子氏、スペースの部は「Re.Ra.Ku ユーカリプラザ店」がグランプリに輝いた。山田氏はグランプリの受賞を受け「コンテストを通じて成長できたことで、改めてお客様に(幸福感を)与えることの尊さと、この仕事の素晴らしさ、無限の可能性を実感することができた」と語った。

表彰式では、同協会が後援する “セラピスト映画”「癒やしのこころみ~自分を好きになる方法」(来夏公開予定)の出演者と監督が登壇し、プレゼンターを務めた。

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