連載

「米粉のマクロビバターサンド」と「瀬戸内レモン・オレンジ」 のコラボレーション

チャヤマクロビ汐留店

㈱CHAYAマクロビフーズ(東京都港区東新橋1-6-3)チャヤ マクロビオティックスは、江戸時代から伝わる葉山の老舗料亭「日影茶屋」から誕生しました。「マクロビオティック」の考え方をベースに、国産有機玄米、季節の野菜や豆、海藻を使った「美」と「健康」をテ―マにした料理を都内4店舗のレストランで提供しています。

「Healthy&Beauty 食べてきれいになる、オーガニックな生き方。」をコンセプトに、肉・卵・乳製品・精製された白砂糖・化学調味料を使わない、体へのやさしさと本格的な味わいを追求した菓子・加工食品の販売をしています。

今回は人気商品、Gluten Free・VEGAN仕様のマクロビバターサンドに季節感を加えた新フレーバーを開発するため、体へのやさしさとおいしさを両立した新商品開発を行いました。コンセプトに適した素材を求めるなかで、中小機構の支援先企業との連携につながり、広島県産のノーワックスの瀬戸内レモン、清見オレンジを使用した2種類の新商品が実現しました。「瀬戸内レモン」はさっぱりとした味わいの夏向けの新商品です。一方で「瀬戸内産 清見オレンジ」は広島県の希少品種「プリンス清見」を使用した上品な香りと甘さが特徴の春の新商品です。原料のレモン・清見オレンジは店舗のドリンクやスイーツにも使用しており人気メニューとなっています。

(独)中小機構本部  中小企業支援アドバイザー 松原 覚

大手コンビニエンスチェーン本部にて長年、商品開発等に携わる。現在では食品メーカー、小売業などの商品開発、製造インフラ支援を行う。

 

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