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“ストレス”可視化アプリで感染症拡大前後の男性のストレス度増加を確認

ストレスを可視化するアプリ「COCOLOLO」のサービスを提供するWINフロンティア(株) (東京都港区、03-6441-0740)では、緊急事態宣言前後で同アプリを活用した「ストレス」度の調査を実施(分析機関:3月20日~ 4月22日)し、特に男性にストレスの増加が顕著に見られたと発表した。加えて、ストレス度とtwitterでの「ストレス」という言葉の投稿数に相関傾向があることも報告された。

「COCOLOLO」によるストレス度変化

調査ではストレス指標として心拍変動からみた自律神経のバランス(LF/HF)を分析。特に男性で、緊急事態宣言発令前後の4月6日、同3日、同8日でストレスが高かったことを確認しており、生活環境が急激に変化する週明けの月曜日に一気にストレス度が高まる傾向も伺えた。さらに自律神経のビッグデータを用いて、「ストレス」のツイート数とストレス度の関係性を確認したところ、「ストレス」ツイートの増加とともに、男性のストレス度に類似した増加傾向が確認できた。

「COCOLOLO」は、スマホカメラに約30秒間、指先を当て、皮膚の色変化から心拍のゆらぎを検出し、10タイプの気持ちや、ストレス・リラックスの傾向、カラダの元気度、集中度等を測定する。専門センサとの比較でも80%以上の相関を実現しており、学会においても、神戸大学、順天堂大学医学部との研究結果を発表している。

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