行政・業界動向

日本フィットネス産業協会が加盟企業施設認証制度を開始

認定ロゴ

(一社)日本フィットネス産業協会(FIA)では、フィットネス産業の社会的価値の向上及びFIA加盟企業が運営するフィットネス施設の“安全と安心”を周知することを目的としたFIA加盟企業施設認証制度を開始。2月10日、制度開始後初の認証施設として373施設を認証し、現在も継続的に申請が寄せられており、3月には専用ホームページの立ち上げを予定している。

認証制度では、“安全”、“コンプライアンス”、“指導品質”の点から施設が健全に運営されているか、事故対応や衛生管理において信頼できる事業者であるか等を判定基準とし、認証を行う。認証施設には「認定書」が発行され、認定マークを交付。店頭掲示やHP、印刷物への使用を通じて、既存顧客や潜在顧客、自治体やかかりつけ医など周辺地域の仲介者に対して、施設の安心、安全性を訴求する。また施設認証制度及び認証施設について積極的に広報していくことで、施設のブランディングサポートも行っていく。

同制度は経済産業省が策定する「ヘルスケアサービスガイドライン等」に基づく「自主ガイドラインリスト」にも登録しており、今後、行政の促進するヘルスケアサービスの質の向上に向けた取り組みと連携しつつ、制度を推進していく。

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