行政・業界動向

温泉を活用した健康づくりを産官学連携で推進する“三朝宣言”発表

健康と温泉フォーラム主催の「温泉を活用した健康づくり全国大会2019三朝町」(健康と温泉フォーラム2019 in三朝町)が10月23、24日、鳥取県三朝町の総合文化ホールで開催され、2日間で300名が参加した。

初日には全国の温泉地の代表者が参加し、広く意見交換及び課題を共有する「温泉を活用した健康づくり広域連携会議」が行われた。この日は大分県竹田市、北海道豊富町、山口県長門市、鳥取県倉吉市、熊本県菊池市など各自治体の首長が取り組みを報告。竹田市の首藤勝次市長からは「連携会議で、課題の解決に向けた積極的な政策提言や目標を定めた行動評価などの具体的な取り組みも志向してほしい」との意見等もあった。

三朝宣言を発表する松浦知事

また、湯治文化を産官学連携で市民と推進する“温泉を活用した健康づくり広域連携会議三朝宣言”がこの日全員一致で採択され、松浦弘幸三朝町長が発表した。

その後、三朝中学校の生徒作成による三朝温泉PRビデオや同学三年生がスライドとダンスパフォーマンスによる三朝温泉誕生の物語を披露。女優の松田美由紀氏が「三朝温泉と健康と私」と題した記念講演を行った。

翌日、座禅や熱気浴、鉱泥湿布などの体験ツアーを実施。「新・湯治セミナー」では、環境省自然環境局温泉地保護利用推進室長の山本麻衣氏による「地域の健康づくりに果たす温泉の役割」の講演。パネルディスカッションでは、行政、医療、地域づくり、それぞれ3つ観点で発表が行われ、地域が持つ様々な個性、環境の魅力を磨いていくことの重要性を参加者全員で共有し、イベントを締めくくった。

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